最近河川での水難事故の報道が連日続いております。
丁度お盆の時期ですので、田舎に帰省した際に近くの川に遊びに行くようなことも多いと思いますが、十分にお気を付け下さい。
さて、本日は賽銭箱について説明致します。
社殿の正面には賽銭箱があります。
神社にお参りに来ると、お賽銭を入れて、鈴を鳴らし二礼二拍手一礼の作法でお参りします。
昔は秋になると稲の実りを神様に感謝し、刈り入れたお米を白紙で包み「おひねり」としてお供えしていました。
それが貨幣の普及と共にお米のかわりに金銭をお供えするようになったのが始まりです。
お供え物ですので、箱に入れる際には丁重な作法を心がけたいものです。