JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

Top news

2037-12-31 23:59:59 | アマチュア無線

フォントの設定が良く分かりませんので、文字が小さすぎて見難い場合には

画面サイズに応じて

このBlogをご覧になっているブラウザ(Edge, Chrome,etc等)のズームを

150%前後に設定すると見やすいかもしれません。

Blog version in english y en español

JA6WFM from Western Japan

 

 

 

コメント (50)

2024最後の最後のコンテスト

2024-12-29 20:01:25 | 日記
うっかり忘れるとこだった RAC Canda contest winterに参加しました。
DX同士の交信はマルチにはならないが得点にはなり2点
VEとの交信は10点で地域マルチはVEだけ適用
九州からだと聞こえない(多分)局も多くて交信できる局数は少ないのですが
普段聞けないようなVEが聞こえないかと毎年参加しています。
このコンテストをオーガナイズしているVEの局に日本語で案内を貰って以来参加しています。

それと、このコンテストは、他のDXコンテストとルールが少し異なっていて
RBN.skimmer,クラスター等を利用するとエントリーできる部門が限らてしまいます。詳細は規約参照

昨年はAssisted mix low powerで参加しましたが
今年は所謂Non-Assistedでスタートして、気分次第ではAssistedに変更しようと思ったのですが、
結局Non-Assistedのまま続けました。
と言うのもRBNに載っても聞こえない局が多いので、
リグのウォーターフォールを見ながら局を探したほうが効率が良い場合があるのです。

CWでスタートして合間を見てSSBもチェックするのですが、
殆ど、いや、全く聞こえず、CW onlyでエントリーになるのかと思ったのですが
終盤の日曜日の朝8時過ぎにやっと数局見つけて交信できました。

普段はシングルバンドが多いですが、マルチバンドでやるときには
SO2Rでやっています。
今回も一つのバンドでCQ出してランニングしながら、
もう片方のリグで新しい局を探して呼んだり
2バンドで交互にCQ出してランニングしていました。

今回の場合はランニングしながらもう一つのラジオで呼び周りが効率よかったです。
最近は、ランニングと呼び回り、又はDueling CQ (altinate CQ)交互にCQを出す場合も
2台のキーボードを操作しています。左右の耳で左右のラジオを聞き分けていますので、
聞こえたほうのキーボードを操作すれば良いので、慣れると便利です。

これも両方のバンドで頻繁に呼ばれる環境ではないので、この方法が良いのかもしれません。
中米かカリブの真ん中でやるのであれば、両バンドで切れることなく呼ばれるでしょうから
簡単には行かないかもしれません。

設備もロケーションもパワーも異なれば
SO2Rの運用方法に正解は一つではないと思います。
運用する環境に応じて効率が良い方法を見つけることです。

一番暇なのはCQを出している時です。
この間にもう1台のラジオを聞くことで暇な時間が減ります
つまり、コンテストを楽しめます。
スコアは、それについてきてくれます。

IC-7610 IC-7700(100W) N1MM SO2R u2R
BPFは5バンド分で5個のみです。
これを両方にラジオに日中と夜間で割り振っています。
これだとBPFが1台分で済みます。
40/15m2ele, 20m RDP, 10m 6ele
コメント

今年のメジャーDX contestの成果

2024-12-28 13:35:09 | 日記
ARRL 10m contestのrawスコアが公開されたので、
raw暫定も含めて今年のメジャーDX Contestの成績
昨年同様に10mメインで気分によって100WとQRP  AssistedとNonAssistedで参加
100wは勿論ですがQRPも我慢比べの部分はありますが、
それを受入れると楽しめます。
AssistedとNonAssistedに関しては、100W QRPでもマルチの獲得率は異なりますが 
1kWであれば聞こえれば大体取れると思いますが(ハイパワーは海外以外ではあまりやっとことが無いので)
100W/QRPだと取れないことも多いですが、意外と取れるんですね。
ただ、AssistedでニューマルチがRBNによってスポットされたとしても、聞こえないのも多いです、
逆にJAからスポットされていなくても海外からスポットされたのが聞こえる場合も多いです。
でっ自前のスキマー受信は別として、AssistedとNonAssistedではマルチはそれほど差がつかない印象です。
NonAssisted常連の局はニューマルチをゲットする術を知っていますから
一つはランニングして呼ばせてマルチを増やす
それには相手が「呼んでみようかな」と思わせる
CQの出し方、一交信の流れもポイントだと思います。
簡潔ではない冗長な交信内容だとJAだし
と相手は待てずに次の局へとダイヤルを回します。

成績
QRP=5W / Low=100W  
Assisted=RBN,クラスター、スキマー等利用可
NonAssisted=RBN,クラスター、スキマー等利用不可
ARRL DX CW Assisted Low JA, Aisa 2位 world 9位
ARRL DX PH 10m NonAssisted Low Asia 1位 Wolrd 30位
WPX RTTY 10m QRP World 世界1位
WPX SSB 10m Low JA 1位 Asia 2位, World 12位
WPX CW MS HI Top in 6 area JG6YLY
All Asia CW
ALL Asia PH
WAE CW low all band JA 4位
WAE PH low all band JA 5位
WW RTTY 10m QRP Assisted World 世界1位 (暫定)
WW PH 10m NonAssisted JA 1位, Asia 2位, World 8位
WW CW 10m NonAssisted JA 2位, Asia 3位, World 15位 (暫定)
ARRL 10m Assisted Asia アジア1位, World 12位

コメント

求 IC-7300

2024-12-21 16:00:27 | 日記
IC-7300 (50W/100Wどちらでも)を60k程度で探しています。
液晶表示異常、割れなどなければ多少の汚れは気にしません
不具合、または故障歴の無いものを
コメント又は コールサイン@jarl.com宛てに連絡お待ちします。
コメント

2024年コンテストの締め括り ARRL 10m Contestに参加しました。

2024-12-16 15:41:33 | 日記
昨年はSO Unlimited Mix LPで参加しましたが、
今年は気分を変えてRBNやクラスターを利用できないSO CW LPでスタートしました。
が途中で気分が変わって(優柔不断)SSBでやり始めました。
しかし、どうも効率がよろしくない、それでSSBは止めて
CWである程度まで行ってから、そこでSSBもやるかCWで突っ走るかを選択することに

ある程度の交信数に達したのでSSBをまたやってみましたが、マルチだけを追っても、やはり効率が悪い(この時点では、未だクラスター等を利用できないNon Assisted ノンアシステッド)
そして日曜日の夜にLP CW Unlimited (クラスターを利用しても良い部門)JA recordを更新していることに気付きました。
この時点でマルチが少なかったので、それではとLimitedからUnlimitedに変更して、月曜日の朝は北米のマルチを取りまくる作戦に変更
しかし、バンドマップにはニューマルチがずらりと並ぶのですが、Zone5 東側が殆ど聞こえず、Unlimited効果はあまりありませんでした。

その後はいつものように7610のウォーターフォールを目掛けてダイヤルを回して未交信の局とニューマルチを探す作戦に、こちらの方が効率は良かったです。
それとランニングも試みたのですが月曜日の朝はそれほど呼ばれず、かえってS/Pの方がニューマルチも見つかるし局数も増える状況でした。

マルチに関してはNonAssisted, Limitedに慣れた人であれば、そこそこのマルチは稼ぐようです。

それともう一つN1MMのSpectrum Scopeですが、便利な場面もありましたが
7610のウォーターフォールを追っかける方が未だ効率が良かったようです。
これはSpectrum Scopeの操作に慣れていない部分もあるのかもしれません。

私にとって操作上の今回のハイライト Alt+QとAlt+F8でした。
Alt+Qはランニング周波数に戻る操作で、これは今までも利用していました
Alt+F8は知らなかったのですが、最後にS/Pの周波数に戻る操作でした。

ランニングしながらタイミングを見て新たな局を探しにテクニックなのですが
例えば28.005でランニングしていて、S/Pを始める時に28.005からダイヤルを回して上に向かいます。(バンドの上から下がる方もいます)
28.010まで探って数局交信したら(この間1分程度)Alt+Qで28.005に戻って
ランニングを再開します。S/Pに時間を取られているとランニングの周波数は他局に取らてしまうので戻るタイミングは重要です。
これで暫くランニングして、またタイミングを見てAlt+F8を押して
先ほどS/Pの最後の周波数に戻ります。そこからまた上に向かってS/Pを再開します。つまり28.010から下はチェック済なので聞きません。
これで28.015位まで上がったら(局数に応じて20kHz位動くことも)
Alt+Qでランニング周波数に戻ります。この繰り返しです。

ランニングでの呼ばれ方によってS/Pを再開するタイミングを計るのがポイントです。
これまではS/Pを始めたら下から上まで一巡したら隙間を見つけてランニングを再開する操作でしたので、それと比較すると、結構忙しいです。
どちらが良いのかは、引続き検証です。

さてバンドコンディションはどうだったのでしょうか?
スタート直後は、高いレートで呼ばれたので気を良くしたのですが
東側は居ませんでした。これも昼前には終わって、午後からヨーロッパ時間です。

先日のWW CW同様Zone16の嵐です。
局数は増えるのですがマルチは増えません、気っと向こう側にニューマルチがたくさんいるのだろうと思いながら続けました。
15時を過ぎた頃からヨーロッパの奥も聞こえ始めて、18時の日没頃まで続きました。

その後は南西方向からヨーロッパが20時過ぎまで続きましたが、こちらはハイパワーでないと届きません。
2日目の同じ様な感じでした。

目標値にほぼ近いスコアで終わることが出来ましたが、ここまで出来ると欲が出るもので戦い方を工夫すると1000QSOを超えられた(かもしれません笑)
水曜日の反省会のネタもたくさんできました。
メンバーのうち3人はJAのレコードは更新したようです。
IC-7610 6ele Yagi N1MM
N1MM Spectrum Scope from 7610 I/Q


Sprctrum Scopeは取りあえず左端に置いて見ました。要検討
SkimmerもRBN(Telnet)も接続していないのでコールサインは見えません(Limited NonAssistedになります)
これでSkimmerを走らせるかRBNを取込むとUnlimited Assistedになりますのでご注意を
N1MMではlimited NonAssistedを選択すると強制的にTelnetには繋がらなくなります。CTESTWINではどうなんでしょう??

IC-7610 I/Qを利用した N1MMのSpectrum Scope単体の画像

時間毎のzone別交信数



九州から東側は厳しかったです。

False(呼び回り) True(ランニング)

ランニングできた時間帯 ランニングと呼び周りを交互にやっていたので
周波数はわりと維持できました。
コメント (5)