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廃止になる駅

2025-02-17 | アイヌ民族関連

釧路新聞 2025年2月17日 月曜日

 3月15日にJR北海道はダイヤ改正を実施します。その中で、残念ですが廃止になる駅があります。廃止になる東根室駅(花咲線)、東滝川駅(根室線)、雄信内駅(宗谷線)、南幌延駅(同)、抜海駅(同)の思い出の写真をご紹介します。

【東根室駅】 根室市

開駅:1966年9月1日

起源:「根室」の東方にあるので「東」をつけました。

【東滝川駅】 滝川市

開駅:1913年11月10日

起源:もと「幌倉」でアイヌ語の「ポロ・クラ」(親である岩のガケ)でした。市制施行の際、滝川市の東にあるので1954年11月10日に「東滝川」に改めました。

【雄信内駅】 幌延町

開駅:1925年7月20日

起源:アイヌ語の「オ・ヌプ・ウン・ナイ」(川尻に原野のある川)が「オノプナイ」となり、それに漢字を当てました。

【抜海駅】 稚内市

開駅:1924年6月25日

起源:アイヌ語の「パッカイ・シュマ」(子負い石)の上部からとったもので、付近の丘の上に大石があり、その形が児を負って立っているのに似ているため、名付けられました。

※次回は3月3日ころに更新します。

https://kushironews.jp/2025/02/17/569579/

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