恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

小さな喜びながら

2007年10月30日 | 日記とか
毎日の授業準備だとか、雑務に追われていると、
本当に心身ともに疲れてしまいますが、そんな中でもいいことが一つでもあると、
それだけでも頑張ろうかなぁという気になれてしまうのが人間というもの。
これが便利なんだか厄介なんだかわかりませんが、
心の持ち方一つによってどうにでもなることを思えば便利なのかも。

今日は自分のクラスが調理実習でマカロニグラタンを作ったってんで、
お昼の時間帯にわざわざ呼びに来て調理室へ行き、出来立てを用意してくれました。
もちろん生徒の好意とかそんなんじゃなくて、授業の一環でやってるんですが、
生徒とて自分たちが作ったものを食べてもらうわけで、
変なテンションになってたりするわけです。照れてるようななんというかね。
いただくこちら側もそれはそれでうれしいものです。
難しい料理でもないので、ちゃんと美味しくいただけるし。

本当に小さなことながら、こういうこと一つでこの仕事してて良かったかなと思います。
人間の心ってのは不思議なもんです。
やっぱり気の持ちようなのかもしれません。

恐懼謹言。
コメント
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