9月の手水舎は、
五穀豊穣を願って古代稲や実の物を使用し、
藤づる、羽衣桧で雲海を表現して手水舎の龍が雲海の上から農作物の実りを見守っているかのようにしました。
𓂃◌𓈒𓐍 テーマ𓂃◌𓈒𓐍
神を祝ふ 小豆の飯や 今年米
正岡子規
𓂃◌𓈒𓐍 花材𓂃◌𓈒𓐍
つるうめもどき、古代稲、パンパスグラス、
ほおずき、藤づる、羽衣桧、あせび
𓂃◌𓈒𓐍 生花𓂃◌𓈒𓐍
𓂃◌𓈒𓐍 羽衣桧𓂃◌𓈒𓐍
実りの秋になりました。
今年も収穫を迎える時季、手塩にかけて育てた農作物の収穫をむかえる喜びの思いが句から伝わります。
当社では保食神(うけもちのかみ 五穀の神)さまが合祀されております。
楼門に御祭神、御由緒を記したものが掲示されておりますので是非ご覧ください。
収穫された実りは、秋の味覚として食品売り場に、
海の幸、山の幸が並び始めますが、皆様の好きな秋の味覚は何でしょう。
美芳(BIHOO) 、香心(KOOSIN)
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