こんばんわKEDちちです。
帰りはUターンラッシュに巻き込まれるのを覚悟で神戸まで。初蹴りなどという行事を楽しむような余裕のないチームですので、本日もせっせと修行です。ファミリーズの皆様ありがとうございます。
マリノFCは香川選手の出身チームだそうですが、実はそんなことはどうでもよくて、私の大学時代のチームメイトが監督をするチームなのです。そもそも、U12選抜大会等のパンフレットを見ているとよく目にするチーム名でしたので、以前から気になっていました。ディアドラカップの時に思い切ってコンタクトを取りましたら、実はそうだったということが判明した訳です。
日程等の都合から、ようやく本日のトレーニングマッチが実現したということになります。せっかくだからということで、他2チームを集めて頂きましたので、こちらもスマセレさんにお声かけした次第です。
彼とは20年ぶりの再会でした。でも、すぐわかりました。20年前もあのジャージを着てたような気がします(そんなわけはないか)私なんかよりもはるかにすばらしい指導者になっているようで、心底、誇らしくもあります。
学園FC戦では思わぬ敗戦というように見られがちですが、実は好チームです。基礎がしっかりしています。3失点のうち2失点はきれいに崩されていますし、GKのミスから生まれた失点のように見えるものも、それを見逃さないだけの技術があってのものです。
マリノFCは評判通りでした。対戦前に様子を見て「これはマズイことになった」と思いました。スキが無いんですね。どの選手も同等のスキルを持っていて、スターらしいスターがいないんです。だから個でも組織でも崩せる感じ。
対策についてですが、紫香楽で名古屋FCにボコられた経験が皮肉にも活きました。涙目になりながらなんども見た動画ですが、念の為に修正ポイントを確認しておいて良かったです。
5という選手の守備は、簡単に言うと相手のミスを待つスタイルです。ある程度のレベルまでなら有効です。でも今日の最終戦で同じように挑んだならば、名古屋戦の繰り返しです。独特の間合いが、相手にとって「なんでもできるスペース」になってしまうのです。そのへんは見事に修正したと思いますよ。奪ってからの持ち上がりも必然的に多くなりましたしね。この質を継続させて欲しいと思いますね。
立ち上がり3失点でしたが、全て予想済みのカタチでした。そのための対応は9と3に言ってありましたので、後はやるかやらないかの話でした。尻上がりに良くなったのは彼女らのおかげ。慣れるという感じとはちと違う。ファイトすることができたという評価です。
得点の方は予想以上。19と10のコンビでやってくれました。19から9というシーンも印象的です。あれだけの長い距離を駆け上がるのが、本当のオーバーラップだと思います。
ま、最後の数秒間ですよね。疲れて集中力が低下していました。あの1失点といい、立ち上がりの失点といい、チームの課題はまだまだ。だけど後半戦のほとんどはコーナーの守備機会でしたね。ああいうのも良い経験ですよ。守りきったのは自信持っていいです。
2 ゴールキック。実は安定してきている。
3 当たりが激しくなっている。カットできたときのワンタッチ目とパススピード。この二つには関連性がある。
5 持ち上がったとき、左サイドをねらうほうが、けりやすいだろうに。
9 カットできたときのワンタッチ目。本当に惜しいシーンが何度もあった。つまり攻撃のチャンスが。ね。
10 やっぱり走り速くなってる。
13 ルックアップへの挑戦が見られるし、キープの時にユニークな逃げ方ができて、それが意外に効いてる。
14 ハイボールは強いんだな。ポジションも少しずつ工夫できていて。結局、ボーッとしてる時間が減ったのかな。
16 ファーストゴールは彼女らしいゴール。体の使い方がまたよくなってる。「暖簾(のれん)」みたいなトラップもあったな。
18 エースが見当たらない中でも、おそらく・・という選手に今日もひと仕事してもらいました。多井畑や如是のエースに比べたら少し物足りなかったのでしょうか、他へのカバーリングも勝手にやりだしたので放っておきました。いい経験積んでる。
19 守備もまぁまぁ。今日はボールを失うシーンが少なかったと思います。体もボールもよく動かしながらキープできていました。
BIN ゴール前。止めるとシュートは連続です。自分の得意パターンを作ってみ。
帰りはUターンラッシュに巻き込まれるのを覚悟で神戸まで。初蹴りなどという行事を楽しむような余裕のないチームですので、本日もせっせと修行です。ファミリーズの皆様ありがとうございます。
マリノFCは香川選手の出身チームだそうですが、実はそんなことはどうでもよくて、私の大学時代のチームメイトが監督をするチームなのです。そもそも、U12選抜大会等のパンフレットを見ているとよく目にするチーム名でしたので、以前から気になっていました。ディアドラカップの時に思い切ってコンタクトを取りましたら、実はそうだったということが判明した訳です。
日程等の都合から、ようやく本日のトレーニングマッチが実現したということになります。せっかくだからということで、他2チームを集めて頂きましたので、こちらもスマセレさんにお声かけした次第です。
彼とは20年ぶりの再会でした。でも、すぐわかりました。20年前もあのジャージを着てたような気がします(そんなわけはないか)私なんかよりもはるかにすばらしい指導者になっているようで、心底、誇らしくもあります。
学園FC戦では思わぬ敗戦というように見られがちですが、実は好チームです。基礎がしっかりしています。3失点のうち2失点はきれいに崩されていますし、GKのミスから生まれた失点のように見えるものも、それを見逃さないだけの技術があってのものです。
マリノFCは評判通りでした。対戦前に様子を見て「これはマズイことになった」と思いました。スキが無いんですね。どの選手も同等のスキルを持っていて、スターらしいスターがいないんです。だから個でも組織でも崩せる感じ。
対策についてですが、紫香楽で名古屋FCにボコられた経験が皮肉にも活きました。涙目になりながらなんども見た動画ですが、念の為に修正ポイントを確認しておいて良かったです。
5という選手の守備は、簡単に言うと相手のミスを待つスタイルです。ある程度のレベルまでなら有効です。でも今日の最終戦で同じように挑んだならば、名古屋戦の繰り返しです。独特の間合いが、相手にとって「なんでもできるスペース」になってしまうのです。そのへんは見事に修正したと思いますよ。奪ってからの持ち上がりも必然的に多くなりましたしね。この質を継続させて欲しいと思いますね。
立ち上がり3失点でしたが、全て予想済みのカタチでした。そのための対応は9と3に言ってありましたので、後はやるかやらないかの話でした。尻上がりに良くなったのは彼女らのおかげ。慣れるという感じとはちと違う。ファイトすることができたという評価です。
得点の方は予想以上。19と10のコンビでやってくれました。19から9というシーンも印象的です。あれだけの長い距離を駆け上がるのが、本当のオーバーラップだと思います。
ま、最後の数秒間ですよね。疲れて集中力が低下していました。あの1失点といい、立ち上がりの失点といい、チームの課題はまだまだ。だけど後半戦のほとんどはコーナーの守備機会でしたね。ああいうのも良い経験ですよ。守りきったのは自信持っていいです。
2 ゴールキック。実は安定してきている。
3 当たりが激しくなっている。カットできたときのワンタッチ目とパススピード。この二つには関連性がある。
5 持ち上がったとき、左サイドをねらうほうが、けりやすいだろうに。
9 カットできたときのワンタッチ目。本当に惜しいシーンが何度もあった。つまり攻撃のチャンスが。ね。
10 やっぱり走り速くなってる。
13 ルックアップへの挑戦が見られるし、キープの時にユニークな逃げ方ができて、それが意外に効いてる。
14 ハイボールは強いんだな。ポジションも少しずつ工夫できていて。結局、ボーッとしてる時間が減ったのかな。
16 ファーストゴールは彼女らしいゴール。体の使い方がまたよくなってる。「暖簾(のれん)」みたいなトラップもあったな。
18 エースが見当たらない中でも、おそらく・・という選手に今日もひと仕事してもらいました。多井畑や如是のエースに比べたら少し物足りなかったのでしょうか、他へのカバーリングも勝手にやりだしたので放っておきました。いい経験積んでる。
19 守備もまぁまぁ。今日はボールを失うシーンが少なかったと思います。体もボールもよく動かしながらキープできていました。
BIN ゴール前。止めるとシュートは連続です。自分の得意パターンを作ってみ。