こんばんはKEDちちです。
今日も京都選抜。ウチからはNEW2、7、8、9、11が参加。
滋賀トレセンには0-3。全てセットプレーだから「気にするな」とも言えるんだけど「失点は失点だ」という口調で整理させました。それは次に兵庫トレセン戦をひかえていたからです。
結果、どうにか引き分けで持ちこたえるかと思って見ていたら、後半に得点して勝利。これはジャイアントキリングということでいいと思う。
前半、長岡京の№6が相手エースを封じ込んだあたりで相手のリズムがくるったようです。もちろん、ウチの2や巨椋ボンバーズの№5あたりがルーズボールをことごとく回収したのも大きい。
結果、ロングカウンターが中心になり、ウチの7や9にそれぞれチャンスが1回ずつ訪れるもののゴールならず。
後半は№6の役割を同じ長岡京の№4が引き継ぎ、これを継続。攻撃は西京極の№10を投入したので多少は攻め込むことができたものの、なかなか甘くない。
そうこうしていると、これはあんまりそのシーンを覚えてないんだけど、なんだかんだで相手GKのシュートストップのこぼれ球に反応した桂川の№11がこれを押し込んでゴール。この№11は押し込んでゴールが得意というか、昨日からもそれしか見てない。
あとはどうにか逃げ切り。そもそも「どうにか逃げ切り」すら怪しいメンバーで勝利です。
その後石川には引き分け。結果、4勝2敗1分。全体で3位。いわゆる快挙というやつです。うーむ。
選手らには「戦うこと」について説明しています。選手らに聞くと、フィジカルコンタクトを「戦うこと」に定義しているヒトばっかりでしたから、それは違うと言ってあります。
肉弾戦も重要だけど、ま、簡単にいえばボールへの執着。パスやシュートの軌道に対する執着。トラップや落下地点に対する執着。そんなことが戦うことだと説明しています。2試合目に選手らがチラチラながらも見せてくれたプレーがそれにあたる。
さて、次回は夏。ちっとは戦える選手になっておいでということです。毎日のドーピングも含めて、がんばって。