北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ1030

2023-05-20 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は北摂リーグ。チームとしては今年度初参加。スタートです。このリーグの戦い方だけ朝に説明。本番に近いカタチでのトレーニングという説明は毎年の通り。

1勝2敗1分。このへんが現在位置ということになる。それはそれでいい。

だけど熱さが足りない。ほぼ全員。SAE以外としておこう。

サッカーは相手と競い合うスポーツだから、相手が速ければ、より速くしないといけないし、相手がパワフルならば、こちらもパワフルでないといけない。まずはそこ。だけどどうしても追いつかない場合は、別の方法を選ぶ。そしてその選択肢が用意されているのも、サッカーの面白いところではある。

思いのほか相手が上手いケースだってある。自分がマッチアップする選手であれば、開始2、3分でこりゃかなわないなと分かってしまう事はある。そういう分析は選手として大事なことだ。

ただ、1対1では負けるとしても、うまく味方と連携することでそれは対処できる。これはいつもトレーニングでやっていることだから、本来はスムーズにできてもいいはず。つまり自分は負けてしまうけど、チームとして勝てばいいということ。抜かれるにしても、フォローする味方のために何かひとつでも相手の攻撃を弱めておくという話。

ま、そういう個人レベルの競い合いがとても少なかった。相手にボールを奪われた瞬間、ムキになって奪い返しにいくのは当然にやってもらわないといけない。テキトーなフィードやパスミスが相手に渡ってしまったのなら、これもまた必死になるのが当然であり、かりにそこから失点したのなら「二度とやるまい」と心に刻みつけてもらうのも当たり前のことだ。

そもそも相手が上手けりゃ「仕方ない、運動量はいつもの倍でいくか」という発想も必要だろう。チームとして勝つためにはね。

残念ながら今年は5年生にもそれらを当然のように求めていくことになるし、6年生ならなおさらだ。そういう意味ではやや物足りなさを感じるスタートとなりました。ま、明日もまた練習。

ところで最近、プレーの事についていろいろ悩んでいる。という声をチラホラ聞く。それはそれで好ましいことだと思っているので、大いに思考をめぐらせてくれればいい。

ただ同時に「考えるんじゃない!感じるんだ。」とも言いたい。by ブルース・リー

 

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