JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

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2037-12-31 23:59:59 | アマチュア無線

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JA6WFM from Western Japan

 

 

 

コメント (50)

2025 WPX SSB review

2025-04-02 19:51:03 | 日記
今年も28MHz 100W ローパワーで参加しました。
コンディションはどうだったのでしょうか?
スタートで北米が聞こえているけど少ない

一巡したら新しい局が段々と減ってくるので
呼び回っている局に呼ばせるためにランニングを始めるのですが
100Wだと、スポットも極端に少なくて呼ばれません。
お昼過ぎまでは北米タイムなので、ランニングと呼び周りを続けていました。

昨年は、最終的に1000QSOを超えていたので、
今回の勢いを比較すると感覚的にコンディションが悪い印象でした。
下に、昨年のゾーン毎の交信と今年のゾーン毎の交信の比較を掲載していますので、コンディションの悪さが分かると思います。

ヨーロッパが開け始める15時前までは南にアンテナを向けて
ZL,VK etc 大洋州狙いです。
これはトンガで2年間運用した経験から大洋州(南半球)に位置するエンティティはある程度のマルチが取れたら、
そのまま続けて局数を増やそうとアンテナを南に向けている局はあまりいない印象でした。

でも、ランニングをすると呼び回っている局が呼んでくるのです。
それよりも、アンテナをあまり南に向けないことが、大洋州からさんかしている人達を寂しい気持ちさせるのではと思ってしまうのです。
スコアを考えると、大洋州はマルチ狙いだけ
そうなるのかもしれませんが.......

さて15時前からは、ヨーロッパ時間に入るので、
ここで北海道から関東辺りまでの局から朝の北米との交信で離されたスコアをどれだけリカバリーできるかです。
九州では21時頃まで開いていました。

ただ聞こえる局が段々とハイパワーと思われる局ばかりになりますので、特にインド洋向けで聞こえている局は呼んでもかすりもしない状態になり、ヨーロッパとの時間帯も終わります。

日曜日の朝です。
初日よりもA indexが下がっていたからか、少し出コンディションが戻ったような印象でした。

ただこれも初日は9時スタートで日曜日は6時頃からほ米が聞こえ始めるので9時を過ぎた時のコンディションと比較してみないと判りません。それか月曜日の朝の聞こえ方との比較でしょうか。

それで日曜日の朝は結局は土曜日の朝よりは少しマシかなといコンディションでしたが
聞こえている局の多くはやった局ばかりで、新しい局を増やすにはランニングするしかありません

大雑把に見ると初日と同じ位の交信数でしたので、遣り尽くした局が沢山いた割には同じ程度の交信数だったので、コンディション良くなっていたのでしょう。

でっ15時からのヨーロッパは土曜日と同じ程度の交信数でしたので、デュープの割合が増える中での結果なので、コンデイションは良かったのかな?と思います。

さて月曜日の朝です。
ここ数年、期待を裏切られ続けていますので、期待しないほうが
落胆しなくて済みます。

アメリカの東海岸の局との交信数が少ないのはコンディション影響だと思えますが
西側の局との交信数が年々減っているのはコンディションではなく参加局の減少でしょう。
終わってみれば717QSOで昨年よりも300QSO程の減少です........

10m以外のバンドは聞いていませんが、ウォーターフォールを眺めていた印象と日曜日の夕方には50Wと思われる局が21MHzシングルバンドで900番台を送っていた(どの部門にエントリーされるのかは分かりません)の後で聞きましたので、21MHzのコンディションが方が良かったのでしょうか?

WPXはバンドを通してマルチ計上であることを考えると
サンスポットの上昇でハイバンドのコンディションが良くなり始めた一昨年辺りから
マルチバンドだからマルチバンドで運用するとかに拘らず?考えずに
兎に角開いているバンドで交信を重ねることでスコアを伸ばせるという状況が続いています。

実際に昨年のJAでのローパワーのスコアを見るとシングルバンド参加でオールバンド参加のスコアを上回っています。
そして、驚くことに、今年も同じ状況です。
JAのローパワーオールバンドでしのぎを削っているトップ集団のスコアをほぼ21MHzで運用した思われる局が300QSOから400QSOの差をつけている様です。これは送っているナンバーを聞いての比較ですので、実際にはraw scoreが発表されるまで判りません。

これは現サイクルのピーク付近だから
シングルバンドでオールバンドを超えるスコアが出せるのだと思います。
とは言え、それなりの設備を持たないと可能性は低いと思います。

IC-7610 20m高のタワーに6ele八木 
N1MMで7610のボイスメモリを制御


RUN CQ出しての交信(True)  S&P 呼び周りでの交信(False)

ランニングを継続していた時間帯

2025 WPX SSB Zone毎の交信数
2024と比較して北米との交信数が減っていることが分かります。

2024 WPX SSB

2024 100W以下 ローパワー参加 オーバーオールスコア
ALL bandでエントリーはしていても、
大部分の交信がシングルバンドである局もいます。
CQ WPXで公開されている全参加者のPublic log (申告された交信記録)を見てみると興味惹く交信内容が分かります。
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Kyushu DXers meeting in Kumamoto 17/MAY/2025

2025-03-27 21:50:18 | 日記
九州DXers ミーティング
締切はまだ先ですが、残り僅かになりました。
FT8 / CW / SSB / QRP / 6mと色々なジャンルで
DXとの交信やコンテストでの交信を楽しんでいる方が集いますので
バリバリのDXerでなくとも、海外との交信に興味があれば
パイルの中でのFT8での交信方法、ハイバンドのコンディションの予想、
局の構築、リモートによるコンテスト参加の実情、
海外との交信を想定した移動運用のノウハウなど
楽しい話題が聞けると思います。

申込まだお済でない方は、早めに申し込みください。
何方でも参加できます。
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嬉しい1枚 2024 CQ WW RTTY 28MHz QRP

2025-03-12 19:27:21 | 日記
昨年のCQ WW RTTYの結果が発表になっていました。
Raw Scoreでは見ていたはずですが、ずいぶん前で暫定結果は忘れていました。
DX contest パイルを浴びることは少ないのでバリバリやる人向きではないですが
呼び周りとランニングのタイミングを見極める楽しさなど
QRPも中々面白いものです。


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九州DXers ミーティング 5月17日

2025-03-06 17:00:06 | 日記
第44回 九州DXer'sミーテング熊本大会のご案内
                       2025年2月吉日

朝晩はまだまだ寒い日がありますがDX愛好家の皆様はご健勝にてお過ごしの事と存じます。
さてコロナ過で延期していました九州DXer'sミーテングをコロナも落ち着きを見せた事から下記の要領で6年振りに開催致しますので万障お繰り合わせの上ご参集頂きますようご案内申し上げます。

    記

日時:2025年5月17日~5月18日
   受付開始:15時~
   開会  :18時30分
   アイコムの無線機展示15時~18時迄計画中です。

場所:アークホテル熊本城前 https://www.ark-hotel.co.jp/kumamoto/
   〒860-0846 熊本県熊本市中央区城東町 5-16 Tel 096-351-2222

会費:¥10,000円 (宿泊無し)
   ・今回は現地集合現地解散とさせて頂きますので宿泊される場合は各自で手配をお願いします。
   ・初日のみ、2日目のみも方も参加費は同じ、10,000円です。

講演:5月18日(日)9時~12時 朝顔の間
    ①ICOM社製 IC-7760とIC-PW2の特徴 講演者:稲葉様(JS3CTQ)
    ②DXコンテスト運用について      講演者:近藤様(JH5GHM/JE6RPM)

申込方法
    こちらからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1UDVmptNG9i_ZSGJQlsSoTWOILi8GFLGOHw5BYr98xiA/edit 

申込 〆切:2025年4月18日(金) 先着順35名まで
      万一申し込み後にキャンセルの場合には中嶋さんまでご連絡ください。

事務局:中嶋 邦浩(JR6IKD)
    e-mail jr6ikd@jarl.com

第44回 九州DXer'sミーティング熊本大会 実行委員会

実行委員長 JA6GXP 浅井 渉
事務局   JR6IKD 中嶋 邦浩
実行委員  JA6SHL 寺尾 利道   
      JA6WFM  中村 博典
      JE6LXS 高木 賢吾

追記
ミーティングは全て参加者の会費でカバーしますので
土曜日の懇親会費(フリーフローのアルコール、ソフトドリンクとテーブル毎の卓盛料理)と
日曜日の講演会の会場借用料等に充てます。

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