冷静に考えるとリモートによる体験運用って意味あるのかね?
パソコンに向かってパソコン交信?
電波が飛んでいく感触って、無線をやっていない人に伝わるのだろうか?臨場感はあるのだろうか?
記念局の免許の条件なので、体験運用の形だけやればOKって?
これに異議を唱えた、九州総通の見解に妙に納得、こちらのほうが真剣に体験運用、公開運用を考えているように思えてきた。
我々ハムは既に実際にアンテナを見て、それに繋がれた無線機で電波を受信し、交信して電波が飛んでいく様子がある程度は想像できる、なのでその延長にリモートでも全体のイメージは伝わる
ハムの交信を知らない人がリモートのシステムの説明をしたところでそれが伝わるのだろうか?バーチャルに思えないだろうか?
結局、免許を発給して貰うのが目的のリモートによる形だけの体験運用じゃ、意味ないな
アマチュア無線とネットの連携は時代に合っているけど、それは実際に無線機を操作して電波を受信して交信した後のことかと
こういう発想が既に爺なのかもしれないが
実際に我々は4年以上マルチオペでリモートでコンテストに参加しているので、リモートがアマチュア無線では規格外とも思ってはいない
今回のHQ申請では、間際で条件が提示されて、コロナのことや個人の自宅で対面での体験運用、公開運用の体制を整えるには時間が足りなかったので、条件を満たすだけの為にリモートの選択も考えたが、それじゃダメでしょって気付かされたのかもしれない。次回に向けて、リモートを封印した構想は既に浮かんでいるので、対面でしかも体験者が興味を示して貰えるような体験運用、公開運用を企画してHQに臨みます。(その時までHQ運用に魅力が残っていればの話ですが......ライセンス問題以外に毎年色々とあるんです......)
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