QSL発送

先日のXPOコンテストでの全ての交信分のQSLカードを本日発送しました。

同一バンド同一モードでの交信のカードは不要の方もあるようですが、こちらではそのチェックは行っていません。受取ったQSLカードは、記載されているデータやコメントに興味がありますので全て目を通しますが受取りのチェックは行っていません。なので重複であっても全ての交信のカードを発行しています。

必要な方がいる限り、これからもカードは発行していきますが、返信は特に必要ではありません。どうしても欲しいカードはダイレクトでの交換を利用しています。

アワードに関しては、LoTWのみを利用しています。JARLも電子QSLで受取る側で印刷することだけでなくアワードにリンクさせたシステムを構築するなどして、交信の機会を増やす動機付けをしないと、システムの波及効果は低いでしょう。

知らない土地の写真やアンテナ、シャックの綺麗なQSLカードが送ってくると興味が湧きます。とはいえ私は交信証として必要なデータが記載されていれば十分だと考えます。なので白紙にデータのみを印字しています。

QSLカードのデザインに興味を示すのか？それとも記載されている設備やコメントに興味を示すのか？無線家ならば後者ではないでしょうか？

カードに関して、発行する側はカードに対する考え方があるので、受取る側がデザインや用紙がどうこう評価？するものではないと思います。

なんとなくQSLカードに対する考え方が変わってきているような気もします。どうでしょう？