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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文様、勝利の力に 限定ユニホーム日本ハムが発表

2020-02-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/05 01:23 更新
 プロ野球北海道日本ハムは4日、3月31日から4月26日までの本拠地15試合「北海道シリーズ2020WE LOVE HOKKAIDO」で着る限定ユニホームを発表した。胆振管内白老町にアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が4月24日に開業することを記念し、アイヌ文様をモチーフにした。
 白地のユニホームの両肩と左脇腹にアイヌ文様がデザインされている。ウポポイは「大勢で歌う」ことを意味し、チームとファン、北海道が一丸となることを表現したという。 球団の川村浩二社長が同日、道庁を訪れ、鈴木直道知事にユニホームを贈呈。「北海道のプライドと魂、勇気に背中を押してもらい、4年ぶりのパリーグ制覇、日本一奪還を目指す」と話した。同席した道アイヌ協会の加藤忠理事長は「アイヌの魂が宿ったユニホーム」と満足そうだった。
 また、春季キャンプ中の沖縄県名護市で試着した中田翔選手は「シンプルかつさわやかで、いいデザインだと思う」と感想を述べた。(柳沢郷介、花城潤)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/390004

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輝く白銀の芸術 さっぽろ雪まつり 大通会場開幕 ウイルス対策呼び掛け

2020-02-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/04 14:52 更新

 第71回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など主催)は4日午前、メインの大通会場(札幌市中央区)で開幕した。記録的な少雪や新型コロナウイルスによる肺炎の影響が心配される中、前夜に降り積もった雪で、会場はいつもの雪まつりらしい雰囲気に。爽やかな青空の下、初日から大勢の市民や観光客でにぎわった。
 今年は、肺炎患者が急増する中国からの団体客を中心に、ホテルのキャンセルが相次ぎ、来場者数の大幅な減少が予想されている。
 実行委は、来場者にウイルス感染への懸念を払拭(ふっしょく)してもらおうと、ポスターや場内放送で、マスクの着用や、せきをする時に口・鼻をハンカチや腕などで覆う「せきエチケット」、丁寧な手洗い―を、日本語・英語・中国語で呼び掛けている。さらに、運営本部や休憩所に消毒液を置いている。
 大通会場には、アイヌ民族の天地創成神話をモチーフにした雪像(4丁目)や、サラブレッドとフランスの凱旋(がいせん)門をデザインした雪像(5丁目)、アニメ「サザエさん」のキャラクターが冬のスポーツを楽しむ雪像(10丁目)など大雪像5基と、中雪像や市民雪像合わせて119基が並んだ。
 胆振管内白老町で4月24日に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」をテーマにした8丁目の大雪像では、早朝から雪像を覆った雪を取り除く作業も。外国人観光客の姿も見られ、大雪像前で記念撮影をしていた。
 札幌市北区の堀内喜幸(のぶゆき)さん(87)は、1972年の札幌五輪の際に、大雪像作りに携わった経験を持つ。「雪が少なくて遠方から運んだと聞いていたが、きれいに仕上がって良かった。立派な作りだ」と話した。
 すすきの会場(中央区)も午後に開幕。氷彫刻コンクールの製作が始まり、5日午前11時から表彰式を行う。先月31日に開幕したつどーむ会場(東区)も含め、氷雪像は計201基。3会場とも会期は11日まで。(宮本夕梨華)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/389785

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観光やJR問題、予算対応を要望 道議会各会派

2020-02-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/04 05:00
 道議会の各党・各会派は3日、道の2020年度予算案編成に向けて、鈴木直道知事に重点政策を要望した。道内でも感染者が出た新型コロナウイルスによる肺炎や深刻化する人手不足、JR北海道の路線見直し問題への対応を求める声が相次いだ。
 自民党道連は新型肺炎の感染予防と中国人客の宿泊キャンセルなどで影響を受けている観光への対策を要請。胆振東部地震からの復興や災害に強い強靱(きょうじん)な北海道づくり、人手不足解消のための中小企業支援や外国人材の就業促進なども求めた。
 民主・道民連合は国の責任による鉄路維持や支援強化を要望。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致断念や、幌延深地層研究センター(宗谷管内幌延町)の研究期間の延長容認の撤回も訴えた。
 北海道結志会は人口減少対策や職員の意識改革のほか、法定外目的税「観光振興税」(宿泊税)の導入に関し、市町村で独自の課税も検討していることから、慎重な対応を求めた。
 公明党は4月に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の来場者100万人に向けた情報発信や、創立70周年を迎える札幌医大をPRするフォーラムの開催などを要請。共産党はIRの関する予算は計上せず、誘致を断念するよう主張した。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/389702

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白糠の中高生ら中国派遣中止 アイヌ政策推進事業

2020-02-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/04 05:00
 【白糠】新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、釧路管内白糠町教委は、アイヌ文化などを通じた交流推進のため予定していた、同町内の中高生ら計11人の中国への派遣を中止することを決めた。
 派遣は国のアイヌ政策推進交付金事業の一環で、中高生らは9~15日に中国の浙江省麗水市などを訪れ、現地の少数民族シェ族と交流する計画だった。新型肺炎の感染拡大に伴い、町教委は先月、中止を決定。担当者は「生徒の安全確保を第一に考えた」と話している。(長堀笙乃)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/389670

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「ウポポイ」空からPR エア・ドゥ機体にロゴ

2020-02-05 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/04 05:00
 AIRDO(エア・ドゥ)は、胆振管内白老町で4月24日に開業予定のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」をPRするため4日から、運航する機体の全14機にウポポイのロゴマークを掲示する。
 国内外から観光客が訪れる、さっぽろ雪まつりの大通、すすきの両会場(4~11日)の開幕に合わせた。ロゴマークは搭乗ドア横に描き、期間は決まっていないが、少なくとも2020年末まで続ける。
 また、道が制作し、ウポポイ開設PRアンバサダー(大使)の俳優宇梶剛士さんが出演するPR動画を今月1日から3月末まで機内で放映。機内誌「rapora(ラポラ)」4月号でもウポポイを紹介する。エア・ドゥは「国内外にウポポイの魅力を発信し、開業後もPRを続けていきたい」(CSR企画推進室)としている。(本庄彩芳)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/389663

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ハードロック・ジャパン 第71回さっぽろ雪まつりにて 初となるアイヌ民族の天地創世神話「アイヌラックル伝」をテー

2020-02-05 | アイヌ民族関連
マにした大雪像 「ALL IS ONE™~世界のはじまり、アイヌ物語~」お披露目
PRTIMES 2020年2月4日 16時00分
世界最高峰のデジタルアート集団Moment Factoryによるプロジェクションマッピングショーも毎日上映
 世界75カ国以上にて260以上の施設を展開するハードロック・インターナショナル(本社:フロリダ州・ハリウッド、会長:ジム・アレン)の日本法人、ハードロック・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:町田亜土)が2020年2月4日(火)から2020年2月11日(火・祝)に行われる第71回さっぽろ雪まつりにて協賛をする大雪像が公開されました。

 今年で二度目の協賛となる大雪像「ALL IS ONE™ ~世界のはじまり、アイヌ物語~」は、日本の先住民族であり、極寒の北海道で何世紀も営みを続けてきた「アイヌ民族」の古くから伝わる天地創世神話のひとつ、「アイヌラックㇽ伝」(※)をテーマに制作いたしました。大通公園の4丁目会場を舞台に、高さ12m、横幅20m、奥行き15mスケールの大雪像を通じて、日本および世界中から訪れる人々に、人間をはじめ、動物・植物・道具類などあらゆる存在に魂が宿り密接につながっているというアイヌの世界観や根幹の考え方である「自然との共生」というメッセージを伝えていきます。
(※)「ル」は、アイヌ語のカタカナ表記では字体を小さくします。
 さっぽろ雪まつり開催期間中は、毎日日没から午後10時までの間順次、雪像にオリジナル映像を投影するプロジェクションマッピングショーを、世界最高峰のマルチメディア・エンターテイメント・カンパニー、Moment Factory社とのコラボレーションでお届けします。光と音、ビジュアルと特殊効果を駆使し、幻想的なアイヌの世界を創り出します。
 また、大雪像近くにハードロックカフェとロックショップを出展いたします。ハードロックカフェのブースでは雪の中で冷えた体が温まる「ターキーレッグ」と「クラムチャウダー」を、ロックショップのブースでは、さっぽろ雪まつりでしか買うことの出来ないオリジナルハードロックグッズや特別なコラボグッズ全11アイテムを販売しております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000027355.html
 また、2020年2月4日(火)から6日(木)の3日間に渡り、カナモトホール (札幌市民ホール)にて、コンサート「Hard Rock Family Live」を開催いたします。2年目の開催となる「Hard Rock Family Live」では、MIYAVI、加藤ミリヤ、MONKEY MAJIK計3組の豪華アーティストが、1日1組登場し、ワンマンライブを行います。幅広い世代の皆様が楽しめるリゾートの開発を目指すハードロック・ジャパンは、今回のコンサートにおいても、大人から子どもまで、幅広い層の皆様にお楽しみをいただくべく、バリエーション豊かなジャンルのアーティストの皆様を北海道にお招きいたします。オープニングアクトも、ハードロックの哲学のひとつである“ALL IS ONE™”を体現し、KAPIW & APAPPO、札幌大学ウレㇱパクラブ(※)、MAREWREWの3組のアーティストによるアイヌの音楽、歌や踊りをテーマにしたエンターテインメントをお届けします。
(※)「シ」は、アイヌ語のカタカナ表記では字体を小さくします。
 さらに、より会場を盛り上げるべく、ホールにはハードロックのブランドアンバサダーを務め、世界中のハードロック・ホテルで子どもに大人気のキャラクター「THE ROXTARS(ロックスターズ)」も登場します。
 ハードロック・ジャパンは、「ハードロック・エクスペリエンス」という構想とともに、ハードロックならではの「音楽DNAに」、子どもからシニアまで幅広い世代が楽しめるリゾートの開発を北海道で行うことを目指しております。「ハードロック・エクスペリエンス」は、日本の現代の文化を尊重し、同時にハードロックが将来的に日本に提供できる音楽、スポーツ、ホスピタリティ、エンターテインメントへのビジョンを示すものとなります。北海道および日本の全ての方に隔てなく、音楽を始めとするエンターテインメントをお楽しみいただきたいという想いから、ハードロック・ジャパンは今後も様々な活動を行ってまいります。
 ハードロック・ジャパンについての詳細は、公式ホームページ(HardRock.co.jp)よりご覧ください。
■大雪像「ALL IS ONE™ ~世界のはじまり、アイヌ物語~」出展概要
出展期間:2020年2月4日(火)~2月11日(火・祝)
出展エリア:大通公園 西4丁目STV広場
内容:大雪像「ALL IS ONE™ ~世界のはじまり、アイヌ物語~」展示、プロジェクションマッピングショーの上映
※プロジェクションマッピングショーは出展期間中、毎日日没~午後10時順次上映。
※大雪像の詳細については、Hard Rock公式ホームページと公式SNSにて随時更新予定です。
特設サイト: https://hardrock.co.jp/snowfes2020/index.html
■Hard Rock®について
ハードロック・インターナショナル(以下、HRI)は現在、計76カ国における262のロケーションでホテル、カジノ、カフェやRock Shop®を運営する国際的に高い認知を獲得している企業の一つです。エリック・クラプトンのギターに始まり、
ロック・ポップ音楽界のミュージシャンの記念品を多数所有しており、世界各国の施設で展示しています。2018年には、Forbesが選ぶ「米国で女性にとって最も良い雇用者」のひとつに選ばれました。また今年4月には、Forbesが選ぶ
「米国の最高の雇用主」および「米国で女性にとって最も良い雇用者」のひとつ、さらにJ.D. パワーが発表した「2019 North America Hotel Guest Satisfaction Study」(2019年北米ホテル宿泊客満足度調査)の最高級ホテル部門で第1位に選出されました。ハードロックは、本社があるフロリダの世界初のGuitar Hotel®や、親会社であるザ・セミノール・
トライブ・オブ・フロリダが所有・運営するタンパとハリウッドの大型リゾートを筆頭に、世界中の様々なゲートウェイ都市で施設を運営しています。
URL: www.hardrock.com
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000027355.html

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カナダ人の文化と歴史がつまった2つの公共図書館の共同施設が首都オタワに建設

2020-02-05 | 先住民族関連
AXIS 2020/02/04

カナダの首都オタワでは、オタワ公共図書館とカナダ国立図書館・文書館の新しい共同施設が2024年にオープンする予定だ。
両館は長年にわたり、カナダの人々に棚に置かれた本や美術品以上のものを提供してきた。知識と文化を守りながら、読書や学習、発見、創造の喜びを養ってきたのだ。
今回の施設を建設するにあたり、地域住民とコミュニティは2013年以来、共同設計プロセスに参加してきたという。そして建築は、地域住民や先住民コミュニティ、そしてカナダの全国民を巻き込んだ強固で有意義な市民参加から生まれ、彼らの意見をてこにして象徴的な場が生まれるだろう。
設計を担当するDiamond Schmittは、街の歴史や自然の美しさを描きながら、市民による市民のための施設を手がけることになった。建物の形はオタワ川を連想させるもので、石と木でできた外観は断崖や周囲の緑をイメージ。街の美しい景色は窓や透明の壁から眺めることができる。
館内には、425,000点のアート作品、2200万冊の書籍、300万枚の写真など、オタワ公共図書館の資源と、カナダ国立図書館・文書館の貴重な品々をワンストップサービスで提供。
そのほか、天窓のある市庁舎の集会スペース、多目的オーディトリアム、子ども向けのディスカバリーセンターなど多彩な施設を設け、さらに先住民族コミュニティの活動スペースを作るなど、カナダ人の文化と歴史の物語がつまった場所となるだろう。
https://www.axismag.jp/posts/2020/02/164746.html

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