こんばんはKEDちちです。
今日も長岡京。2週連続のウラノスカップで今日は6チーム参加の大会。予選リーグが最下位でも決勝トーナメントにはいけるからボチボチやろうやと言うも、選手らは1位の方がカッコイイからそうしたいとかそんなことを言ってました。
久しぶりに4試合もベンチでワーワーやってると疲れる。しかもこのチームはささやかな裏切りが横行しているので、余計に疲れる。
決勝トーナメントは公式戦モードで行くと。ですが、実際にそうしたのは決勝のみ。ただ、準決勝で12や16がチャンスメイクしてたのは知ってます。あのゲームでは2人ともしっかりサイドで受ける準備ができていたので、前を向ける機会が何度か。そうするとなかなか良いところに通すんだよね。それぞれできる事があるのに、そういうシチュエーションを作れない。作ろうとしない。だから練習の成果が試合に出せない。私に言わせれば出そうとしていない。もしかしたら、勝手に出るもんだと勘違いしているのではなかろうか。
これは2人だけのことではなく、チーム全体がそう。今日はそんなところを強引に引き出しにかかりました。実に手がかかるチームだ。特に6年生。いつまでもおんぶにだっこでは困るんだけどね。
帰宅し、すぐに仮眠し先ほど起きて動画チェックしているのですが、動画の中に「おおっ」という保護者どなたかの声が漏れ出たゴールシーンっていうのが2回ほどあったのかな。Fコーチと「いつ出てもおかしくないのにね」といつも話していたものが今日少しだけ出てきたように思います。
特に最終戦の最後に追いついたゴール。おそらく10が声かけして、9がヒール。そこからの10の左足のパスに、このチームに足りなかったものが凝縮されているようにも思う。9はそのボールを見て、次になすべきプレーを確信した。迷いの無い9にとって、あのスーパークロスはさほど難しいものではないし、4に対してのメッセージもしっかり込められていたように見ています。
6年生と5年生の関係においてもそう。4のカバーに6が走りこんでいた点も含め、ああいうプレーが不足していたんです。
MVPは10。守備面ではピンチに直結するミスがまだ多いと評価するも、攻撃面では少しずつ。というところ。カントク賞のベビーカステラは9と2。攻撃と守備、それぞれ引っ張ってくれました。
最後にウラノスから強引に買わされたオレンジ味のベビーカステラは1に。イメージチェンジしてきてくれました。立ち上がりこそ怪しげでしたが、SAEパパコーチのトレーニングもあり、素晴らしくフィットしたように思います。今日のファンブルは1つだけじゃないかな。あれはシュートも良かったってやつだけど、そのうちイケるでしょう。
U10。SAEはグルメだから、U12が良いゲームをしていると「出たい」と言ってくる。でも最近、理性みたいなのが働きだして「あっやっぱいいわ」と。こんな一人会話が3度ほど。いろんな意味で空気は読めるというわけです。っていうかなんでベンチにいるの。特訓してこい。
U12が決勝まで残ってくれたので、最後はウラノスとのトレマに参加することができました。でもさすがに歯が立たないので、最後はチーム全員がピッチに乱入というルール無視が発動されていました。ベビーカステラ3つも買ったからそのへんは大目にみてね。