北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ98

2012-12-02 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

本日は多井畑さんとのトレーニングマッチでした。多井畑さんも大所帯でしたね。遠路はるばるありがとうございます。

トレーニングマッチのために他府県からお迎えするということはあまりない事ですね。北上カップ以来かな。
その北上カップの時にウチが圧勝した相手選手らが、年を経て順調に成長しているということになります。
で、大半が5年生ですから来年は立場が逆転かな?どうなるでしょうね。
事実、得失点差は試合のたびに縮められてきて、本日はどっこいどっこいの内容となっていました。

さて、招待とはいっても、純粋なホームグラウンドではないわけです。時間制限もあるし、行楽シーズンとも重なって、ドタバタした感じでした。そんな感じは予想しておりましたので、ゲームとは別に何か御礼ができないものかと考えていました。
で、昨夜あたりから高槻での対戦DVDを3回ほど見て、個々の選手へのアドバイスを準備しました。

過去の私ならば『何をエラそうに。余計なお世話だ。と思われたらどうしよう』と考えていたでしょう。
でも、キャップから『同じことでも違う個性から発せられるとすんなり入る。聴く側にも個性があるから』という話を聞いていたので、変なおっさんやなという視線にもめげず、お話しさせてもらったわけです。
ま、帰り時にマイクロバスの窓をわざわざ開けて挨拶してくれた選手もいたので、少しは意味があったと思います。

さて、最終戦のイメージで消えていますが、内容はそこそこです。右サイドの攻撃型が整ってきました。
パスも正確になってきています。相手は3-2-2なので、中盤で圧倒できても最終的な崩しはサイドかダイレクトがキーワードになってきますね。いいトレーニングになったと思います。
少しずつですが、トラップが良くなってきている選手がいて、そのために出来ることが増えそうなのに、イマイチ増えないというところでしょうかね。

5年生については、まだまだです。
12:球離れのタイミングは徹底的に練習していきましょう。
15:動きながらのトラップ。これは、相当意識して取り組まないと上達しません。
14:横にドリブルできるようなトラップをする。そこから次のプレーを考えるというクセが欲しいね。
16:たまに自分で突破する選手がパスをするから効くんですよ。北摂のFWも結局はパタポンで突破してるね。
17:まだ姿勢が下向きですが、それでも少しずつマシになってるね。
18:点取るよね。1本目の強いシュートが宿題の効果ならうれしいけどね。
19:ポジションの意識。ショートのパスかロングのパスか。自分なりに違いを持たせてやること。1本いいのあったね。

18さんの得点は、右斜め後ろからきたボールを右アウトで前へすべらせてから、トゥーキックぽく決めました。
もちろん7のパスも良かったんですが、18のプレーに注目すると大事な事が2つあります。
まず『次のプレーの為のトラップ』としては最良のものであったということ。
そして『GKのいないところ』をしっかり狙ってシュートしているということ。
キックはまだまだ、動きもまだまだの18ですが、2つの事が成功すると得点できるということ。特に2つめは当たり前の事のようですが意外にできていないのです。6年生はこの単純な事に気付くべきでしょうね。

さて、18は同じパターンに挑戦して2回目はうまくいきませんでした。これを考えることが上達のポイントです。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする