女子チームって?
理屈は置いておきましょう。画像は勝利の時のもの。
もっと言えば、チームがいくつかある目標のうち、そのひとつを達成した時のもの。
8人制だから出場機会に恵まれなかった選手や、長くプレーしなかった選手も一緒に写っています。
彼女達の笑顔からそれらの区別ができるのなら、女子チームにチャレンジする必要は無いかもしれない。
区別できないのなら、その秘密を探りにくる価値があるかもしれません。
なんてね。
新規入団は年中歓迎です。笑顔はたくさんの方がいいに決まってる。
女子チームって?
理屈は置いておきましょう。画像は勝利の時のもの。
もっと言えば、チームがいくつかある目標のうち、そのひとつを達成した時のもの。
8人制だから出場機会に恵まれなかった選手や、長くプレーしなかった選手も一緒に写っています。
彼女達の笑顔からそれらの区別ができるのなら、女子チームにチャレンジする必要は無いかもしれない。
区別できないのなら、その秘密を探りにくる価値があるかもしれません。
なんてね。
新規入団は年中歓迎です。笑顔はたくさんの方がいいに決まってる。
こんばんはKEDちちです。
今日は西京極補助で京滋カップ。運営の太秦には感謝しています。決勝はそれらしい雰囲気に仕上げてもらえましたし、ボールガール達には頭が下がります。
初戦はローザのしぶとい守備と力強いカウンターに悩まされて0-0。シュートを外しちゃヘラヘラしているし、コーナーキッカーが3人とも1発目をミスるということだから、それはそうなる。PKでどうにか決勝に残る事になりました。
「そんなもん、もう1回やらせてもらう立場やで君ら」「みなみかぜはしっかり勝ち上がってきてるんやで」という感じで2試合目のウォーミングアップを開始。
あえて、スタートメンバーとスタート以外に分けて、2対2を繰り返しました。スタートが負けた場合はペナルティ2倍です。大して文句を言わないあたり、少しは精神的に成長したのか。
このヒト達もバカじゃない。直前ではなく30分前から先発を告げる意味くらい理解している。少なくともかれこれ1年くらいは私のやり方を見てきている。同時に、何かを整理させたい時には多少なりとも時間を与える必要があります。ちなみにこれらはスタートメンバーだけが対象となる話ではない。チームとして、の話。
決勝はめずらしくセットプレーからリード。16のフリーキックは「力半分、キーパーの前や」で走り込んだ9にドンピシャ。もうファミコン感覚です。
初戦後、散々私に言われて、少しはこっちも整えてきたようです。11のコーナーキックは今期最高のボール。蹴った瞬間に「ドンピシャや」と口にしてしまったのは相手チームのコーチだったそうです。
3点目も16が偶然できたスペースに持ち込んで、ひきつけたところを9へ。16のすばらしい判断と9の決定力。
4点目はまたもやコーナーですが、これは変化させました。16のマークが少しゆるかったので「16!」と叫んだら、11がそこにグラウンダーで。とっさの判断というやつ。で、16もダイレクトで合わせて強いグラウンダーのゴール。技術が必要なプレーです。
ただやはり、1本目のコーナーの印象があってこそ、2本目の変化が効いたんでしょうね。
その後、サイド突破から2失点ですが、この頃には3バックっぽくしていたので、どうにか逃げ切り。やばかった。7が前線で奮闘してくれたおかげで、流れを持っていかれずに済んだのかな。これでどうにか優勝というわけです。
おおよそ、少女サッカーに宿敵なんてものは存在しない。ましてや私らの立場だと長い目で見る事になるから、それはもう勝ったり負けたりだ。成長させてもらったり、逆もあったり。言うならば好敵手といったところかな。
ところが、ファミリーズはそうはいかないね。詳細は省くものの、勝ちたい勝ちたいの「圧」がえぐい。背中にガンガン来る。もちろん、何か言われたり、陰でしばかれているわけでは無いんだけど、それこそ空気感というか雰囲気がね。で、「カントク、今日はゴールの時に飛び上がって喜んどったなー」って、それは皆さんの「圧」で飛ばされているようなもんですわ。もし泣いてたとしたら、違う涙だと思う(うそです。すいません。)
初戦と決勝との間に、次年度の主将を決めました。多数決で16です。副将は立候補で21と15の2名。それもあってか16は決勝でフィーバーしてました。プレーには関係ないやろうって?大いに関係あります。心技体です。結果は2アシスト1ゴールです。
9は3ゴールのハットトリック。11は2アシスト。しかし決勝の9は強かったね。初戦はしょぼかったけどね。
京都テレビの取材クルーが来てて、インタビューを受けてたみたいだけど「2点目は11のゴールみたいなもんです」「中の私は合わせるだけでした」「3点目も16のゴールみたいなもんです」「私は決めるだけでした」なんて事を言ってくれてたらカッコイイんだけどどうだったのかな。
どうせ「デへへ~」と笑ってたんでしょう。ま、それもいいんだけどね。
こんばんはKEDちちです。
今日はだいちSC主催のカップ戦。西宮やら北摂やら神戸市トレセンと総当たりの5試合。10分ハーフだからそんなもんです。
北摂と合同してのトレーニングマッチも3試合。13人参加だからちょうどいい。
今日は5試合で100本シュート打とうよということでスタート。初戦が終わって「やっぱ50本にするか」で早々に目標修正。トレーニングマッチも加算しよう。ゴールが決まったらダブルカウントで。とルール変更を繰り返しながらやっていきました。
このあたりは、チーム力の底上げをねらったものでもあるし、個人の成長を求めたものでもある。
例えば、防戦一方だった西宮戦を1-0で勝ったのは後半シュート数が1だったから。一方、2-0で折り返した北摂戦の後半、追いつかれた背景にはシュート数ゼロというものがある。
最終戦、勝てば優勝というシーンでシュート数は47。あと3本。終わってみれば0-1で負け。5のシュート1本のみ。7のややこしいのを含めて考えても、あと1本打ててたらどうだったかという話です。5のシュートが決まっていれば、それはダブルカウントルールだから50本ちょうど。本当にそういうゲームでした。なので、とても理解しやすい目標未達成になりました。
MVPは5。最終戦でだいちSCのエースとの勝負を指示しました。結果、勝ったとも負けたともいえないけど、よく戦えていたと思います。あれくらい身体を張れるのは5くらいのもんでしょう。期待通りでした。普通の女子なら泣いてる?
身体を張るプレー。恐怖にうちかつ心も重要なんだけど、もっともっと必要なのはチーム愛だと思う。このチームが好きかどうかなんて、口先だけではどうとでも言えること。
恐い時や、しくじった時。自分がみじめに思えるような時にどうプレーしたのか。あるいはどんな声かけをしたのか。そこで試されているんだな。そしてその積み重ねができる選手は「みんなに信頼される選手」になる。
上手い上手くないの話では無いんだね。上手くても信頼されない選手なんて世の中に山ほどいる。ヘタクソでも「あいつを信じよう」とか、ミスっても「あいつは精一杯やったんだな」と思ってもらえる選手。
ウチはそういう選手の集団でありたいね。そのうえで負け続けるのなら喜んで受け入れるんだけど、残念ながらそういうチームは最後の最後に良いゲームをするんだな。