先住民族関連ニュース

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先住民もW杯に抗議、矢を放ち役人が負傷

2014-05-29 | 先住民族関連
日刊スポーツ [ 2014年5月28日22時26分 ]
 ブラジルの首都ブラジリアで27日、W杯開催に反対する先住民のグループが警察に向けて矢を放った。
 衝突が起こったのは国会の正面。抗議活動を行いながらスタジアムに向かっていた集団が、武装警察のバリケードを突破しようとした。
 その際に警察側が催涙弾を使用。抗議活動を行っていた集団側は石や棒を投げて応戦し、集団に加わっていた一部の先住民が矢を放った。これにより地元の役人の1人が足を負傷したという。
 警察当局によると衝突で3人の逮捕者が出たが、逮捕の理由は明かされなかった。
http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/f-sc-tp0-20140528-1308562.html

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世界最高齢はグアテマラの女性か、年内に121歳

2014-05-29 | 先住民族関連
AFPBB News 2014年05月28日 15:53 発信地:グアテマラ市/グアテマラ
【5月28日 AFP】中米グアテマラの新聞は27日、今年11月に121歳になる同国の女性が世界最高齢になるだろうと報じた。
 現地紙シグロ・ベインテウノ(Siglo 21)によると、この女性はグアテマラの先住民カクチケル・マヤ(Kaqchikel Maya)のフアナ・チョス・ヤク(Juana Chox Yac)さんで、1893年11月29日にグアテマラのソロラ(Solola)県にあるサンタ・ルシア・ウタトラン(Santa Lucia Utatlan)という農村に生まれた。少女のころはコーヒー豆の収穫や、ヒツジやヤギの世話をして働き15歳で結婚した。その後、夫2人には先立たれたが、現在は子どもからやしゃごまで総勢75人の大家族を持っている。
 同紙は、ヤクさんの誕生日の日付が入った政府文書も掲載した。ギネス世界記録(Guinness World Records)の認定を受けるための申請をすでに行ったかどうかは明らかにされていない。ギネス記録で現在世界最高齢の女性として記録されているのは、3月5日に116歳の誕生日を迎えた大阪市在住の大川ミサヲ(Misao Okawa)さん。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3016143

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先住民もワールドカップ反対デモ参加 矢で警官負傷

2014-05-29 | 先住民族関連
MSN産経ニュース 2014.5.28 17:07 [ブラジル治安悪化]
 サッカー・ワールドカップ(W杯)開幕を控えるブラジルの首都ブラジリアで27日、W杯開催に反対するデモがあり、近くで別の集会を開いていた先住民も合流した。一部が過激化し、警官隊が催涙弾で鎮圧。地元メディアによると、先住民が放ったとみられる矢により、警官1人が脚にけがを負った。
 国内各地の先住民らが民族衣装を着て国会前に集まり、土地利用の権利拡大などを訴えていたところ、W杯への巨額公費投入に反発する市民らがデモを開始。先住民らも同調し国会の屋根に上るなどしてデモ参加者は約1500人に膨らんだ。
 ブラジル各地ではW杯反対のデモが断続的に起きている一方、W杯開催ムードも高まっており、昨年6月のサッカー・コンフェデレーションズカップ開催時ほどはデモの規模は拡大していない。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140528/wcg14052817070003-n1.htm

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記者が見たW杯:ウルグアイ 復活の「ガラ・チャルーア」

2014-05-29 | 先住民族関連
毎日新聞 2014年05月28日
 ◇2002年日韓大会
 地元開催となった1930年ワールドカップ(W杯)第1回大会で優勝したウルグアイ。2010年南アフリカ大会ではフォルラン(セレッソ大阪)やスアレス(リバプール)らの活躍で4強に進出し、2011年コパ・アメリカでは6大会ぶりの優勝を果たすなど、古豪復活の印象を与えている。
 同国を取材したのは日韓大会前年の2001年。1990年イタリア大会以来3大会ぶりのW杯出場を目指し、まだ南米予選を戦っている最中だった。第1回大会でメインスタジアムになった首都モンテビデオのセンテナリオ・スタジアムにあるサッカー博物館を訪れた。かつての栄光を示すさまざまな大会の優勝杯や歴代代表の写真が並べられていたが、当時はW杯出場から遠ざかる低迷期にあっただけに、来場者を見かけることはなく、寂りょう感が漂っていた。博物館の管理責任者も「ここ5、6年間はほぼ閉館しているみたいなもの」と教えてくれた。
 ウルグアイには、「ガラ・チャルーア」という言葉がある。「ガラ」は爪、「チャルーア」は先住民チャルーア族。欧州からの入植に激しく抵抗した勇敢さと不屈の精神力を表している。かつての代表選手を取材する機会も得たが、W杯になかなか出られない代表に「『ガラ・チャルーア』が感じられない」と嘆いていた。2002年日韓大会は結局、出場にこぎつけたものの1次リーグで敗退した。
 あれから13年という年月がたつ。近年のウルグアイの戦いぶりを見れば、決して不屈の精神力が廃れたわけではないことがわかる。往年の代表たちも今回のブラジル大会には大きな期待を持って、熱いまなざしを向けているのではないだろうか。【村田隆和=2002年日韓大会を取材】
      ◇          ◇
 サッカーのワールドカップ(W杯)に日本代表が初めて出場したのは1998年のフランス大会。もうすぐ始まるブラジル大会まで5大会連続で世界に挑戦してきました。過去の4大会を取材した記者が、各大会の熱戦、ファンの熱狂を振り返ります。
http://mainichi.jp/sports/news/20140528mog00m050010000c.html


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先住民のグルメ食品をパリで「ネイティヴ・デリカテッセン」

2014-05-29 | 先住民族関連
マイナビニュース  [2014/05/28]
未開地に暮らす先住民族のグルメ食品を販売する店「ネイティヴ・デリカテッセン(Native Delicatessen)」が、パリの11区に開店した。
これまでにないコンセプトを打ち出した店主はアレクサンドル・ウォルフ・グラウナー氏とリシャール・ルボン氏のふたり。グラウナー氏は民俗学者でもあり、アメリカ・インディアンの「イロコイ族の教育法」という著作も出している。フランス税関のネイティブアート鑑定人でもあるところがおもしろい。
先住民の暮らしを研究するために世界中を歩き回った経験をもつふたりは、アメリカ・インディアン、オーストラリアのアボリジナル、ラップランドのサーミ人といった先住民族の人々の間にも友人が多い。ネイティヴ・デリカテッセンで売られている商品のほとんどは、彼らに頼んで厳選してもらったものだ。しかし、いずれもこれまでフランスに輸入されたことがない商品ばかり、税関を越えるのは並大抵のことではないらしい。
アメリカ大陸からのものには、カナダ、ブリティッシュコロンビア州に居住するハイダ族のサケの薫製がある。食料の90%を海の幸とするハイダ族が、厳しい冬を越えるために発明した保存食だ。塩漬けにしたサケを土のなかに埋め、カバの木の皮で覆う、そしてカエデの木の煙で数時間、燻煙して作られる。
カバノキのシロップとオレンジの粒入りマスタードはアラスカからのもの。道路から最低50kmは離れたところにあるカバノキから摂れるもので、OGMや殺虫剤とは無縁。マイルド味のマスタードで、果物の香りがする味わい深い。
カナダの山奥のヒマラヤスギのゼリー。こちらは鎮痛、殺菌作用もあるもので、オレンジよりもビタミンCの成分が多い健康食品であることに注目したい。生クリームに入れて、サケの薫製と、子羊の肉や鳥とも合うおいしさで、タルトに入れたりフルーツサラダにと、デザートにも合う。
オーストラリアの先住民アボリジナルのハーブティーは黒茶、ハイビスカスの花、ミルトの葉、森のミントからできている。ミルトは抗鬱に、世界でいちばん強い味ともいわれるこのミントは消化機能の向上や吐き気を抑える効用があるという。そして5000年以来アボリジナルたちが常食してきたマカデミアナッツ入りコーヒー。こちらはアボリジナルたちが経営するSustainable Food Farmからの輸入した商品だ。
そしてラップランドの「北極のハチミツ」はまったく殺虫剤がない処女林のミツバチからとれたもの。ミツバチの減少でネオニコチノイド系殺虫剤が禁止になったEU諸国に暮らす私たちには、うらやましいものだ。
食料品だけではない。コルシカ島の昔ながらのナイフ、アメリカインディアン、ホピ族が信仰する精霊カチナをかたどった工芸品カチナドール、ニュー・メキシコ州のプエブロ族の敷物もある。
スロー・マーケットを自称するこの店、ル・モンド紙やマダム・フィガロ誌でも紹介された。味にうるさく、本物志向が強いパリっ子たちの間で評判になることは確実だ。
本記事は「PUNTA」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
http://news.mynavi.jp/news/2014/05/28/319/

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ブラジルW杯 不安の種 先住民も反対デモ 警官に矢

2014-05-29 | 先住民族関連
東京新聞 2014年5月28日 夕刊
 【ニューヨーク=長田弘己】ブラジルの有力紙フォリャ・ジ・サンパウロ(電子版)によると、首都ブラジリアで二十七日、六月十二日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)に反対する市民のデモがあり、デモに合流した先住民が警察官に矢を放つなどの衝突があった。負傷者の有無など詳細は不明。
 先住民グループは、開発で土地が強制収用されたことなどを政府に抗議するために国会前に集まり、一部は屋根の上に登ろうとした。その後、W杯に反対する複数の団体と合流。計六百五十人のデモ隊がW杯の競技場近くまで行進し、警察官が行く手を阻もうと催涙弾を投げた。これに対し先住民らは石を投げたり、警察官が乗る馬に向けて矢を放ったりして応戦し、付近は一時騒然となった。
 さらにW杯の開催地の北東部サルバドルでもこの日、バス運転手の労働組合による賃上げストライキがあり、地元政府は代替の交通手段の用意など対応に追われた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014052802000241.html

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田村将人専門員がアイヌ文化振興・研究推進機構の委員に委嘱されました

2014-05-29 | アイヌ民族関連
札幌大学 2014.05.28
本学の田村将人専門員が、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の平成26年度アイヌ生活文化再現マニュアル作成企画委員会委員に委嘱されました。
この公益財団では、アイヌ伝統技術の伝承を図るため、テーマごとに映像・活字等を組み合わせた「アイヌ生活文化再現マニュアル」を作成しており、その内容・構成及び作業工程等について企画委員会を設置し、検討しています。
委嘱期間は平成27年3月31日までです。
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/topics/2014/0528173427.html

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W杯反対デモに催涙弾=競技場前で衝突-ブラジル

2014-05-29 | 先住民族関連
時事通信 5月28日(水)6時19分配信
 【サンパウロ時事】サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催を目前に控えたブラジルの首都ブラジリアで27日、W杯開催に反対するデモ隊などが競技場を警備中の警察部隊と衝突した。警察側は催涙弾やゴム弾を発射し、デモ隊は投石などで応戦した。負傷者が出ているとの情報もある。
 地元メディアによると、この混乱で、競技場で開催されていたW杯優勝トロフィーの展示会が中止された。
 W杯に反対するデモ隊は当初、競技場に向かって平穏に行進を開始。別の場所で先住民の権利尊重を求めていたデモ隊も合流して1000人規模に拡大し、国会周辺の道路を封鎖するなどした。(2014/05/28-07:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014052800073

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W杯反対デモに催涙弾=競技場前で衝突-ブラジル

2014-05-28 | 先住民族関連
時事通信 5月28日(水)6時19分配信
 【サンパウロ時事】サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催を目前に控えたブラジルの首都ブラジリアで27日、W杯開催に反対するデモ隊などが競技場を警備中の警察部隊と衝突した。警察側は催涙弾やゴム弾を発射し、デモ隊は投石などで応戦した。負傷者が出ているとの情報もある。
 地元メディアによると、この混乱で、競技場で開催されていたW杯優勝トロフィーの展示会が中止された。
 W杯に反対するデモ隊は当初、競技場に向かって平穏に行進を開始。別の場所で先住民の権利尊重を求めていたデモ隊も合流して1000人規模に拡大し、国会周辺の道路を封鎖するなどした。(2014/05/28-07:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014052800073

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緩慢なジェノサイド ウラン採掘の健康被害を先住民族が訴える

2014-05-28 | 先住民族関連
デモクラシー・ナウ 放送日: 2014/3/14(金)  再生時間: 17分
グランド・キャニオン観光のために年間数百万人が訪れるアリゾナ州フラッグスタッフ市は、先住民族の居留地への入り口でもありますが、ここでウラン採掘による環境汚染をめぐる紛争が起きています。
2013年、連邦政府はグランド・キャニオンから約10キロの地点でのウラン採掘を許可しました。既にナバホ(別称ディネ)民族の土地では1944年から1986年までの期間に390万トンのウラン鉱が掘り出され、現在では千カ所を超えるウラン廃坑と4つの閉鎖されたウラン製錬所がありますが、放射性廃棄物は適切に処理されず、多くが住民の生活圏に放置されています。ウラン採掘のために強制移住させられたナバホ民族は2万人を超えています。
番組では環境保護団体グランド・キャニオン評議会のテ イラー・マッキノンさんと、ナバホ民族の活動家クリー・ベナリさんをお招きし、記録映画『The Return of Navajo Boy(ナバホの少年の帰郷)』の映像を交えて、先住民族居留地域における汚染の問題と、反対闘争について伺います。
ウ ラン採掘による被害は先住民族だけのものではありません。廃坑の数は全米で1万カ所以上で、廃坑から80キロ以内の地域の人口は1千万人を超えるといいま す。2012年にはグランド・キャニオン水系での新規ウラン開発を禁じる法律が発効しましたが、1980年代に開発された廃坑の再開は規制対象外です。
またフラッグスタッフ市の近郊にある先住諸民族の聖地サンフランシスコ・ピークスでは、14の民族と6つの環境団体が協力して最高裁判所まで争いましたが敗訴しました。ここでは世界初の処理済み排水100%使用の人工雪を使ったスキーリゾートが運営されています。
ゲストのクリー・ベナリさんは、全ての人間は「大地の子」であり、地球上のどこかの土地の先住民であることを指摘し、大地との関わりを失った現代社会に警鐘を鳴らします。米国先住民の辛苦と福島の惨状はぴったりと重なり合っているのです。(斉木裕明)
ゲスト
*クリー・ベナリ(Klee Benally):ディ ネ(ナバホの別称)民族の活動家。パンクバンド「ブラックファイア」の元リードシンガーで、先住民族の若者に映画づくりを教える「アウタ・ユア・バック パック・メディア」の創設者。全米でウラン廃坑の処理に取り組むボランティア団体「クリーン・アップ・マインズ」にも参加。
*テイラー・マッキノン(Taylor McKinnon):グランド・キャニオン評議会のエネルギー担当理事
字幕翻訳:阿野貴史/ 校正:斉木裕明
http://democracynow.jp/video/20140314-2 

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サパティスタ指導者が引退=メキシコ

2014-05-28 | 先住民族関連
時事通信 2014年5月28日(水)
メキシコ南部チアパス州で1994年に武装蜂起した先住民組織「サパティスタ国民解放軍(EZLN)」の事実上の最高指導者、マルコス副司令官が引退を発表した。写真は、マルコス副司令官=06年5月、メキシコ市 【AFP=時事】
http://www.jiji.com/jc/p?id=20140527094051-0017252755&n=1

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反政府組織「謎の指導者」退く メキシコ

2014-05-28 | 先住民族関連
MSN産経ニュース-2014.5.27 12:20
 メキシコ先住民の諸権利などを訴える反政府組織「サパティスタ国民解放軍」(EZLN)の事実上の最高指導者マルコス副司令官は26日までに、指導者の座を退き、今後は「ガレアノ副司令官」が後を引き継ぐとの声明を出した。メキシコ紙などが報じた。
 マルコス副司令官は公の場では目出し帽をかぶるなど素顔を見せず、謎の人物とされてきたが、メキシコ政府は元大学教授のラファエル・セバスティアン・ギジェン氏だと明らかにしている。AP通信は、マルコス氏が「ガレアノ」に名前を変えて指導者であり続ける可能性を指摘した。
 EZLNは1994年に武装蜂起、2005年に武装闘争を停止した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140527/amr14052712200007-n1.htm

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魅力の創出へ/阿寒国立公園シンポ

2014-05-28 | アイヌ民族関連
釧路新聞  2014年05月27日
 釧路市、弟子屈町など1市10町にまたがる阿寒国立公園の指定80周年記念シンポジウムが26日、釧路市阿寒町阿寒湖温泉の阿寒湖アイヌシアター「イコロ」で開かれた。基調講演やパネルディスカッションを通じて適正な利用と地域振興の在り方について提言がなされ、出席した多くの参加者たちが広域連携による魅力の創出や質の高いサービスの提供、情報の発信などについて認識を新たにした。 http://www.news-kushiro.jp/news/20140527/201405271.html

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瀧本幹也 二つの写真展

2014-05-28 | 先住民族関連
朝日新聞 2014/04/26
写真家・瀧本幹也による二つの写真展を紹介します。「GRAIN OF LIGHT」では、陽の光が海面の揺らぎに反射して幾千もの光の粒が生まれる瞬間を切り取っています。いわば、原初の地球から続く、奇跡の刹那を収めた作品群です。「Nonocular」は先住民族マオリの人々が居住していたポリネシア、ロトルア地方で撮影した作品です。間欠泉や熱泥池が点在するなど地熱活動が活発な地域で写した、現実離れした風景が並びます。「GRAIN OF LIGHT」は6月8日まで、MA2 Gallery、「Nonocular」は7月13日まで、ライカギャラリー東京で開催しています。
>>瀧本さんの連載「OFF SHOT」はこちらhttp://www.asahi.com/and_w/interest/TKY201306210750.html
http://www.asahi.com/and_w/gallery/takimoto/

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ルミネ大宮で「エシカル」テーマの全館イベント-下取りキャンペーンも

2014-05-27 | 先住民族関連
大宮経済新聞 2014年05月26日
 ルミネ大宮(さいたま市大宮区錦町、TEL 048-645-1411)全館で現在、楽しみながら「エシカル」について考える初のキャンペーン「LUMINE OMIYA MEETS ETHICAL」が開かれている。
「エシカル(Ethical)」は「倫理的・道徳的」という意味で、最近は環境や社会への配慮を示す言葉として広がりつつある。ルミネ大宮では「地球や社会に優しい選択をする新しい価値観」を提案する初の試みとして、アッシュ・ぺー・フランス(東京都台東区)が主催する合同展示会「rooms」との共同プロデュースで企画した。担当者は「地球や社会に優しくありながら『おしゃれ』や『価格』にも妥協しない、新しいショッピングスタイルを提案したい」と狙いを話す。
 「エシカルPop-Up Shop」では、北ルソン先住民の暮らしに着想を得たアクセサリー(EDAYA)や、珍しい形のパールや階を使ったフェアトレードアクセサリー(Feliz)、中南米の伝統柄をモチーフにした服や雑貨の販売と売り上げの一部の現地生産者への還元(チチカカ)、フェアトレードとオーガニックコットン商品の販売(ピープル・ツリー)など、フェアトレードや伝統工芸、オーガニック素材を用いたアイテムをそろえたショップが期間限定で多数出店している。
 5月31日、6月1日には、春夏レディースの下取りキャンペーンも展開する。下取りしたアイテムは認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンを通じてミャンマー、ベトナム、東北の支援に役立てられ、提供者には同館で利用できるショッピングチケットが配布される。
 そのほか、日本初のエシカルファッション推進団体「ETHICAL FASHION JAPAN」による「エシカルとは?」パネル展や、さまざまなワークショップも開かれる。
 企画を担当した布施哲也さんは「学生のころボランティアに参加してフェアトレードを知ったことをきっかけに、エシカルに興味を持った。今回のキャンペーンを通じて一人でも多くのお客さまにエシカルを知っていただければ」と語る。
 営業時間は10時~21時。6月1日まで。下取りキャンペーンなど、詳細はホームページで確認できる。
http://omiya.keizai.biz/headline/223/

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