・キアゲハの幼虫がかなり大きく育っている。
裏庭のセリ畑。幼虫は緑のシマウマの様だが、
サナギは見たことないので少したのしみです。
・近所の池からヤゴを捕ってきて、庭の水場各所に放す。
エサは赤虫やおたまじゃくしだろう。
上って羽化するためのヨシの茎や細い竹などを
水中から立てておこう。
・桑の実はまだ赤くて酸っぱい。来月初旬くらいに黒く甘く熟すかと。
しあわせの味です。
・葛の葉が繁ってきた。ウサギの餌によい。
昨年は台風による川の氾濫で、カゴ編みもできる
つるもろとも埋もれ流されてしまったようだが、
今年は竹と組み合わせて工芸用の素材として生かしたい。
葛が黄葉する晩秋くらいが、つるの採りごろかと。
・子どもは竹で、ししおどし、水筒、箸、鍋洗いのささらなどを、思い思いに作っている。
川原の竹やぶで竹を採るとき、小さな竹の子も発見。
竹の葉はうさぎも好む。
ちなみに竹は本来は秋に刈るのが、ほどよく乾燥し固くなっていて
質が安定するといわれる。
確かにこの時期の竹は水分が多いため、節を抜いたり表皮を剥いたりして
なるべく乾きやすくしようと思っている。
・実家の近所の小料理屋さんから、風呂敷のオーダーメイドの依頼を受けました。
配達のお弁当をいくつも包むので、実用的な木綿の大風呂敷がよいという。
個人的に、裏が白っぽくなるプリント地よりも両面に柄の出る
染めのものが好きなので、浴衣地の反物を三巾つないだ1m強の
サイズにしています。
祖母のおさがり、リッカー社のミシンにジャノメのモーターの付いた、
古くて重たいミシンを愛用しています。
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