むらさきちきぶ２４４

こんばんはKEDちちです。

土曜日は練習。球回しとトラップ程度にしてミニゲーム中心に。五年生対六年生なんかやると、もう五年生は太刀打ちできません。でも、それも含めて五年生の記憶に残しておく必要があります。そういう時期です。

五年生の数名にはHコーチのラダートレーニングをみっちりと。これが重要なポイントになる人がいます。

日曜日は大塚ピーチカップに。六年生は２しかいなくて、U１０も三重（優勝したそうな）なので、助っ人わんさかチームになりました。５人ありがとうね。

とはいえ、立派なカップ戦です。勝ちにいくぜということで、まずは助っ人の理解から。２の弟子に左利きか？と聞いたら、両方いけるでとの事。Neさんは旧８の後輩にあたる選手。さすがに頭がキレる。MSは四年生。にしてはボールへよくくらいつくタイプ。８の妹は、ほっこり感担当。YUKは助っ人リストのトップなのでよく知っている。

そんな感じでしたが『シュートで終わるプレー』をテーマに初戦は勝ち。スマセレにはさすがにやられましたが、１と１４が合流した後半は互角にし、１４が意地のゴール。２人の存在も大きかったのですが、ここへ来て２が覚醒というか、スーパーサイヤ人でした。すごかったです。ヨミよく、対人よく、フィードよく。確実にふたり分の働きでしたね。

これは、秋の三重のちょい先にあったと思われる状態ですが、足の不調があったので間に合わないかなと思っていましたから、とてもうれしいです。

最終戦は三位決定戦。二試合あれば私の選手理解も深まりますのでね。１、２、５は幾多の強豪を相手にしてきたトライアングルですから、盤石。あとは助っ人を活躍できる場所に配置しました。１２のゴールはいいカタチからのダイレクト。

終わってみれば、案外いい攻撃をするチームになりました。多彩でしたね。１２や１１、YUKや弟子が遠目からガンガン打ちました。テーマ通りです。

MSさんは慣れないFWでしたが、前に進む気持ちが効いてた。案外、ゴール前ではベストポジションの近くにいる。NEさん、視野を確保してからは２人３人とスルスル抜くわ、パスをバシバシ通すわ。でした。技術もハートもスピードもある。

そういやYUH率いる室町も健闘というか、いいチームでした。なかなかの経験をしたようです。本当にいい顔してました。

MVPは１１。スピードもパワーもフル活用できてました。いつもは基本的にはカラ回りだったのにね。帰り道で『ずいぶん体力がついてきたやん』って聞いたら『多分あれや、昨日ラダーしたからや』だそうです。こういうことは大事。理屈ではない。本人がそういうのだから、間違いなくそうなんです。攻守に大健闘しました。
そういやこの人、来期の主将になります。以降お見知りおきを。