三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

【12月1日~】幸福を呼ぶフクロウの限定御朱印をお出しします。

2024年11月23日 | 日々のできごと
12月の御朱印は幸福の鳥とも呼ばれるフクロウをモチーフにしたパラアート作品を御朱印に致しました。
 
フクロウが縁起が良い、幸運の鳥と言われる由縁は、様々あります。
フクロウは、夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」と言われたり、
首が非常に曲がる事からお金に困らない「商売繁盛」とも言われています。
 
また、縁起の良い当て字で記されて
「福来郎(ふくろう)」と書いて「福が来る」
「不苦労(ふくろう)」と書いて「苦労しない」
「福老(ふくろう)」と書いて「豊かに年をとる」
などの意味合いもあり、縁起物などにもよく用いられています。
利藤 大貴さんが版画で描いてくれた二匹のフクロウが
幸せを運んで来てくれることを願っております。
 
【12月 幸福を呼ぶフクロウ御朱印】
期 間:令和6年12月1日~
時 間:9時~16時半
初穂料:1000円
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松山市立桑原中学校にて雅楽演奏をしてきました。

2024年11月17日 | 雅楽

保護司会の方からご縁をいただきまして、
「薬物乱用防止教室」の一環として松山市立桑原中学校の全校生徒の前で
雅楽演奏をしてきました。


薬物乱用防止のポスターの掲示もされていました。

学校ではピアノやリコーダーなど西洋音楽の楽器を中心に習うので、
日本の伝統音楽に関心を持っていただけると幸いです。

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ゆうやけにとけていく

2024年11月16日 | 日々のできごと

本日は七五三のお祝いの御祈祷をされる方が多く、

子供達の笑顔で包まれた夕方の境内は

美しい夕焼けにとけていくようでした。

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【11月15日の言葉】子供は親の鏡

2024年11月14日 | 今月の言葉

11月に入り、七五三のお詣りが続いております。

この時期、着飾ったお子様の無邪気な歓声とご家族の幸せそうな笑顔が境内にあふれています。

今月15日も七五三にちなんで、子育てに関しての言葉をお送りします。

世界的に有名な教育コンサルタント「ドロシー・ロー・ノルト博士」の

「子供が育つ魔法の言葉」からの抜粋です。

 

「子供は親の鏡」

 けなされて育つと、子供は人をけなすようになる。

とげとげした家庭で育つと、子供は乱暴になる。

叱りつけてばかりいると、自分は悪い子だと思ってしまう。

子供を馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる。

励ましてあげれば、自信を持つようになる。

広い心で接すれば、キレる子にはならない。

誉めてあげれば、明るい子に育つ。

愛してあげれば、人を愛することを学ぶ。

認めてあげれば、自分が好きになる。

見つめてあげれば、頑張り屋になる。

分かち合うことを教えれば、思いやりを学ぶ。

優しく思いやりを持って育てれば、やさしい子に育つ。

守ってあげれば、強い子に育つ。

 

最後に帰ってくる場所。どんな時でも温かく迎えてくれる場所。
それが家庭であり、家族なのです。
そこにしっかりとした自分の居場所があればこそ、人は安心して生きていけるのです。

単純なようですが、博士の長年の経験に裏打ちされた言葉です。

 

「子供は親の鏡」 子供を見れば親が分かると言われます。

じっくりと味わって、実行に移しましょう!

    

今日も良い一日を!       

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宮前小学校6年生が宮前遺跡校外学習で三津嚴島神社に来ました。

2024年11月11日 | 日々のできごと

「宮前ふるさと再発見」で地域の文化遺跡を知るために、
宮前小学校6年生がお参りに来られました。

こちらの説明に耳を傾けながら、熱心にメモを取っていました。

地域の良さを知り、自分のふるさとに誇りを持ってくださいね!

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11月の【草月流】花手水

2024年11月09日 | 境内の植物
アップが遅くなり失礼しました。草月流の先生が花手水を入れ替えてくださいました。
𓂃◌𓈒𓐍 テーマ𓂃◌𓈒𓐍 
秋風や京の町には朱傘
      正岡子規

𓂃◌𓈒𓐍 花材𓂃◌𓈒𓐍 
プロテア(レッドレックス)
アセビ
つるうめもどき

異国風の魅力あるプロテアは華やかで咲くと大きく広がります。プロテアを傘、そして、つるうめもどきで流れる秋風を表現しています。現在はプロテアがユリに替わっています。
𓂃◌𓈒𓐍 生花𓂃◌𓈒𓐍 
フラワーショップ小谷 
@flowershop_kotani
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旭中学校にて雅楽演奏をしてきました。

2024年11月06日 | 雅楽

保護司会の方からご縁をいただきまして、
「薬物乱用防止教室」の一環として旭中学校にて雅楽演奏をしてきました。


皆さん真剣に聞いていただき、最後は雅楽演奏にて伴奏をして国歌「君が代」を歌っていただきました。

大人でも生の雅楽演奏を聴く機会はあまりないので、良い経験になったかと思います。


年内に、道後中学校、湯山中学校、日浦中学校、桑原中学校にて演奏予定です。

雅楽演奏をご希望の方はご連絡ください。
三津 嚴島神社
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471

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eat「スーパーJチャンネルえひめ」に取り上げられました

2024年11月04日 | ニュース

以前にもご案内した通りeat「スーパーJチャンネルえひめ」内の「ウワサのエヒメさん!」というコーナーにて
三津嚴島神社3つのウワサが取り上げられました。

・「神様の神輿への入り方がスゴイ!」

・「古三津と三津の「けんか」だが 実は仲がイイ」

・「古三津南の神輿が今年で最後!?」

の3つのウワサについて解説いたしました。

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【令和7年正月】巫女さんとして奉仕していただける方を募集しています。

2024年11月02日 | 日々のできごと

来年(令和7年)の正月を巫女さんとして奉仕していただける方を募集しています。

御祈祷の受付や守札の授与を行っていただく予定です。
白衣に緋袴姿で一緒に奉仕しませんか?

【奉仕期間】

令和7年1月1~3日

高校生・大学生の方で興味のある方はご連絡ください。

集まり次第募集を打ち切りますので、ご希望の方はお早めに連絡ください。


詳細はコチラまで

三津 嚴島神社
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471

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【11月1日の言葉】子育てを楽しむためのコツ

2024年11月01日 | 今月の言葉

11月は七五三の月です。七五三詣りは、平安時代に始まり室町時代頃に定着したといわれる習慣です。

男女3歳の「髪置(かみおき)の儀」(それまでそっていた髪を伸ばし始める)

男児5歳の「袴着(はかまぎ)の儀」(袴を着け始める)

女児7歳の「帯解(おびと)きの儀」(ひもで着けていた着物を帯で締め始める)

それぞれの儀式の名残りが七五三詣りです

七五三に因んで今月の言葉は「子育てを楽しむためのコツ」を挙げてみました。

1 今を楽しむ

子供を産む前は「元気に生まれてくれさえすればいい」と心から願っていたのに、いざ子供が生まれて成長すると、周りの子供と比較したり、言うとおりに出来ないとイライラしてつい感情的になってしまう事もありますが、出来ないことばかりに目を向けるのではなく、子供と一緒に過ごす時間をありのままに受け入れて、楽しむように心がけましょう。

 

2 こうすべきと決めつけない

子育てで過度に「こうすべき」と決めつけると、自分を追い込みやすくなり、ストレスがたまり、心が折れやすくなります。時には手を抜いたり、周りの力を借りたりと、適度に力を抜くと良いでしょう。

 

3 心に余裕を持つ

心の余裕は、時間、体力、気力がバランスよく満たされることで生み出せます。一つでも欠けているとストレスを感じやすくなります。

子供は大人より活気に満ち溢れており、一緒に遊ぶだけでも疲れてしまいがちです。

心に余裕を持って、親自身が無理しすぎないように心がけましょう。

 

4 自分の時間を作る

特に小さな子供がいる親は自分の時間がとりにくく、イライラを募らせやすいものです。

我慢しすぎて親がストレスを感じていると、言葉にしなくても自然とそのストレスが子供に伝わり、かえって手が掛かることもあります。両親や兄弟に頼ったり、保育園の一時保育等を利用しながら、たまには自分の時間を作るように意識しましょう。

 

子育ては夫婦が協力してするものです。不満をためないように夫婦間で話す時間をしっかりと取り、お互いのコミュニケーションを深めるよう意識したいものです。

 

今日も良い一日を

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