こんばんわKEDちちです。
土曜日は京都フェスティバル。どうにか優勝することができました。
そしてその後は市内で卒団式。おかげさまで良い雰囲気の式になったと思います。卒団する選手達がそれぞれチームでの思い出を語るわけですが、敗戦のくやしい記憶を語る人が多かったです。話す内容は、当日のうれしい優勝を経験する前に考えてきているので、それはそうなるか。
「敗戦こそが成長の糧」だという意味の言葉が多いのですが「敗戦からは何も学べない」といったのは確か貴乃花関だったかな。私の場合、何の成長について語るかによって答えは異なるのだろうなと思います。技やチーム力という部分だけに注目すれば、それは後者だというのが持論です。
北上においてはグッドルーザーという言葉が多用されます。良き敗者。良き敗戦。負け方に注目するという話ですが、つまり良くない敗戦も存在するということにもつながります。こういう考え方も大切にしています。
ま、つまりは優勝できてよかったなぁという話なんですけどね。
さて、しかしながら初戦の前半はヒドイ内容でした。やっぱり最後まで手がかかる。なんか毎年そうです。チームカラーなのか?もう今日しか無いのだからハーフタイムで喝。というより怒。叱ると怒るとは違うよ、というような理屈は理解しますがね。短い時間で選手達の心を動かす必要がある場合は、怒を選択します。
怒をカンフル剤にした場合、それはあくまでその場しのぎの事なので、やはり2戦目ももっちゃりした内容になりました。初戦よりはマシなんだけど、この次は確実に負けるなと思いました。
だから決勝前には諭しました。3連覇という意味について、来年のチームに4連覇を狙わせてあげようよという話。もとより連覇というのはストレスばかり感じるものなので、そんなに好きではありませんが、こういう場面では有効です。
決勝の内容が今年のチームの真骨頂です。毎回出せてればすでに何度も優勝できてるわね。年間においても秋以降に数回程度しか出せてないモノを正念場で引っ張り出してきた選手らに拍手です。
フェスティバルとはお祭りのこと。お祭り女が先制点を取れば、ベンチではNBAコーチと「今のゴールはあのパターン?」「間違いない」という会話。読み通りにハットトリックを決めた後は、どうせ目的を見失って漂うだけだろうから引っ込めてのメンバー変更とか。12がちゃっかり、得意のパターンで9もしっかり。3もアシスト。帰りの車中で「決めて欲しかったよ」という話をしましたが、卒団式での話を聞く限り、目標はしっかり達成していたのですね。
1のキックが何度もチャンスメイクした。足の間で1失点は、あるあるです。
3戦目の2は2そのもの。実はこのヒトが一年間やっていたのはセンターバックでは無くて、11人制の守備的MFでした。次の課題はヘディングです。
7は最後に強いシュートを思いっきり打ち込んだ。外れたのか阻まれたのか、それはどうでもいい話。
8も安定。強い。そしてこの日はねらいにいってたよなぁ。
苦しい2戦は10のゴールでどうにか勝ち上がった。これは見逃せない事実。エースです。間違いない。
4は。4は、この日も元気です。
そして6年生ファミリーズの皆様、一年間ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
酒宴のあと、自宅で卒団記念DVDなるものを見て、酔った勢いから、ひとしきり涙を流した翌日は新チームの練習。どうやらまた例年通りの1年が始まりそうで、テンションは下がりつつも嬉しくもあり。
土曜日は京都フェスティバル。どうにか優勝することができました。
そしてその後は市内で卒団式。おかげさまで良い雰囲気の式になったと思います。卒団する選手達がそれぞれチームでの思い出を語るわけですが、敗戦のくやしい記憶を語る人が多かったです。話す内容は、当日のうれしい優勝を経験する前に考えてきているので、それはそうなるか。
「敗戦こそが成長の糧」だという意味の言葉が多いのですが「敗戦からは何も学べない」といったのは確か貴乃花関だったかな。私の場合、何の成長について語るかによって答えは異なるのだろうなと思います。技やチーム力という部分だけに注目すれば、それは後者だというのが持論です。
北上においてはグッドルーザーという言葉が多用されます。良き敗者。良き敗戦。負け方に注目するという話ですが、つまり良くない敗戦も存在するということにもつながります。こういう考え方も大切にしています。
ま、つまりは優勝できてよかったなぁという話なんですけどね。
さて、しかしながら初戦の前半はヒドイ内容でした。やっぱり最後まで手がかかる。なんか毎年そうです。チームカラーなのか?もう今日しか無いのだからハーフタイムで喝。というより怒。叱ると怒るとは違うよ、というような理屈は理解しますがね。短い時間で選手達の心を動かす必要がある場合は、怒を選択します。
怒をカンフル剤にした場合、それはあくまでその場しのぎの事なので、やはり2戦目ももっちゃりした内容になりました。初戦よりはマシなんだけど、この次は確実に負けるなと思いました。
だから決勝前には諭しました。3連覇という意味について、来年のチームに4連覇を狙わせてあげようよという話。もとより連覇というのはストレスばかり感じるものなので、そんなに好きではありませんが、こういう場面では有効です。
決勝の内容が今年のチームの真骨頂です。毎回出せてればすでに何度も優勝できてるわね。年間においても秋以降に数回程度しか出せてないモノを正念場で引っ張り出してきた選手らに拍手です。
フェスティバルとはお祭りのこと。お祭り女が先制点を取れば、ベンチではNBAコーチと「今のゴールはあのパターン?」「間違いない」という会話。読み通りにハットトリックを決めた後は、どうせ目的を見失って漂うだけだろうから引っ込めてのメンバー変更とか。12がちゃっかり、得意のパターンで9もしっかり。3もアシスト。帰りの車中で「決めて欲しかったよ」という話をしましたが、卒団式での話を聞く限り、目標はしっかり達成していたのですね。
1のキックが何度もチャンスメイクした。足の間で1失点は、あるあるです。
3戦目の2は2そのもの。実はこのヒトが一年間やっていたのはセンターバックでは無くて、11人制の守備的MFでした。次の課題はヘディングです。
7は最後に強いシュートを思いっきり打ち込んだ。外れたのか阻まれたのか、それはどうでもいい話。
8も安定。強い。そしてこの日はねらいにいってたよなぁ。
苦しい2戦は10のゴールでどうにか勝ち上がった。これは見逃せない事実。エースです。間違いない。
4は。4は、この日も元気です。
そして6年生ファミリーズの皆様、一年間ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
酒宴のあと、自宅で卒団記念DVDなるものを見て、酔った勢いから、ひとしきり涙を流した翌日は新チームの練習。どうやらまた例年通りの1年が始まりそうで、テンションは下がりつつも嬉しくもあり。