JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

オール熊本コンテスト結果発表

2017-03-01 17:24:00 | アマチュア無線
オール熊本コンテストの結果が発表になりました。

局数とマルチが空欄の局は、サマリシートにバンド毎の局数とマルチ、または全バンド通してのマルチと局数が省略されたログサマリーJARL新形式Version2で提出された局だと思います。

参加者にとって一番興味のあるこの部分を発表するか?、しないか?は主催者のコンテスト、または成績発表に対する考え方の違いだと思っていますが、コンテストの面白さや、交信の中身を伝えるには必要な要素だと私は思っています。

サマリーから省略されたからと、この部分を発表する必要が無くなったのではなく、JARL本部主催のコンテストは、集計専用のプログラムを利用しているので、ログからバンド毎のデータを自動的に集計出力できるので不要なのです。しかし、支部単位、地方単位の主催者で専用の集計ソフトを使用できる主催者は極一部でしょう。

このような状況を考えると、本部から支部、地方本部へ集計プログラムの提供を検討するか、もしくは主催者が旧形式Version1の提出を参加者にお願いする選択肢だけだと思います。二つあることで暫くは混乱するでしょう。

version1 version2のどちら?と混乱するもう一つの要因はJARL本部の言い回しは「JARL主催のコンテストでは」と説明がありますが、これは、ALL JA, 6&down, FDC, 全市全郡,オールアジアコンテストに関する主催について述べているのですが、読む側はJARL県支部、地方本部を含めた意味に捉えることも考えられます。

しかし本部のコンテスト委員会は支部や地方本部開催のコンテストには関わらないスタンスですので、version1 version2のどちらを推奨しますとも言っていません。

ログサマリーシートも提出される際には、規約をしっかり読まれることをお勧めします。主催者によっては、まだこのような状況を把握していないところもありそうです。

http://www.jarl.com/kmtest/allkumamoto2017.pdf

コメント (1)

送受信のバランス

2017-03-01 02:33:00 | アマチュア無線
送信と受信のバランスって難しいですね~

他の局と比較しても変わらぬ位に聞こえる環境なのに、法定出力内であっても出力の差等で相手には良く聞こえるが、相手の信号が聞こえないと耳が悪いと言われる。

又は、同じエリアの信号は相手に聞こえるのに、こちらの信号は相手に届かないと、アンテナ輻射効率が悪いとか、パワーが足りないと言われる。

「良く聞こえているのに呼んでも応答がない」これは呼ぶ側の時に私自身も良く経験するので、出力の違いか、相手もノイズや混信の多い環境で運用しているのかなと想像するのですが、それでも心のどこかで「何で聞こえないのかね~耳悪いね~?」とボヤクのも事実

特に呼ばれる側になると、呼ぶ側からのこの送受信のバランスの評価は結構シビアなようです。

こうなると、少しでもノイズがあれば、No RXと言われるし運用するのは止めようかな~?と思うようにもなります。しかし、それでも交信できる可能性があるのならば、続けた方がベターだと思って遣っているのですが、そうは思ってくれない局もいるようです。

とはいえ、「QRPの信号を取ってくれた」と喜んでくれる局もいるので救われます。どちらかと言えば、こちらに属する局のほうが多いと思うのですが。

ぼやきですみません。
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