北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ973

2022-10-15 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は京都予選の第3節で吉祥院グラウンド。良い天気でよかったです。

U12は1勝1敗で、明日の最終節に臨みます。優勝の可能性は残っています。U10もトレマ予定があります。

今日の敗戦は、開始直後に予見できていました。おそらく0-0のドローだろうなと思ってたけど、失点は単純な準備不足というか予測不足です。まだ内面に課題がある。

少しチームが攻勢に出だした流れでの失点だったので、そのあたりは仕方ないようなところもあるけど、ま、甘いね。

公式戦なので、こういう事は当然に起きる。負けは負けでいいのだけど、さっさと切り替えられては困ります。なぜ失点したのか、なぜ得点できなかったのか。こういうことを整理してから次に進んでもらいたい。

U10には「足りない足りない」とあらゆる事を要求しています。本人たちにもやりたい事はあるのだから、そこはあまりジャマしないように。ただし、なんとなくの方々には次のレベルの要求を投げかけています。

いつか花は咲くだろうで咲くわけがない。日々肥料をやり、水をやり、小石を除き、雑草を抜き。同時に咲くべき時というのもあるのだから、それらを懸命にこなしたとしても、咲かない時は咲かない。その時期になってみないとわからないけれど、ただ、今やるべきことはやる。

最近は2年生がおもしろい。CHINAMIの運動量はなかなかのもの。SARAはタッチが良くなっていてシュートまで持ち込むことができる。あと素晴らしいトラップがありました。実はSERAは本気で走ると速い。今日はチームの一員としてしっかり戦えていました。

 

 

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むらさきちきぶ972

2022-10-10 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は長岡京。シュピーレンカップです。1時間遅らせてのスタートですが、きっと水たまりがあるだろうと、途中でハンドスコップを購入し向かいました。しかし、シュピーレン選手らがすでに長靴&スポンジバケツで水抜きをしていてくれたので、特に出番はなし。ありがたい話です。

U12は今日もイマイチな感じ。「調子が悪いなら悪いで、やりようはある」私からはそういう話をしておきました。いつも絶好調の方がおかしいし、個々の能力はバツグンに飛びぬけてもいないのだから。見た目は不協和音のような感じだけど、不協和音の全てが雑音というものでもないし、あえての不協和音っていうのもあるし、欅坂46だってカッコよく歌っているし。

ま、11の2点目なんかは、もしかしたら良い兆しかもしれない。

さて、今週の過ごし方だけどあんまりトレーニングを積め過ぎないようにしてもらいたい。まだ季節の変わり目であり、うまく受け入れができていない感じがします。回復と調整を優先に。(U10は関係ないのでぶっ飛ばしてください)

似たような話です。相手が強い。今日は調子が悪い。こういうのもまずは受容することから始まる。見て見ぬふりせず、好き嫌いもせず、全ていったん受け止めて。そこでどうするかということ。6年生ならもうできるはず。

さて、今日はU9の大会も同時開催でしたが、ウチはU9だとままならないので、負け扱いにしてもらって4年生も参戦。人数で調整したりしながらですが、それだと全体の活動量が少なくなる。なので、今日はピッチの隅でずっとミニゲーム。みんな飽きもせずにやってくれたのは良かった。

負け扱い参加なので、初めから最下位が決定しているというわけです。さすがにちょっとあれかなと思って、カントク賞を準備しました。で、好きなお菓子を取っていくのにまずはその順番を決めようということにして、チーム内投票。みんなが選ぶ今日がんばっていたヒトの1位はCISSEでした。なるほど、見事なゴールでしたね。

1個多めに買っておいたカントク賞。AOTOにでもやろうかなと思ってたのですが、8が誕生日だというので8に。「13歳になりました」などと照れ隠ししていました。おめでとうさん。ちなみに1個多めに買ったのは、U10の順番最後のヒトにも選択肢が生まれるようにしたもの。これだけで印象は変わってくるからね。決して数え間違えたのではない。

 

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むらさきちきぶ971

2022-10-09 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日はフットサル場。ピッチがグチャグチャだったのに、施設の方がキレイな方のピッチを使いなさいよと言ってくれたそうで、ありがたい話。

トレーニングの準備は済ませていたのですが、そういうお声かけを頂いたのなら素早く移動。「もう、ここでいいやん」とはならない。ピッチコンディションはとても重要です。

雨の予報だったので早めに切り上げることにしました。それでも2時間半だから十分。涼しい気候なので、恒例の水浴びタイムとか、テント下でのゼリータイムとかの必要がないので、ハードな内容にはなっている。

U10は昨日のトレマくらいでは不足だったのかもしれない、練習のおかわりがハンパない。今日はシュート練習が多めだったからでしょうか。エンドレス「じゃ、あと1回だけ」CHINAMIもすっかりそれをマネをするようになってしまった。

最後のゲームは5名のU12に対し6名のU10プラスカントクGKで始めました。途中でちゃんとチーム分けすればいいやと思っていて、半分はお楽しみのつもりでスタート。ところがこれがちょうど良い具合で、ピッチ上がどんどん白熱していきました。

2本やったのに「もう1本このままやろうや」と11が言うので、ラストもそのまま。ただ、すでに危ういシュートを打たれていたので、GKはSAEパパに代わってもらい、U12側にもFコーチをGKに据えることでバランスを取る。そうすると、この3本目がとんでもない運動量と素晴らしいプレーの連続になりました。

U10が練習相手としてマシになってきたのもあるし、U12も雑になることなく、チームのスタイルを徹底的に追求するような内容で、本当に良いトレーニングになりました。

 

 

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むらさきちきぶ970

2022-10-08 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は北摂リーグ。U12は3試合。U10は合同トレマを何本か。

U10に関していえば、特に4年生はこの先、成長が停滞する時期がくるかもなと思って見ています。3KをU12のトレーニングに出しているのは、その時期に備えてのものであり、今日はINORIに個別課題を授けたのも同じ理由です。がんばって。

他にもいろいろ備えておかなければならないのですが、今日のKANは積極的に相手DFラインを突破しようとしていたので「そう、それ」と心の中で思いながら見ていました。

U12はESBに完敗ということでいいでしょう。あきらめの悪さ、というものに不足を感じているといった話をしています。

例えば運動会のダンスとか、学芸会。これらは練習してきたものを披露するステージです。だけどサッカーの場合、そんなステージは一生やってこない。例えば大きな大会に出場できたとしても、初めてのチームとの対戦や、自分達より強いチームとの対戦で、多少は混乱しながらもチームの力をつなぎ合わせて、相手のスタイルを理解し洞察し、もがき苦しみながらも得点をあげて勝利を得る。そういう経験の繰り返しが、選手としての成長につながる。つまり、全ては自己成長の為の経験の場なのだ。ここがゴール、みたいな場所は無いのです。

だから、今日は声の調子が悪いなとか、衣装がいまいちフィットしていないな、といったような話は一切関係ない。いろいろもたつきながらも、やはり今日もまた、全力で取り組み、経験を取り込んでいくべきなのです。

今度は具体的に。ESBとの比較で。(あくまで私見ですが)

その1 1対1で相手のボールをストップさせたとしても、球際をスピードとパワーで押し切られ、結局抜かれるシーンが多い。ウチは少しひっかかるとすぐにあきらめる。多分だけど相手は「ひっかかるかもしれない」というのも考えながらやっているように思う。うちは「え?ひっかかった!失敗だ!」のように見える

その2 抜かれても「ただでは抜かせない」「ほんの少しだけでも、相手が行きたいと思っているコースにはドリブルさせない」と、あきらめが悪い。このあきらめの悪さとは、味方のフォローを信じているから成立している。少しでもライフ削っておこうというやつだ。ウチはやられたら「やられた~」という感じに近い(本当のところは知らないが、そう見える。味方のフォローもあまり期待していないようだ)

その3 球離れが異様に速い。なぜなら、味方の選手がすぐに声をかけてくるから。ボールを持つ選手は、自分で周囲をスキャンする必要がない。(もちろん、する時もあるが)ウチはせっかく奪ったボールでも、いわゆる「ナイスパス!とベンチから声がかかるやつ」を選んで選んでしているうちに、ボールを奪い返される。つまり、攻撃が始まる前に終了している。そんなんなら、近くにつないで、またもらえばいいのに。と思いながら見ていたし、周囲からの声かけの重要性については初戦の段階で説明したつもり。

「声は出してるもん」というのならそれはそれで尊重するが、足りているのか足りていないのかについてはどうだろう。

その4 相手の身体や自分の身体に当たって転がり出たボールへの反応が速い。あれはおそらく「ここにこぼれてきたらいいな」「ルーズボールになったら先に触らなければ」という予測というか、心の準備ができているから。球際の選手も「なんでもいいからあのスペースへ。そうすれば味方がフォローしてくれる」と、目的を持って競り合うから、その通りにこぼれていくのかもしれない。少なくとも私にはそう見える。ウチは全員が平均的な反応しかしない。「自分が欲しいところにボールは運ばれてくるものだ。これは想定外だ仕方ない」といったところでしょうか。

つまりスキルとかテクニックの部分ではないところで、大きな差が出ているという事。ただしこれらは、センスといったもので片付けるべきものでもない。ブラッシュアップする事はできる。

関西大会を目指している、ちょうどそのタイミングでこういう整理ができたことはラッキー以外のなにものでもない。その気になれば12月には十分間に合う。問題は6年生全員が心のレベルを高める事ができるかどうか。つまり明日からチャレンジするかどうか、だ。

選手らには昨年度チームの話をしました。あんな生まれたての小鹿のようなやつだったけど、スピードも無く、フィジカル弱めでただただヒョロ長いDFだったけど、どんなに強いFW相手でもあきらめるような事は決して無かった。そして、そんなヒトだからこそ、勝つための心の準備はいつもしていた。それはキックオフからタイムアップまでの間、少しもとぎれることなく。だからこそ、最終的にはあらゆるシーンにも対応できるグレートな選手に成長したし、ピッチ全体までをも統率できるプレーヤーになれたのです。

ここ10年の記憶からですが、北上は、多少実力は劣るものの勝負は制する。といったゲームができるチームなのです。「もう1回やったら絶対負けるね。てへ」みたいなゲームは少なからず毎年あった。

そしてまた「良き敗者(グッドルーザー)」とチーム関係者以外の方から評価を受けた事も1度や2度ではない。チームの力をつなぎ合わせて、もがき苦しみながらも得点を挙げてきたからだ。結果、相手の得点の方が多かったからルール上は負けになったけど。

おそらく、今年度もそんなゲームを見る事はできるはずだと思っていて、でもまだ見てないからきっとこれからだな、と楽しみにしています。

今日の経験が良いきっかけになりますよう。あなたがそれを拾いあげるかどうかで、きっかけにもなるし、ただの敗戦にもなる。

 

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むらさきちきぶ969

2022-10-02 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日も良い天気。フットサルコートでトレーニング。3時間は少しだけ長いか、2時間半が適正か。ずいぶん気温が上がってきたので難しいところでした。

ラストはフットサルサイズのミニゲームとなりましたが、すでに6年生達は5対5で正式なフットサルルールで実施しても問題はないくらいになっているので、低学年でゴチャつくミニゲームはやりにくそうです。

一方で、低学年にとってはこの上ないシチュエーションになります。上級生の正確で速いプレーはすぐマネすればいいし、上級生に対してどれだけできるのか、という部分はどんどんチャレンジしていけばいい。

トレーニングメニューというものは、全員に対して同じように効果があるものは少ないと思っています。なので可能な限りカテゴリ分けもするのであり、その中でも難易度を上げたり下げたりしながらなので、なかなか大変な作業なのですね。

そんな中で上級生は、密集地帯のキープに取り組んだり、ミドルシュートに取り組んだりと、いろいろ個人レベルでめあてを設定できていたようにも思います。ま、暑い中でしたがみんなよく動けてたと思います。

今日も体験2年生が1名。トレーニングよりもゲームで力を発揮するタイプでした。センスなのか、ストリートサッカーなのかはまだよくわからないので、ぜひまたきてください。2年生あたりが増えてくると楽しくなると思う。

 

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