こんばんはKEDちちです。
今日は北園。風もあり、雲も多いので涼しく感じました。
中高学年はJIROコーチ、低学年はNBAコーチ。私はグラウンド整備。シカのフンを拾うだけでも汗だくになったのは夕べの焼酎ソーダ割のせいです。
偶然かもしれませんが、今年の副キャプテンとなる2と8の、トレーニングに対する取り組み姿勢がともに良くなっているようです。内面的な部分が多少は成長しているのかな。チームが苦しい時に頼れる選手ってのに近づいていってほしいね。
そんなこともあって「練習の時は試合と同じような気持ちで」という話をしました。せっかくみんながんばっているのに、もったいないんよね。気持ちだけで2倍は伸びるはず。
今思い出した。「練習の時は自分が一番ヘタだと思ってやる、試合の時は自分が一番うまいと思ってやる」誰の言葉だったか、キャップかな。
ま、そんな話をしてからのフィジカルトレーニングだったから効果はかなり期待できる。でも、今日は気温が低めだったからやっただけで、今シーズンは寒くなるまでの期間はやらないと思う。それは効果が出にくくなるから。
勘違いしてもらいたくはないのが、全体メニューとして実施するレベルではないという話であって、トレーニング自体の効果はまちがいなくある。自主練主でやればいいと思う。
私は効率主義者かもしれないが、サッカーはそれだけでどうにかなるものではない事も知っている。
試合での活躍をイメージしながら、単独で、何かコツコツと地道にこなす。そういうものでしかメンタル部分のトレーニングはできないし、内面的な成長にはつながらない。
だから過ごしようによって夏休み前後で大きく変わる選手が出現するんだろうね。それはもう毎年のことです。ただし、これもまた毎年の事だけど、変化を見せるのは全員じゃないんだな。