北海道新聞 02/14 05:00
ANAホールディングス(HD)は13日、遠隔操作できるアバターと呼ばれる技術を搭載した同社開発の分身ロボットを使い、離れた場所でも、胆振管内白老町に4月に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた感覚が味わえる体験会を札幌市内で開いた。
分身ロボットは「ニューミー」という名称で、高さ約1・5メートル。遠隔地でパソコンを操作するとロボットの頭部に付けられた画面に顔が映り、周囲の人と会話したり、行きたい方向に自在に動かしたりできる。
体験会ではロボットがウポポイにいるスタッフに案内されながら施設内を移動。パソコンの画面には展示室や伝統的なコタン(集落)を再現したエリアが映し出された。
ANAHDアバター準備室の深堀昂ディレクターは「日本中どこからでも使うことができ、身体的な制約があって来場できない方も利用できるようにハードルを下げていきたい」と話していた。(生田憲)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/392948
ANAホールディングス(HD)は13日、遠隔操作できるアバターと呼ばれる技術を搭載した同社開発の分身ロボットを使い、離れた場所でも、胆振管内白老町に4月に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた感覚が味わえる体験会を札幌市内で開いた。
分身ロボットは「ニューミー」という名称で、高さ約1・5メートル。遠隔地でパソコンを操作するとロボットの頭部に付けられた画面に顔が映り、周囲の人と会話したり、行きたい方向に自在に動かしたりできる。
体験会ではロボットがウポポイにいるスタッフに案内されながら施設内を移動。パソコンの画面には展示室や伝統的なコタン(集落)を再現したエリアが映し出された。
ANAHDアバター準備室の深堀昂ディレクターは「日本中どこからでも使うことができ、身体的な制約があって来場できない方も利用できるようにハードルを下げていきたい」と話していた。(生田憲)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/392948