これまでCWとRTTYの送信にはUSB-IF4CWを使用していました。
便利なのですがそれなりの出費とPCの相性(性能の良否ではない)によってCWのキーイング符号の長短の比が崩れる場合がよくあり、
最近はシリアル(RS-232)アダプタをUSB端子に取り付けて、フォトカプラ TLP621を1個のみ使ったシリアルポート用のCWインターフェースを使用しています。(他に何も電子パーツは使っていない)
それで最近になってRTTYもこれで行けないかと調べたら、全く問題ないようでした。ZLOG N1MM MMTTY 等のロギングソフトのシリアル出力はCW-DTR FSK-TXD PTT-RTS G-5ピンで共通ですので、全て同じインターフェースで問題ないです。
夫々の出力にTLP621を接続しD-sub-9のケースに入れて、その先にはRCAのメスを取り付けました。
これでCW FSK PTTのインターフェースが完成です。
総工費は
シリアル変換ケーブル(秋月で1000円弱だったかな)
D-sub-9コネクタとケース数百円
TLP621 数十円
こんなもんです。
N1MM MMTTYはシリアルポートの選択肢が多いのですがZLOGだとCOM1かCOM2だけです。
それとMMTTYでこのインターフェースを使用するにはFSK.DLLの設定が必要でした。
このインターフェースを作っておけばパソコンを利用した音声でのCQマシンへの応用も出来ます。
私は無線機のマイク端子は全く使わず、アクセサリーのAF出力やDATE入力を使います。こちらがマイクと切換とか考えなくて良いので簡単です。
RTTYの受信はリグのアクセサリー端子にあるAF-outを使用します。これは前面のボリュームの位置に関係なく一定レベルの出力が常に出ています。これをPCのマイク端子に繋ぎこみます。
使用電子パーツはTLP621これだけです。他の方の回路ではこのフォトカプラの前にトランジスターを1個入れている例がありますが、なくても働くので何の為にあるのかは?
白-CW 黄-FSK 赤-PTTで夫々をリグの該当する端子接続すればOK
シリアル変換ケーブルが地方で買うと3000円とかする場合もあるので、これが安く買えれば、高いUSB対応のインターフェースを買う必要もないかなと思う次第です。
興味ある方はコメントでどうぞ
便利なのですがそれなりの出費とPCの相性(性能の良否ではない)によってCWのキーイング符号の長短の比が崩れる場合がよくあり、
最近はシリアル(RS-232)アダプタをUSB端子に取り付けて、フォトカプラ TLP621を1個のみ使ったシリアルポート用のCWインターフェースを使用しています。(他に何も電子パーツは使っていない)
それで最近になってRTTYもこれで行けないかと調べたら、全く問題ないようでした。ZLOG N1MM MMTTY 等のロギングソフトのシリアル出力はCW-DTR FSK-TXD PTT-RTS G-5ピンで共通ですので、全て同じインターフェースで問題ないです。
夫々の出力にTLP621を接続しD-sub-9のケースに入れて、その先にはRCAのメスを取り付けました。
これでCW FSK PTTのインターフェースが完成です。
総工費は
シリアル変換ケーブル(秋月で1000円弱だったかな)
D-sub-9コネクタとケース数百円
TLP621 数十円
こんなもんです。
N1MM MMTTYはシリアルポートの選択肢が多いのですがZLOGだとCOM1かCOM2だけです。
それとMMTTYでこのインターフェースを使用するにはFSK.DLLの設定が必要でした。
このインターフェースを作っておけばパソコンを利用した音声でのCQマシンへの応用も出来ます。
私は無線機のマイク端子は全く使わず、アクセサリーのAF出力やDATE入力を使います。こちらがマイクと切換とか考えなくて良いので簡単です。
RTTYの受信はリグのアクセサリー端子にあるAF-outを使用します。これは前面のボリュームの位置に関係なく一定レベルの出力が常に出ています。これをPCのマイク端子に繋ぎこみます。
使用電子パーツはTLP621これだけです。他の方の回路ではこのフォトカプラの前にトランジスターを1個入れている例がありますが、なくても働くので何の為にあるのかは?
白-CW 黄-FSK 赤-PTTで夫々をリグの該当する端子接続すればOK
シリアル変換ケーブルが地方で買うと3000円とかする場合もあるので、これが安く買えれば、高いUSB対応のインターフェースを買う必要もないかなと思う次第です。
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