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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

上海万博、3~5日「北海道の日」 総勢400人、食・観光PR

2010-08-31 | アイヌ民族関連
(日本経済新聞 2010/8/31 0:38)
高橋はるみ知事や道内経済団体のトップらは9月3~5日、中国の上海国際博覧会(上海万博)の日本館で開催する「北海道の日」で、道産食品や観光の魅力をアピールする。道内各地の四季折々の風景や特産品、搾乳体験コーナーなどを用意し、中国人観光客のさらなる誘致や経済交流につなげる。
 上海三越で同時期に開く「北海道物産観光フェアin上海」を含めると、道内からの参加者は総勢約400人になる。
 日本館のステージではアイヌ古式舞踊や民謡の江差追分などを披露。流氷ツアーやばんえい競馬、パークゴルフも映像などで疑似体験できる。
 上海三越では道産ホタテなど道内のえりすぐりの農水産物やスイーツ、地酒など計200品目を集め、試食や販売で中国人を魅了する。道が中国で商標登録を出願した道産品輸出用シンボルマークも紹介し、ブランド力の向上を図る。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819491E1E2E2E2978DE1E2E2EAE0E2E3E29EE6E3E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E2E3E0;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2

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【名盤クロニクル】野卑な演奏が感動を呼ぶ 伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」ほか

2010-08-31 | アイヌ民族関連
TechinsightJapan2010年8月30日 15:00
(ジャンル:クラシック)
日本作曲界の重鎮として、黛敏郎、芥川也寸志、石井眞木らの日本を代表する作曲家を輩出して、この上ない尊敬と賞賛を受けてきた伊福部昭の米寿を祝うコンサートのライブ録音である。
ここでは伊福部昭の作品3曲と、弟子の作曲家が師の米寿を祝うために作曲した作品4曲が収録されているのだが、中でも代表曲のひとつ「シンフォニア・タプカーラ」の演奏が非常に素晴らしい。
日本人作曲家の作品には、邦楽器とオーケストラのために作曲されたものが少なくない。
東洋と西洋の邂逅でもあり、日本人のアイデンティティの表現でもあったわけだが、そこには意外なほど「日本的感性」はあまり存在しない。
逆に伊福部昭の作風に見られる、西洋楽器を主体として、そこに民族音階を多用した音楽に、日本人の魂を感じる。
さて、「シンフォニア・タプカーラ」は、アイヌの祝祭舞踊にインスピレーションを得て作曲された3楽章の交響曲であり、北海道の雄大な大地を思わせる緩徐楽章を挟んで、両端楽章で熱狂的かつ土俗的な音響が鳴り響く。
この作品の演奏には、「音楽的」に優れた演奏よりも、あまり上手でないオーケストラが野卑な音響で熱狂的に演奏したときに、その魅力が最大限に発揮される。
このライブアルバムにおける演奏は、アマチュアでありながら伊福部作品には精通している新交響楽団を、伊福部の門下生、石井眞木が指揮したものだ。
終楽章で聴かれる高揚感と、なりふり構わず突進する迫力は、他の音源を圧倒する素晴らしさである。
伊福部自身も語っていたように、彼の音楽が若い世代に支持されるのは、リズムを強調する突進型の音楽がロック世代と共感するものがあるからであろう。
できるだけ大音量で堪能して欲しい名演奏である。
なお、門下生が作曲した祝賀曲は、伊福部本人の作品とは異なり、洗練された作風で違った魅力を見せてくれる。聴きくらべてみると非常に面白いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)
http://japan.techinsight.jp/2010/08/sanada201008291548.html

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絶滅種安らかに/屈斜路湖畔で鎮魂祭

2010-08-31 | アイヌ民族関連
(釧路新聞 2010年08月30日)
  絶滅種鎮魂祭(三上務世話人代表)が28日、屈斜路湖畔のイピリマミンタラで開かれた。同祭は、人間の行為により絶滅となった動植物の霊を慰めようと、毎年有志が集い行われている。この日は全国から約100人の賛同者が集まった。京都の愛宕神社による神事、アイヌ民族の精神にのっとったカムイノミ(神々への祈り)で、参加者全員が絶滅種への祈りをささげた。続いて、参加者の代表4人による「地球における人間の役割」をテーマにシンポジウムが開かれた。パネラーからは「長く続いた縄文時代の人たちから人間の役割を学ぶべき」「アイヌ語から人間へのメッセージを考えては」などの意見が出され、参加者は真剣に耳を傾けていた。   
http://www.news-kushiro.jp/news/20100830/201008304.html

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