「永遠の片想い」

「永遠の片想い」
やっと見ました。劇場公開時は、地方では上映してくれなかったので、DVDになるのを待ってました。

これ、泣けます。
最近見た映画の中では、かなりのヒット。

ジファンは、スインという女の子にひとめぼれ。彼女の友人のギョンヒとも仲良くなり、3人はいつも一緒だった。だが、だんだんと、ジファンは、スインよりもその友達のギョンヒに惹かれていく。
ジファン役のチャ・テヒョンは、「猟奇的な彼女」と似たようなお茶目キャラ、スイン役のソン・イェジンは、「ラブストーリー」やドラマ「夏の香り」にまんまな清楚キャラ。
僕は、この二人よりも、ギョンヒ役のイ・ウンジュが、この映画ではすごく魅力的だった。うまい女優さんだ。ついこの間、自殺したのが悔やまれます。

ストーリー的には、最近の韓国映画でよくある、純愛物語。恋愛ものだが、全然エロチックじゃないところがよい。
前半の、３人の友情から恋愛に変わっていく過程は、丁寧に描かれていて、見ていてなつかしい気持ちになった。大の大人が、キスシーン見てドキドキしてしまった。
後半、二人の秘密が明かされるが、感動するのは最後に読まれる手紙。涙なしには観れません。

期待していたが、期待以上に感動。いい映画だった。