JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

笑策 会員増強キャンペーン

2016-07-03 03:28:00 | アマチュア無線
高い確率、若しくは絶対成功しない会員増強キャンペーンの諸々の理由
会員を辞めた方、ずっと会員でない方、開局しても会員でない方が何故会員にならないのか?

①何らかの不満がある
②興味ない
③必要性を感じない
等理由は色々あると思います。
ある専務理事は、支部だかの集まりで「気に入らなければ辞めれば良い」と取れる様な発言があったのは記憶にあるのではないでしょうか?
連盟の目的、運営方針から外れた事に期待されれば、その様な発言もありかもしれません

これまで特製キーホルダー、特製USBメモリー、会費割引、支部へのキャッシュバック等と景品やお金でのリターンに頼るだけの客引きキャンペーンでした。お試し会員勧誘で健康器具販促活動でしょうか?

これでは現在非会員の方が振り向くとは思えません。

例えば、電子QSLシステムを導入しました。世界中のハム・SWLであれば、何方でも利用登録ができます。ただし、このシステムを利用してアワードを申請できるのは会員だけの特典です。

今年は行政に対して、局免許の簡素化に向けて、具体的に誰々理事が何回何処の部署に対してこれだけの交渉を行いました。

コンテストのアワードのPDF化と紙ベースで必要な方へは実費で発行するようにしました。etc

全国の支部は支部長が先頭に立って東京オリンピックに合わせて来日される世界のハムの方への対応として24時間体制、多言語での対応が可能になりました。笑

つまり「連盟はこれだけ変わりました、これからも進化します。」のでもう一度入会を検討されてみませんか?(この程度でも甘いじゃんと思われる方も多数いるかとは思います。)

この様に何らかの変化の実績を示しての、会員増強キャンペーンであれば、効果も見込めるかもしれません。自らは変わらずに非会員の気持ちを変えようなんて、虫の良い話しです。

ずっと会員でいる方は、QSLの転送を楽しみにしている、支部の活動を楽しみしている方もいらっしゃるでしょう。私も支部や連盟関連のイベントで楽しく活動しています。なのでこれで十分と言う方も知っています。しかし、この部分は認めても他の部分で不満があるので、会員を辞めた、辞めてはいないが満足していない会員も少なくないでしょう。

繰り返しますが、この様な状況の中で、これまでの事業の規模を維持したいが為に赤字会計を解消するために収入を増やそう、その策として会員増強キャンペーンをやっても成功しないでしょう。成功していません。やった事だけを実績として残したと言われても唖然とします。

規模を縮小することはやりたくない、変わりたくない、のであれば、この先も貯えを食い潰していく以外の選択肢はないでしょう。その先は終焉を迎えるのみです。その頃には現在連盟を動かしている理事、社員はどうなっているのでしょうか?現役で無線を続けておられると良いのですが。

戦いの場以外では赤字会計はけしからんと会員へ発信しながらも、試合会場では、赤字会計を許容されているのは半数以上の社員であるのも事実です。

会長も変わられたので、手始めにハムフェアーでTS-990 IC-7851 FT-5000が当たる「90周年記念特大ガラポン抽選会」があるのかなと妄想しています。デイトンではこれに近いイベントが実際毎年ありますね。ハムフェアーに参加するのが楽しみなりました。笑

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