拝殿正面虹梁(こうりょう)の蟇股(かえるまた)と呼ばれるところに彫られているのが、
キリンビールのラベルでおなじみの「麒麟」です。
良い事が起こる前触れとして姿を現し、太平の世に穏やかな日々をもたらす幸せの象徴とされています。
身体は「鹿」 「牛のしっぽ」と「馬のひづめ」を持ち「龍」のような顔に一本の角があります。
彫刻をよく見ると、確かに龍のひげと角が彫られているのが分かります。
足も馬のひづめのようになっています。
お詣りされた方に良いことが起きるよう、いつも見守ってくれています。
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