スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

おもしろすぎ、ハードゲイ

2005-06-11 | 日記
最近ハマッているもの。

爆笑問題のバク天!」に出てくるハードゲイ。
レイザーラモン住谷という名前の吉本の芸人らしい。

土曜日の夕食時に、何気なくテレビを見ていたら、まだ7時台というのに、いきなりすごい格好の兄ちゃんが、腰を振りまくりながら、「ハードゲイです。フォー!」と叫びながら出てきたので、びっくり。
だけど、むちゃくちゃおもしろい。
hg

そのコーナーは、「ハードゲイ・クッキング」。
好き嫌いのある子供たちに、ハードゲイが美味しく食べられるように工夫して、食べれるようにするという企画。

あの変な格好で、遊んでる子供たちに近づいていって、子供たちに逃げられないどころか、最後は一緒になって遊んでいるところからして、おそらく中身はいい人に違いないと思う。
ハードゲイのダークな格好と裏腹に、常に超明るいテンションが笑いを誘うすごいキャラ。

他の番組では、ほとんど見たことないが、おもしろすぎなので、今後の活躍に期待。


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「最後の恋のはじめ方」

2005-06-10 | 映画
hitch

コミュニケーションというのは、ノンバーバル(非言語)な部分がほとんどを占めている。
ということは、いくら必死で言葉を伝えようとしても、それだけじゃその気持ちはほとんど伝わっていないのです。
好きな女性に気持ちを伝えるのに大切なのは、その言葉のトーンや口調、その仕草などによるところが多いといいます。
そういった気持ちをうまく女性に伝えられない男性の手助けをするのが、ウィル・スミス演じる恋愛コンサルタントのアレックス・ヒッチ。彼は学生時代の恋愛における痛い思い出を糧に、多くの男性の手助けをします。

ストーリー的には、彼が手助けをする冴えない男アルバート・ブレナマンをセレブ女性アレグラ・コールとくっつけようと努力するが、その一方で、彼はゴシップ記事の記者サラ・ミラスと恋に落ちてしまう。
はてさて、この二組のカップルの恋愛は成功するのかというお話。

たくさんのカップルを幸せにし、女性の心理がよくわかっているはずのヒッチが、自分の恋愛で四苦八苦する様がなかなかおもしろい。
アクション映画にはよく出演しているウィル・スミスだが、なかなかのはまり役。それに加えて、エヴァ・メンデス演じるサラも魅力たっぷりに演出されていて、見ていて楽しかった。

しかも、楽しいだけでなく、女性の微妙な心理描写もうまく描かれていて、男性には勉強になりますね。
久しぶりに、非常にハッピーになる上質のラブコメを見ました。

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「フォーガットン」

2005-06-09 | 映画
forgotten

飛行機事故で最愛の息子サムを亡くし、その思い出に浸り、立ち直れずにいた主婦テリー。ある時、思い出の写真やビデオからサムの姿が消えてしまっていることに気付く。精神科医や周囲の人間たちは、「最初から息子などいなかった」と言われる。「狂っているのは自分なのか?それとも、、、。」というサスペンスタッチで始まります。

「エターナル・サンシャイン」や「ペイチェック」といった映画を思い出させるような前半の展開。もしかしてこれは政府の陰謀なのか、誰かの仕業なのかと浮かびあがる疑問。
ここら辺までは、その謎をどう解明していくのかという期待感でたっぷりなんですが、話は予想外の展開になっていきます。

テレビの予告では「ラストを話すと記憶を失う。」とのことなので、あまり言えないが、とにかくびっくりする展開に唖然としてしまいました。
確かに、前半で時おり見せるカメラワークといい、途中のあるシーンといい、もしかしてという予感はあったものの、まさか本当にそういう展開になっていくとは、、。

このえらい展開が受け入れられるかどうかで、この映画の評価は決まってしまうでしょう。確かにストーリーを突き詰めて考えると、矛盾している部分もたくさんあるし、最後までわからないところもある。
が、僕としては、これは意外と好きな展開。ちょっとワクワクしてしまった。ただ、もうちょいストーリーにひねりが欲しかった感は否めない。あと、最後の母子の愛情を基にした感動の演出もちょっと弱い気が。
アイデアとしてはおもしろいので、脚本しだいでは、最後までもっとドキドキして感動させられる話になったんじゃないかと、そこんとこが少し残念。

途中、ストーリーとは関係なく、かなり驚かせるシーンが、2,3度あってビクッとして心臓止まりかけた。

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ちょっとお疲れモード

2005-06-07 | 日記
kumayama_flower1

ここんとこ仕事が忙しくて、帰ったらヘタヘタ。
昨日は、ご飯食べた後、英語の勉強し始めたら2,3分もしないうちに意識喪失。
机に頭乗っけたまま、寝てしまっていた。
うちの奥さんに起こされるまで気付かなかった。変な体勢でぶっ倒れてたから、きっとびっくりしただろう。
晩ご飯のとき、日本酒を飲んだのもまずかったか。ちょっと反省。

今日は、ビールをちょっと飲んだだけなので、まだまだ元気。
テレビをつけずに仕事の勉強をしたほうが、やはりはかどる。
静かなのが嫌いなので、BGMは流しているが、洋楽やジャズだと気にならないのがいい。
今日のBGMはBilly Joel で。

そういえば、最近ニュースでよく流れるイギリスの身元不明のピアノマンのおかげで、ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」が売れてるらしい。
おもしろいな。意外とみんな、マスコミの影響を受けているんですね。
そう言う僕も、謎のピアノマンの正体がとても気になる一人なんですけど。

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養老孟司の講演

2005-06-05 | 日記
yourou_takeshi_kouen

今日は、日曜で仕事休みにもかかわらず、朝早く起きて、倉敷市にあるライフパーク倉敷へ。

というのも、「歯の健康フェア」が開催されていて、「バカの壁」で有名な、解剖学者の養老孟司の講演があったからです。
こんな機会でもないと、なかなかこんな講演聞けないですし。眠い目こすって聞きに行きました。

演題は、「『バカの壁』のむこう」というもの。
頭の中に知らず知らずのうちにできた「壁」を壊し、新しい自分を再発見するというのが、今回のテーマ。
個性的と思っていることが、実は平凡だという話や、ナンバーワンよりオンリーワンと言うが、人間はそれぞれ個性があるのでみんなすでにオンリーワンじゃないのという話など、笑いを交えながら、噛み砕いてわかりやすく話されました。

著書を読んでもそうだが、話の内容はものすごく論理的でわかりやすいものだけど、ある人から見たら「それって屁理屈なんじゃないの」と言われてしまいそうな気もする。
でもなかなかいいお話を聞くことができました。


頭を使った後は、お腹減ったので「ぶっかけ亭本舗ふるいち」という、倉敷では有名なうどん屋で、お昼を食べて帰った。
天丼とうどんのセットを頼む。
bukkake2005
こしの強い麺と、結構濃い目のつゆがおいしい。このつゆは、うどん王国香川では食べれないタイプのものなので、うれしい。しかも、この麺も喉越しがよくて、なかなかのもんです。

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「ナッシュカリー・アメリカン」

2005-06-04 | グルメ
今日(もう昨日か)の夜は、仕事帰りに「ナッシュカリー・アメリカン」へ。
職場から近い、倉敷本店へ。

ここのカレーは、そんなに辛くはないが、カレーは辛いのが大好きな僕でも、時々行きたくなる味。

迷った末、今回頼んだのは、「しそ風味カツレツカリー」。
naish_curry_katsu
上質のロース肉にしそをはさんだカツレツがのっている。
このカツは見た目よりあっさりしていて、いくらでも食べれそうなほど、うまい。

うちの奥さんは、「オーロラソースの唐揚げカリー」。
naish_curry_karaage
ちょっともらうが、こちらもおいしい。
カリッと揚がった唐揚げは、カツレツに負けないほどのうまさ。

帰りには、すでに店の外で待っている人がいっぱい。
いいタイミングで来れてよかった。


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「ア・ラ・メゾン」

2005-06-03 | グルメ
岡山市にある、レストラン「ア・ラ・メゾン」でランチ。

外観は、フランスにありそうな小さな家みたい。
中に入ると、意外と広く、座席も結構ある。

お昼なので、本日のランチを頼む。

最初に、野菜のチャウダースープ。
a_la_maison1

メインに、鹿児島産豚ロースのソテー、香草パン粉のオリーブオイル焼き、バジルソース。
a_la_maison2

デザートに、りんごのタルトと黒ゴマプリン、バニラアイス添え。
a_la_maison3

豚ロースのソテーは、なかなかおいしかった。
バジルソースが、いいアクセントになっていて、食欲が湧いてくる。
最後の、デザートに付いてたムース風のチョコレートが、かなりおいしかった。

ディナーで行ってみたいけど、家から結構遠いのが難点。

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「ミリオンダラー・ベイビー」

2005-06-02 | 映画
million_dollar_baby

昨日は、1日で「映画の日」、なのでレイトショーに行きました。
今回見た映画は、「ミリオンダラー・ベイビー」。


アカデミー作品賞をはじめ、主演女優、助演男優、監督賞の計4部門を受賞したクリント・イーストウッド監督・主演のヒューマンドラマ。

ボクシングジムを営む老トレーナー、フランキー。ある日、女性マギーが、彼の元に弟子入り志願する。最初は嫌がっていたフランキーだが、やがて自分のボクサーとして育て始める。彼女は、数々の試合を勝ち抜いていき、ついにタイトルマッチへ、、。

典型的なハリウッド映画なら、その後アメリカンドリームを手にし、ハッピーエンドで終わることだろう。
しかし、この映画は違います。ネタばれになるのであまり書けませんが、その後に彼女を襲う悲劇。そして悩み苦しむ人間たち、この映画は、むちゃくちゃ心の奥底に突き刺さってくる人間ドラマなのです。

娘と絶縁状態のフランキーと、父親を亡くし母親に認めて欲しいものの逆に迷惑に思われているマギー、同じような孤独感を持つその二人の心の交流がうまく描かれている。
そしていぶし銀の演技を見せてくれるのが、モーガン・フリーマン。目立つ役柄ではないものの、その存在感は素晴らしい。劇中のナレーションも彼がしているが、その演技のおかげで、ラストの感動が生きてきていると思います。

確かに、この映画はハッピーエンドじゃないし、恋愛感情や派手なアクションもない。非常にシンプルなストーリーながら、ただその根底には、クリント・イーストウッドの人間に対する愛情が流れている。だからこそ、このエンディングにもかかわらず、心を揺さぶられるような大きな感動がわいてくるのだろう。

「ダーティー・ハリー」以来、僕はクリント・イーストウッドのファンなので、彼の映画はどうしても贔屓目に見てしまうことはあるが、「ミリオンダラー・ベイビー」は、それを除いても非常に素晴らしい映画だと思います。見終わって1日たった今ですら、心に残って離れません。

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