北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ726

2019-12-22 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は京都リーグ。下鳥羽です。

たまたま通りがかった私の耳に聞こえるくらいのボリュームで「どうせ私らの相手なんかどこもしてくれへんわ~」というロッソU10らの挑戦状を受けトレーニングマッチを追加したので最後は雨に降られましたけどね。ま、いいや。おまけのPK戦はいい経験。

U12は3試合。リーグ戦の方はどうにか2勝でしたが初戦の内容はいまいち。負けててもおかしくない。でも、みなみかぜとのトレーニングマッチの方は負けは負けだけど、ようやく光明のようなものがほんの少しだけ見えてきたかもしれないなという感じの内容。ま、ほんの少しね。

DFでリズムを作ってから前線へ。今日は9をそんな感じで起用しました。DFとしての動きにも慣れてくると、もともと持っているシュート力を活かすプレーへと勝手に進化するあたりはさすが。

トレーニングマッチの時だったか、前線へ送り込んだ後に9が見せたダイナミックな突破は、私が9に対して抱いている理想的なプレーにとても近い。

FWの7が左サイド深くへ切り込んでいくのを見て、その動きとクロスするように左サイドから中央へロングランを見せた13です。7からのラストパスを受けた場所はノーマークで、しっかりゲットゴール。いい。

17母の「ウチの子はまじめなんですけどちょっと不器用なところがあって。サッカー向いてないかも・・」というような、きり返しの難しい問いに対して「そんなんアイツの去年を知らないからやで」と、いないところで話題にされていた11のシュートは、モヤモヤした内容の公式戦で待望となる先制ゴール。

実際、ただのマッチ棒にすぎなかった彼女もまた、5年生の時は17を背負ってたな。そういうことだよ。今日の11はダイレクトクロスで7へのスーパーアシストもありました。

最近気になる6。ミスが減ってきている。そうなってくるとやはりプレースタイルは川崎Fの大島選手に似ているようにも思う。

半年前から思ってたんだけど、なんかいい風に言いすぎてもなぁとためらっていました。もういいだろうね。

 

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むらさきちきぶ725

2019-12-21 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は紫香楽カップ。U12は6年生3人の7名だったのでICHIKAをメインに引き上げたりしながら優勝でした。

U10は1年生コンビとSAYA、RUKA、RIKOでフットサルコート。JIROコーチが見てくれていて、KANも得点していたのは確認済。SAYAには早くも次のステップへの要求が開始されていました。

U12は12分ハーフの5試合。男子チームとのフレンドリーも含めて1勝2敗2分ですけど優勝です。

予選1位をかけて北摂と対戦するもセットプレーから先制され、いいところなしで0-2。どうにか2位ですべりこんだ決勝Tでは北大冠と0-0PK戦でどうにか決勝へ。

決勝は北摂との再戦。またしても前半に失点。ハーフタイム、私にブーブー言われて、NBAコーチにも激励されての後半に追いつきました。

このシーン、3人の相手DFがゲームの流れでたまたま2名になっており、1人に対して16がチェック。たまらず相手DFがサイドのDFにつないだところをガッチリはめて、これを奪取。追いすがるDF2名と競り合いながら、私の評価では「極めて前に強いGK」が飛び出してきた脇をついてゴールネットをゆらしたのは、なんとICHIKAでした。

本人、よく覚えていないそうです。ただ、それまでは中盤6のかたわらで走り回っていたのに、あの瞬間だけはササッと前線に猛ダッシュをかけた。すばらしい判断と勝負強さで本日のMVP。

その後、右サイドで相手にとってイヤな存在となっていた7をFWの16とチェンジし逆転を図りましたが1-1で終了。本当は、これで同点をねらってやろうと思っていた作戦でしたけど、ICHIKAのおかげでプラン変更。

PKも2、7、11、6、17と連続成功させました。おまじないの効果バツグン。実はキャップの時代からあるやつです。そして「取れるボールだけ取って」の指示通りに15がシュートストップを成功させての優勝というわけです。

北大冠戦で1回PKやっといたのが効いたのかな。なぜか決勝のPKで先頭の2が成功させた瞬間から16の号泣開始。本人いわくホッとしたんだそうです。後でみんなに「保護者目線か」とつっこまれていました。ただ、私にはその気持ちがちょっとだけ分かるような気がする。もしかすると『あのGKからゴールすることの難しさ』を人一倍感じていたのではなかろうか。つまりはGK目線というほうが正しいのかも。

北大冠戦で相手DFとバッチバチにやってる16を見て決勝戦前に「ケンカにもルールはあるで」ということで技を伝授。そういうタイプのFWもいるよということです。技術はこれからだとしても格闘家ベースの選手になっていく様子なので、そういう声かけにしています。

そしてチームにはセットプレーの守備を確認し、ヒロインとなったICHIKAには「これがあんたの公式戦や」とハッパをかけておきました。ちなみにICHIKAのプレーは同点弾がなかったとしても、パスカット、前線への強いパスなど見違えるほどでした。

2 細かな部分の修正指示。壁を越したFKは良かったです。ゴルフが効いたか?

6 このヒトは公式戦でもカップ戦でも関係なく活躍します。コーナーからのこぼれ球シュートは惜しかった。

7 スピードコントロールができている時は、やはりキレ味がある。上げたり下げたり、自分でいろいろやってみて。

11 決勝の後半は、ようやく6年生らしくなったと思います。チームスポーツなんだよねサッカーは。良いロングフィードもあったし、競り合いでも強気でした。

15 PK戦の経験は大きい。微動だにしない構えは仏像のようで神々しい。また安定感が増したようです。

16 次はシュートスキルを伝授しなければいけないかな。たまには自分で研究したら。脳みそまで筋肉になっちゃうよ。

17 守備面の課題は、最後の最後で少し改善したか?5年生としては2番目のキッカーに指名している意味をよく考えてほしいね。逃げパスがまだ多すぎる。ただ、PKはきっちり決めたし、1本だけ7へのスーパーなミドルパスもあった。

ま、そんな感じで今日はみんな良かったかな。しかしさすがに寒かったね。

 

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むらさきちきぶ724

2019-12-15 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

U12は太秦と合同トレーニング。U10は三重のクリスマスカップ。私は三重担当でしたので桑名まで。

まぁまぁの寒さで4試合。12分や10分ハーフだったからOK。今日は1年生トリオ含めて10人でした。

1年生は1枠を3等分で。いまだに甲乙つけがたいね。

休憩時間とかに1年生達がガチャガチャやるのは仕方ないんだけど、そこで同じようにワチャワチャなる4年生っていうのは、別にめずらしい事でもない。あるあるです。

なので、負けてるのにダラダラやってる3試合目のハーフタイムに私からカツを入れられるっていうパターンもあるあるです。

ただ、そこで動きが予想以上に良くなるあたりが特徴といえば特徴になるのかな。決してほめているわけではない。

1勝2敗1分。13チーム中9位か10位か。普通にやっていると、これくらいの規模の大会順位っていうのはU12になったってそんなに変わらないというのが私の持論。ま、現在位置がだいたいわかったかなというところです。特に4年生はがんばってもらわないとね。

ただし、ノビシロはある。特にRUKA・NINA・SAYAあたり。

一方でICHIKA・EN・RIKOらは、もっと勝負を楽しんでいかないといけない。勝負を楽しむというのは、自分の全力プレーがどこまで通用するのかを試すということだ。

ちなみに初戦。松坂相手にリードされてから追いついて3-3だったかな。実はこのゲームだけは、そんなに悪い内容ではなかったと思っています。

 

 

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むらさきちきぶ723

2019-12-14 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は北園。12人+ちびこいヒトが2人。Yコーチによるちびこいヒトのトレーニングを見ていましたが、なかなか高度のことをやっている。

3年生以上はJIROコーチ。約1名のみ私の個別トレーニング実施。そうこうしていると体験参加が1名。4年生だったかな。身軽な選手ですね。

ミニゲームでは13がクロスボールをドンピシャヘッドでオウンゴール。それはそれでスムーズな動きでした。

野球のボールが転がっていたので、練習後にKARINAの肩の調子を確認。すばらしい肩を持っている。

 

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むらさきちきぶ722

2019-12-08 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日も関西大会。2位トーナメントです。大津に勝ち、ローザに負け、井吹台に勝ち。

ローザ戦も0-3。この試合もなんだかなという内容なれど、ここは相手が良かった。フリーキックからの高い打点でドンピシャヘッドをやられたのが2失点目。この時点で選手らが沈黙しました。

終わってから「アレかっこいいし、私もやりたい!」というモードに突入していました。ま、たしかにね。気持ちはわかる。

今日の0-3はそんなことなので、昨日ほどの混乱はありません。単に負けただけの話。ただ、昨日と今日の敗戦で共通しているのは6が顔面負傷でベンチに引っ込んだところからチームの勢いがガタ落ちしているところだ。

すでに4年生時代から名前の前に「安定の」を付けて呼ばれている6です。まさにチームのバランスを担っている。細かくいうと、6が離脱すると8に落ち着きがなくなり、チーム全体が不安定な状態になっていく。

存在の価値だけで比較すると、それは去年の10が5年生だった頃のものに極めて近いね。

3試合目で急に12月らしい気温になりました。ここでのパフォーマンスは全員良かった。なので13も出場機会をもらえたんだけど、5年生全員には事前にハッパをかけていたので、空回りがすごかった。途中、ペタンと尻モチをついたところにボールが上から落ちてきたというシーンなんかは、いまだに何だったのかよくわからない。

2 しんどい状況でよく戦い抜きました。MVP。不屈の主将です。

3 瞬間の体重移動がまだまだ。まずは姿勢。少しづつ。

4 今は技術と体力。大問題となる気持ちの部分については、後から必ず改善される。そういうパターンのヒトです。

6 今日の顔面は、ライナー性のショートバウンドが下から入ったもの。「あいつはよけないよね」とベンチでNBAコーチが。

7 3試合目はキレッキレ。今ようやくキタ感じ。

8 ミドルが課題。変に力が入っているかな。まだピッチ全体が見えているとはいえない。君が春から旅立つ先に6はいないぞ。(あっ、でもあの辺には似たようなヒトがいても不思議じゃないな。っていうか、いそうだな)

9 3試合目でようやく9らしい得点が。DFでプレーリズムを作ってから前線に。というパターンはアリだな。という判断をしています。

12 こっちもスピード不足と思いきや、少しずつ合わせていった。でもまだまだ。

13 ピッチに「なごみ」と「苦笑」をもたらす選手。悪くない。

14 よくあれだけやってスピードが落ちないなと思う。もはやチームの柱になりつつある。今日は変なアナウンスが流れて、それでちゃかされていましたけど、いつの日かこのJグリーンの一番大きなピッチで「ただいまの得点は・・」ってアナウンスされたらいいね。

15 かなりのGKになってます。特に弱点らしいものがない。オドオドも薄まっている。試合前「おい15。アンタ、いい顔してるじゃないか」と言った瞬間の「え?なに?え?」のオドオド感はハンパなかったけど。

16 こっちもよく守った。初日はかなり防いでくれました。だけども今日、相手DF2人の間を強引に突破したシーンが最高に良かった。あれは本人も気持ちいいはず。

17 ファーストプレーのカービィターンは決まるようになった。次はアシストを決めること。まだあきらめが早すぎる。主役に躍(おど)り出よ。

11 吉本新喜劇なら、ここでエンディングが流れて幕が下りるのでしょうという終了間際のミドルシュートからのぎこちないジャンピングガッツポーズでした。あれを得意技にしてほしいもんです。(シュートの方だよ)

さて、多くのOGやその保護者。元マネージャー、U10のみんな。応援ありがとうございました。このチームはまだこれから。最終戦でその手ごたえを少しだけ感じたところで、関西大会は終わり。

選手らの夢をかなえるサポートは満足にできませんでしたが、それに向かって挑戦し続けてきた選手らにとっては得がたい経験であり、貴重な体験だったと思います。

私自身もそう。試合中、ピッチ上で涙を流す選手。ホイッスルとともに芝生に額を押し当てる選手。終わってからの悲痛な嗚咽。こんなシーンは二度と見たくないとするのか、ここまでの思い入れをまた見たいものだとするのか、それらが耳たぶに残っているうちには答えが出せそうにないな。

選手諸君、次の目標を立ててください。そしてまた挑戦を開始しよう。そこは簡単な話だ。進むしかないのだからね。

 

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