1月の最終土日はCQ 160mにQRPで参加しました。100Wの方が更に飛ぶのは判っているのですが、今のタワードライブアンテナでは北米までも飛ぶか飛ばないかのレベルなので州もマルチだと、東から北の局には全く勝ち目がありません。それに呼んでも取れないストレスが結構あります。
その点QRPだと最初から飛ばないと思っているので、数回呼んでダメならば次へと、気分も楽なのです。入賞ラインは、60QSO前後でマルチが6個前後、DX contestとは言え、交信相手はほぼJAなので局数はそこそこ出来るのですが、マルチ1個差で勝負が決まってしまうのです。5Wでもこんなに出来るのかと、楽しい方が大きいのです。
今年は局数もマルチも入賞ラインには、ほど遠い結果でした。
ただ、コンテストの翌日にはDLが聞こえて1局は100Wで呼んで交信、もう1局は、CQ出したら呼ばれました。久しぶりのDLとの交信でした。それ以降はコンディションが落ちてきたのか?殆ど聞こえていません。
そして、先週末は、CQ WPX RTTYでしたが、スタート直後から気分が乗らなくて、早々にリタイヤ(したつもり)して、アンテナの入替工事を始めました。ほぼ全てのアンテナを下ろして、トップには国内コンテスト用に40/20/15/10mのRDP、その下に40mを強化しようと2エレを組立てたのですが、6mの神様がいお告げで「南西方向にカリブあり」との事で工事設計書を変更して、6mの7eleを上げて、その下に10mの6eleを上げました。未だ15mかなとも思ったのですが、年が明けてからの10mのコンディションは一時的なものではない印象でしたので、10m1本に絞りました。
工事が終わったのが日曜日の夕方で10mQRPでWPX RTTYに試し打ちしたら、面白いように飛んでいるではないですが、翌朝も北米とやって80QSO程度でした。それに加えて、3Y0Jが10mCWでも聞こえてきました。呼べる強さではあったのですが、呼んでいる局も多くなくて、どこを取っているのかさっぱりわからず、結局取れませんでした。
翌日は、待っていたらやはり出てきたのですが、直ぐにJAからスポットされたので、その後は、100Wでは、とても無理でした。スポットされるのも、善意なのでしょうが善し悪しですね。前にも書きましたが、多くの局がJAからのスポットしか見ていないので、その前に気付けば、100Wでも十分可能なのですが、15mCWはJAにスポットされる前で、呼んでいる局も少なくてブーベが何度もCQを出している状態でしたので割と早く出来ました。
ペディションは、お祭り感覚で参加しているのですが、今回は15mで割と楽に出来たので、こりゃ10mも行けるかなと思いましたが、甘かったです。
WPX RTTY この画面はSO2Rで左右のラジオで交互に送信してシフト等が合っているかを確認しているところです
スタートは100Wで10局程度やったので、その分はゼロ点(X-QSO)で申告しています。
こちらは3Y0J 10m/CW
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