こんばんわKEDちちです。土日はゲームを重ねました。まずまずの積み上げです。
希望ヶ丘の大会は1勝1敗で二位トーナメント。奈良葛城に粉砕されました。勝利したとはいえ、初戦の内容に問題がありました。でも、そのことは言わずにその日は終えました。
日曜日は主催のディアドラカップです。これもまた初戦が良くなかった。たしかに簡単ではない相手ですが、失点のカタチが相手チームの狙い通りのパターンなだけに、勢いにのらせてしまったということです。9が切り込んでからの強烈なミドルがバーを叩いたところを11が走り込んで決めました。いいカタチの得点ですが、流れを引き戻すまではいきませんでした。
ちなみに、11の身のこなしはシュート練習でイメージが高まったものでしょう。本来はあんなにうまくいきません。YUNコーチに感謝してね。
そんなこんなで、2日連続ファーストゲームで勢いに乗れず。2試合目も内容の伴わない勝利ということでした。この時点でチームは混乱していました。そのことは私もYUNコーチもすでに把握していたので、ここまでの経過について特に驚きはありませんでした。
で、リセットする意味もあって食後にサッカーの話を少ししました。名言集はこういう時のためにいつもバッグに忍ばせてあります。今年のチームも手がかかることです。
『サッカーが簡単だった事は一度もない』Z・ジダン
『サッカーの素晴らしいところは「あほ」呼ばわりされていた選手が1分後には「英雄」になれちゃうことです』S・インザーギ
その後、YUNコーチとともにさんざん選手らと遊んでおいてからのミーティング。このとき、選手らの表情が変わっているのを見て、少し期待が持てました。ここではじめて、ファーストゲームの重要さを説きました。時間がかかりすぎなのですが、ひとまわり成長したという判断をしています。
サー来るドットコムの利点は、メンバー決定にたくさんの時間を費やせること。左右の微調整はありましたが、名門多井畑戦の布陣は木曜日には決めていました。ミーティングや作戦の詳細は、ご想像にお任せします。結果1-0の敗戦でしたが、大変評価できる内容でした。やっぱりこのチームはアメイジングなチームですよ。「だけど、勝てないのには理由があるんだよ」ということで、ディアドラカップはまたも選手らに良い刺激を与えてくれることとなりました。
グラウンド整備後のミーティングで『そういや3試合目で「英雄」になったのは誰だと思う?』みんなが『18!』
3試合目、私なりの戦術的な理由でベンチに回された6が18のご家族に『ぜひとも、今晩はごちそうを食べさせてあげて下さい』と言ったそうな。くやしそうな様子でベンチに座っていた6の、彼女らしい言葉ですね。
さて、この18の「役割」を後半途中から引き継ぐ役目をベンチの6、13、14に問いました。最終的には民主的に決定したそうですが、一番最初に『やります』と手を挙げたのが、結果的に出場を果たした13だったというわけです。
2 みんなに勇気を与えた。そして時折、ていねいなプレーも見えたので私は大満足。ちなみに日曜日3試合目の指示は『お前さんには自由を与える。好きなように暴れてこい』という感じ。もはや指示になってないのですが、それをその通りに遂行できる選手はこのヒトくらいのもんでしょうね。
5 日曜日1試合目のミスからよく立ち直れたと思います。精神的に強くなっています。これは大きな変化です。
3 土曜日に初めてヘディングを見ました。これも良い変化。そしてそのへんが次の課題。やるぞ。
6 日曜日1試合目の出足は三重からの継続。少しずつですが、パス成功回数が増えてきている。
9 消える時間が減ってきたね。ポジションは様々ではありますが、スピードを活かす場面も増えてきています。
10 土曜日から課題にさせたドリブル。日曜日の3試合目で屈強な相手DFに対して再三チャレンジしたシーンはちょっとだけキャプテンっぽく見えました。少しずつゴールへ近付いています。あと3メートル。チームの得点力が倍増する。
11 出場時間を制限しているからこそわかった。なんというか頼れる選手になってきている。無理でも左足でシュートをすべきシーンが何度かあった。
13 日曜日の2試合目。細かなステップから何回か突破できていたのにビックリ。
14 土曜日のGKは良い経験となりました。キックのポイント忘れるな。日曜日には鋭いクロスも見せました。DFがいてもできるずなんだけどな。
15 地道なトレーニングがミスを無くす。他に方法は無い。日曜日の3試合目は思いきりの良い飛び出しがあって、三重でやった時よりも少しだけ自信をもっているように見えました。
16 土曜日のMVP。ポジショニングで決まったゴール。もってるイメージはいいんですね。あとは練習で自分をイメージに近づけていけばいい。できるはず。
18 日曜日の3試合目でできたことは、私が望むことの全てではないよ。ひとつのスタイルとして考えて下さい。スタイルはこれからたくさん覚えていくでしょう。来年のいまごろは、自分で考えてを使い分けるようになればいいな。だけど、攻撃の起点になるシーンが何度かあったのは予想以上でした。左足も練習してや。
19 キック力はいずれつく。今は自分のキックが届く距離(10や11との距離ね)でプレーしたらいい。狭い空間でもプレーできる技術はある。もぐりこめ。
ディアドラカップのU10は連覇を達成。決して簡単なゲームでは無かったように見ています。大きくて速い選手とやることは、がんばりどころを覚える絶好のチャンスです。何人かについての感想。
NANAKA プレーに大きさがでてきたようで、よく周囲を見ているんだなと思います。フランチェスコリ?シーフォ?パストーレ?いずれにせよリーチが長い。
MICKEY 自信を持ってプレーしているし、早いタイミングで仕掛けているのが効いている。これ大事。
TUKIMI ポジショニング能力と、パス優先のマインドが良い感じに組み合わさっていて、どんどん安定してきています。
SEINA やられたと思ってもやられないのね。餅みたい。
YU-HA 日本代表の岡崎選手的な何かを感じますな。ケガすんなよ。(今は言ってもムダか)
YURA ポジションと役割を理解できたのはデカイ。時間かかるやろうなと思ってただけにビックリしました。
SAYA トラクター。ふざけてそう呼んでいるのではないです。ハビエル・サネッティ選手のニックネームです。
こんなもんかな。KANONのバックステップはカッコイイね。これもプレーのひとつ。
希望ヶ丘の大会は1勝1敗で二位トーナメント。奈良葛城に粉砕されました。勝利したとはいえ、初戦の内容に問題がありました。でも、そのことは言わずにその日は終えました。
日曜日は主催のディアドラカップです。これもまた初戦が良くなかった。たしかに簡単ではない相手ですが、失点のカタチが相手チームの狙い通りのパターンなだけに、勢いにのらせてしまったということです。9が切り込んでからの強烈なミドルがバーを叩いたところを11が走り込んで決めました。いいカタチの得点ですが、流れを引き戻すまではいきませんでした。
ちなみに、11の身のこなしはシュート練習でイメージが高まったものでしょう。本来はあんなにうまくいきません。YUNコーチに感謝してね。
そんなこんなで、2日連続ファーストゲームで勢いに乗れず。2試合目も内容の伴わない勝利ということでした。この時点でチームは混乱していました。そのことは私もYUNコーチもすでに把握していたので、ここまでの経過について特に驚きはありませんでした。
で、リセットする意味もあって食後にサッカーの話を少ししました。名言集はこういう時のためにいつもバッグに忍ばせてあります。今年のチームも手がかかることです。
『サッカーが簡単だった事は一度もない』Z・ジダン
『サッカーの素晴らしいところは「あほ」呼ばわりされていた選手が1分後には「英雄」になれちゃうことです』S・インザーギ
その後、YUNコーチとともにさんざん選手らと遊んでおいてからのミーティング。このとき、選手らの表情が変わっているのを見て、少し期待が持てました。ここではじめて、ファーストゲームの重要さを説きました。時間がかかりすぎなのですが、ひとまわり成長したという判断をしています。
サー来るドットコムの利点は、メンバー決定にたくさんの時間を費やせること。左右の微調整はありましたが、名門多井畑戦の布陣は木曜日には決めていました。ミーティングや作戦の詳細は、ご想像にお任せします。結果1-0の敗戦でしたが、大変評価できる内容でした。やっぱりこのチームはアメイジングなチームですよ。「だけど、勝てないのには理由があるんだよ」ということで、ディアドラカップはまたも選手らに良い刺激を与えてくれることとなりました。
グラウンド整備後のミーティングで『そういや3試合目で「英雄」になったのは誰だと思う?』みんなが『18!』
3試合目、私なりの戦術的な理由でベンチに回された6が18のご家族に『ぜひとも、今晩はごちそうを食べさせてあげて下さい』と言ったそうな。くやしそうな様子でベンチに座っていた6の、彼女らしい言葉ですね。
さて、この18の「役割」を後半途中から引き継ぐ役目をベンチの6、13、14に問いました。最終的には民主的に決定したそうですが、一番最初に『やります』と手を挙げたのが、結果的に出場を果たした13だったというわけです。
2 みんなに勇気を与えた。そして時折、ていねいなプレーも見えたので私は大満足。ちなみに日曜日3試合目の指示は『お前さんには自由を与える。好きなように暴れてこい』という感じ。もはや指示になってないのですが、それをその通りに遂行できる選手はこのヒトくらいのもんでしょうね。
5 日曜日1試合目のミスからよく立ち直れたと思います。精神的に強くなっています。これは大きな変化です。
3 土曜日に初めてヘディングを見ました。これも良い変化。そしてそのへんが次の課題。やるぞ。
6 日曜日1試合目の出足は三重からの継続。少しずつですが、パス成功回数が増えてきている。
9 消える時間が減ってきたね。ポジションは様々ではありますが、スピードを活かす場面も増えてきています。
10 土曜日から課題にさせたドリブル。日曜日の3試合目で屈強な相手DFに対して再三チャレンジしたシーンはちょっとだけキャプテンっぽく見えました。少しずつゴールへ近付いています。あと3メートル。チームの得点力が倍増する。
11 出場時間を制限しているからこそわかった。なんというか頼れる選手になってきている。無理でも左足でシュートをすべきシーンが何度かあった。
13 日曜日の2試合目。細かなステップから何回か突破できていたのにビックリ。
14 土曜日のGKは良い経験となりました。キックのポイント忘れるな。日曜日には鋭いクロスも見せました。DFがいてもできるずなんだけどな。
15 地道なトレーニングがミスを無くす。他に方法は無い。日曜日の3試合目は思いきりの良い飛び出しがあって、三重でやった時よりも少しだけ自信をもっているように見えました。
16 土曜日のMVP。ポジショニングで決まったゴール。もってるイメージはいいんですね。あとは練習で自分をイメージに近づけていけばいい。できるはず。
18 日曜日の3試合目でできたことは、私が望むことの全てではないよ。ひとつのスタイルとして考えて下さい。スタイルはこれからたくさん覚えていくでしょう。来年のいまごろは、自分で考えてを使い分けるようになればいいな。だけど、攻撃の起点になるシーンが何度かあったのは予想以上でした。左足も練習してや。
19 キック力はいずれつく。今は自分のキックが届く距離(10や11との距離ね)でプレーしたらいい。狭い空間でもプレーできる技術はある。もぐりこめ。
ディアドラカップのU10は連覇を達成。決して簡単なゲームでは無かったように見ています。大きくて速い選手とやることは、がんばりどころを覚える絶好のチャンスです。何人かについての感想。
NANAKA プレーに大きさがでてきたようで、よく周囲を見ているんだなと思います。フランチェスコリ?シーフォ?パストーレ?いずれにせよリーチが長い。
MICKEY 自信を持ってプレーしているし、早いタイミングで仕掛けているのが効いている。これ大事。
TUKIMI ポジショニング能力と、パス優先のマインドが良い感じに組み合わさっていて、どんどん安定してきています。
SEINA やられたと思ってもやられないのね。餅みたい。
YU-HA 日本代表の岡崎選手的な何かを感じますな。ケガすんなよ。(今は言ってもムダか)
YURA ポジションと役割を理解できたのはデカイ。時間かかるやろうなと思ってただけにビックリしました。
SAYA トラクター。ふざけてそう呼んでいるのではないです。ハビエル・サネッティ選手のニックネームです。
こんなもんかな。KANONのバックステップはカッコイイね。これもプレーのひとつ。