青森朝日放送2/6(日) 18:32配信
南部町にある三戸南部氏の遺跡から熊の歯を使った装飾品が出土しました。
三戸南部氏の遺跡「聖寿寺館跡」から出土したのは、熊の歯を使った装飾品「有孔クマ犬歯」です。15世紀前半から16世紀前半ごろのものとみられ、長さ6.8センチ、幅2.2センチで、ひもを通すための穴が開けられています。
【青森県文化財保護審議会 工藤竹久副委員長】
「(アイヌ人が)聖寿寺館の城館の中で、常時何らかの重要な役割を果たしていたということが強く考えられる」「アイヌ文化を自分たちの中に取り入れて、いろいろな有利に物事を運ぼうとしていたことが何となく見えてくる」
この装飾品は3月1日から一般公開される予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22b64038663959fbbec4d6c40492e76f496ea818
南部町にある三戸南部氏の遺跡から熊の歯を使った装飾品が出土しました。
三戸南部氏の遺跡「聖寿寺館跡」から出土したのは、熊の歯を使った装飾品「有孔クマ犬歯」です。15世紀前半から16世紀前半ごろのものとみられ、長さ6.8センチ、幅2.2センチで、ひもを通すための穴が開けられています。
【青森県文化財保護審議会 工藤竹久副委員長】
「(アイヌ人が)聖寿寺館の城館の中で、常時何らかの重要な役割を果たしていたということが強く考えられる」「アイヌ文化を自分たちの中に取り入れて、いろいろな有利に物事を運ぼうとしていたことが何となく見えてくる」
この装飾品は3月1日から一般公開される予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22b64038663959fbbec4d6c40492e76f496ea818