週末はUKEI contest CWに参加しました。コンテスト名の通りUK EIが主な交信相手でUK EIとの交信は普段は少ない方なのでUK EIとの交信も楽しめますが、DX同士も得点なのでDXコンテストの練習としても面白いです。昨年も参加していて交信数は124QSOでした。今年はハイバンドのコンディションが良くなってきているので期待しましたがSFIの上昇からすれば、実際には少し期待外れでした。それでも交信の比率は逆転で21MHzの交信が増えてさらには28MHzでも出来ました。
夜の21時スタートでしたので14/21/28MHzが使えましたが、全体的に信号は強くなくてダラダラと開いた感じでしたので21MHzを中心にやって日付が変わる前には一旦終了、翌日の朝5時に再開、暫くは7/14MHzでやりました。この時点で70局ほどでした。日中は交信相手があまりいないのとQRPpコンテストへの参加があったので12時間部門にエントリーにして午後の3時から再開しました。夕方の時間、14MHzは相手が殆どいなかったので21/28MHzで終了までSO2RでRunとS/Pの繰り返しで楽しめました。やはり28MHzが使えると面白いです。
しかしこのバンドにもレーダーの様な広帯域の混信の様なノイズの様な汚い信号が拡がって使えない状況もありました。近隣国のCB無線の混信よりも酷い状況です。最近思うのはFT8のユーザーが増えてきていますが、このモードではこの様なノイズにはよほど影響が酷くないと気付き難いのかなと思っています。またソーラーノイズは実際に影響を受けていない人にとっては、危機感は薄いかもしれません。そうなるとこの様なノイズに対するハムの意識はどうなのだろか?考えることがあります。
100W 40mRDP 20/15m5eleYagi 10mHB9CV
N1MM
この表は時間とバンド毎の交信数になります。
殆どの時間でSO2Rで2バンド使っています。
こちらはRun(CQを出す)とS/P(呼びに回る)の
比率になります。茶色Run オレンジS/P
このコンテストではRunしても割りと呼ばれたので少しだけ割合が高かったです。
Run している時も片側では呼びに回っていました。
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