スタートは朝の9時からですが、サイクルのトップならば朝のLPもありかもしれませんが、こんな時間から開けるわけでもないので、午前中は移動で使う28MHzの3エレの試作品の調整に出かけました。部材はnagara HX330のエレメントとブームです。試作品もナガラの28MHz3エレのコピーです。
先ずはTA-33jrをイメージしてスタブ無しでやってみました。全く使えないことはない程度のSWR特性ですが、スタブも準備していたので取付けると、ぴたりとSWRも気持ち良く下がりました。共振点はドライブエレメントの調整だけで28.300辺りに落ち着きました。
これには続きがありまして、移動で使っているTA-33jrのラジエーターがあるので、これと28MHzのドライブエレメントと入れ替えて、トライバンド化を試してみました。14/21はRDPで動作。今度はスタブが邪魔して14/21SWRが高すぎ、28MHzは殆ど影響がなく低SWRを維持していました。それでスタブを外して試すと、28MHzの共振点とSWR特性に若干影響がありましたが、問題なしで14/21MHのSWRはすっきり下がりました。
28MHzを3エレ14/21をRDPで使うことは、そう多くはないので、実験だけで終わるでしょう。国内コンテストだと14MHzはRDPでも良いのですが、21MHzのRDPは少し力不足です。
こんなことをやっていて昼過ぎから14/21/28を聞いたりCQ出したりしますが、コンディションが悪い事、なんも聞こえませんし、呼ばれません。GCEさんとラグチューしながら、バンドの状況を聞くも、全く聞こえないとのことで、これいじゃ、夕方まで居る甲斐もないだろうと、帰路へ
自宅で聞いても、何も聞こえません。最悪のコンディションでYuotube鑑賞に移行
さて日曜日も期待できないだろうと、朝から、うだうだとして午後3時を回った頃に21MHzを覗くとウォーターフォールを沢山の魚たちが滝登り状態でした。暫くは呼びに回っていましたが、21.320で100Wでランニングを始めたら、結構呼ばれるではないですか、昨日のは何だったんだろうか?巷では黒点数が100を超えたと盛り上がっていましたが、その効果? でも昨年は21MHZで夕方からモービルでヨーロッパが結構聞こえる日があったので、一時的なコンディションの上昇か?
40局ほどやって、DLを中心にEUのパイルを楽しめたし、クラスターにも上がったし、もう良いかなと、中断して19時前に聞いてみたら未だ開いている。また21.320でランニングを始めたら、また呼ばれ始めて60局を超えた辺りで、ウォーターフォールに現れる信号も少なくなったのと、14/21MHzのSSBでは近所のパソコンのスピーカーにインターフェアーがあるので帰宅される前に、お終いとしました。
楽しかったのがSSBでのQTCでした。CWだといつも、淡々とクールにさばいている連中に「I have QTC for You」と返すと嬉しそうに「I'm ready」と返ってくる。コンテストとは言えSSBならではの気持ちの高揚が伝わってきます。そういう意味でFT8だと無機質に感じて.......私の交信スタイルに合っていなくて、これがあまりFT8に夢中にならない理由です。電波伝搬としては面白いと思っていますので、勿論やることもあります。
ということで局数は多いわけではありませんが、久しぶりに、SSBでコンテストらしい交信を楽しめました。これから数年はハイバンドが良くなることを期待しましょう。
IC-7700(100W) 214C 14/21MHz4ele N1MM
コピーの寸法にスタブだけを取付けた状態
さらにエレメント長を調整した後
ドライブエレメントを14/21/28MHzRDPに入れ替えた状態
先ずはTA-33jrをイメージしてスタブ無しでやってみました。全く使えないことはない程度のSWR特性ですが、スタブも準備していたので取付けると、ぴたりとSWRも気持ち良く下がりました。共振点はドライブエレメントの調整だけで28.300辺りに落ち着きました。
これには続きがありまして、移動で使っているTA-33jrのラジエーターがあるので、これと28MHzのドライブエレメントと入れ替えて、トライバンド化を試してみました。14/21はRDPで動作。今度はスタブが邪魔して14/21SWRが高すぎ、28MHzは殆ど影響がなく低SWRを維持していました。それでスタブを外して試すと、28MHzの共振点とSWR特性に若干影響がありましたが、問題なしで14/21MHのSWRはすっきり下がりました。
28MHzを3エレ14/21をRDPで使うことは、そう多くはないので、実験だけで終わるでしょう。国内コンテストだと14MHzはRDPでも良いのですが、21MHzのRDPは少し力不足です。
こんなことをやっていて昼過ぎから14/21/28を聞いたりCQ出したりしますが、コンディションが悪い事、なんも聞こえませんし、呼ばれません。GCEさんとラグチューしながら、バンドの状況を聞くも、全く聞こえないとのことで、これいじゃ、夕方まで居る甲斐もないだろうと、帰路へ
自宅で聞いても、何も聞こえません。最悪のコンディションでYuotube鑑賞に移行
さて日曜日も期待できないだろうと、朝から、うだうだとして午後3時を回った頃に21MHzを覗くとウォーターフォールを沢山の魚たちが滝登り状態でした。暫くは呼びに回っていましたが、21.320で100Wでランニングを始めたら、結構呼ばれるではないですか、昨日のは何だったんだろうか?巷では黒点数が100を超えたと盛り上がっていましたが、その効果? でも昨年は21MHZで夕方からモービルでヨーロッパが結構聞こえる日があったので、一時的なコンディションの上昇か?
40局ほどやって、DLを中心にEUのパイルを楽しめたし、クラスターにも上がったし、もう良いかなと、中断して19時前に聞いてみたら未だ開いている。また21.320でランニングを始めたら、また呼ばれ始めて60局を超えた辺りで、ウォーターフォールに現れる信号も少なくなったのと、14/21MHzのSSBでは近所のパソコンのスピーカーにインターフェアーがあるので帰宅される前に、お終いとしました。
楽しかったのがSSBでのQTCでした。CWだといつも、淡々とクールにさばいている連中に「I have QTC for You」と返すと嬉しそうに「I'm ready」と返ってくる。コンテストとは言えSSBならではの気持ちの高揚が伝わってきます。そういう意味でFT8だと無機質に感じて.......私の交信スタイルに合っていなくて、これがあまりFT8に夢中にならない理由です。電波伝搬としては面白いと思っていますので、勿論やることもあります。
ということで局数は多いわけではありませんが、久しぶりに、SSBでコンテストらしい交信を楽しめました。これから数年はハイバンドが良くなることを期待しましょう。
IC-7700(100W) 214C 14/21MHz4ele N1MM
コピーの寸法にスタブだけを取付けた状態
さらにエレメント長を調整した後
ドライブエレメントを14/21/28MHzRDPに入れ替えた状態