恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

「営業」に思う

2007年10月11日 | 所感とか
来年度の入試に向けて募集要項等が出来上がってくるのがこの季節。
昨年もそうでしたが、この時期になるとそういった資料を持って、
各担当地区の中学校へ「営業」へと向かうことになります。
生徒は1日お休みで、全教員が丸1日散り散りになっての挙校体制で。
今日みたいな秋晴れの日は気持ちがいいんで、嫌じゃないんですがね。

ただ、これまた毎度思うことなんですが、営業の仕事って大変だなぁと。
相手も仕事があるところに飛び込んでいくわけで、
座らせてもらって話を聞いてもらえればそれだけで十分。
特に学校から離れている、入学者のほとんどない地域では、
あからさまに嫌な顔をされて立ち話、もしくは資料を渡すだけ、
なんてこともザラにあるわけです。

ふとした瞬間に何でこんなことしてるんだろう、と思ってしまうぐらい、
悲しくなってしまったりもするわけですが、
まぁ逆にこういう経験をさせてもらえてるのもいいことなのかな、
と前向きに考えて頑張るようにしてます。
ただでさえ世間知らずだと批判されることの多い職業ですからね。
(確かに名刺の出し方すら知らない人が大多数)
このときの経験が将来につながっていけばいいなぁと、希望的に観測しときます。

恐懼謹言。
コメント
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