こんばんはKEDちちです。
昨日は降雪の為にグラウンドが使用不可に。今日は久我橋で練習。このブログが900になったので、記念にOGが何名か顔を出してくれました。学年がバラバラなのが良かった。
OGがたくさん来てくれると、まずは見本なんかをやってもらえるので選手にとっても都合がよい。先日、YouTubeで「サッカーが文化になっているような国には、独特の言い回しがある」って言ってました。イタリアでは例えばサイドハーフのポジションについて呼び方が何通りもあって、それぞれ微妙にスタイルが違う。ブラジルだとシュートの種類にも名前がついている。
で、少なからず、北上にも北上用語みたいなものがあって、OGは当然ながらそれを理解し、思うように動いてくれるから見本役に適している。また、やっぱり上手いので少し上のレベルでトレーニングをこなしてもらえるから、それが選手らの刺激にもなる。
本来、街クラブというものはそうやって技術継承され、用語以外にもプレーやマインドといったものが伝承されていくべきものなのでしょうね。OGの皆さん、またぜひきてください。あ、TOMもたまには顔を出すように。
シュート練習を多めに。トラップからシュートまでの一連の動作をドリル形式で行う予定で進めていましたが、OGがいるのでクロスからのダイレクトシュートを追加しました。選手や私がやるより、良いクロスが上がってくると思ったからです。速いボールにどう合わせるか、これをテーマにしたトレーニングメニューをどうしようかと悩んでいたので、ちょうど良かったです。数は少なかったけどナイスシュートもありました。
さっきの話、ブラジルのサッカー選手は、自分のプレーが調子良かった時に「いやー今日はボールに空気が入ってたよ」みたいな事を言うらしい。逆の時は「ボールに空気が入ってなかったんだよ」となる。まさに独特の言い回しです。
ただ、ウチの場合は本当にボールの空気圧がなってないヒトが増えてきているような気がする。3分の1くらいそうじゃないか?ねらいがあってそうしているのならいいんだけど、そうじゃないのなら、プレーの調子が上がらないんじゃないの?もし必要ならば声をかけてください、気合とともに注入します。