2017年、平成29年の正月初席です。
豪華なメンバーなのですが、持ち時間が少ないため、
きちんとした噺は聞けないだろうと敬遠してきたわけですが、
百聞は一見に如かず。いってきました。
浅草がいいかなと思ったのですが、テレビ東京の中継が入るということで、
大混雑が予想され、演芸ホール上にある、普段は漫才などの色物中心の東洋館へ。
5日までは落語協会の顔見世興行が行われています。
メンバー的には遜色ありません。
ただ、持ち時間が少ないため、ほとんどの演者は漫談で濁す程度。
以下、演目がないものはそのようにお考えを。
【一部】
おさん
究 斗「だっぺおじさん」
つくし
鬼 丸
とんぼ・まさみ
志ん丸
百 栄
菊志ん
二 楽「初夢」
萬 窓
玉の輔
時 蔵「目薬」
ふるさとコンビ
たけ平
うん平
一 九「寄合酒」
丸山おさむ
正 雀「開帳の雪隠」
春 輔「大名の噂話」
川 柳
マギー隆司
文 蔵
彦いち
圓 丈
小 菊
木久扇
【二部】
我太楼
歌之介「お父さんのハンディ」
三 平
ロケット団
市 馬「山号寺号」
木久蔵「勘定板」
小 朝
正 楽「登り龍・ニワトリ・ピコ太郎」
一之輔「初天神」
燕 路「出来心」
小円歌
権太楼「つる」
【三部】
歌 奴「浮世床」
馬 石「反対俥」
ホンキートンク
ひな太郎
歌 司「小言念仏」
たい平
ダーク広和
正 蔵「新聞記事」
天どん「手足」
はん治「ぼやき酒屋」
あずみ
喬太郎「午後の保健室」
三部になるとけっこう噺をかけてくるんですが、前半はねぇ。
笑点メンバーはじめ、テレビなどに露出する人も出演するので、客席は色めき立つ。
浅草という場所柄、盛り上がるわけですが、その全員がほぼ漫談。
時間の制約もあるだろうから仕方ないとはいえ・・・これが浅草の初席ですね。
林家正蔵師匠のすぐ後に出た、天どん師匠のつぶやきが面白かった。
きちんと話を聞きたきゃ黒門亭か二之席に行けって話ですね。
終演後、浅草演芸ホールにも顔を出してみました。
なんせ、この時期は行き来が自由というわけで。
【浅草演芸ホール 18時~】
金 八
小 猫
小三治「小言念仏」
禽太夫
正 楽「ニワトリ(初日の出に鳴く図)」
菊之丞
人間国宝、小三治師匠を見てきました。
本日二度目の「小言念仏」・・・。聞き比べですね。
とにもかくにも、
お正月気分ってこんな感じなんだなぁと感じた一日。
恐懼謹言。
豪華なメンバーなのですが、持ち時間が少ないため、
きちんとした噺は聞けないだろうと敬遠してきたわけですが、
百聞は一見に如かず。いってきました。
浅草がいいかなと思ったのですが、テレビ東京の中継が入るということで、
大混雑が予想され、演芸ホール上にある、普段は漫才などの色物中心の東洋館へ。
5日までは落語協会の顔見世興行が行われています。
メンバー的には遜色ありません。
ただ、持ち時間が少ないため、ほとんどの演者は漫談で濁す程度。
以下、演目がないものはそのようにお考えを。
【一部】
おさん
究 斗「だっぺおじさん」
つくし
鬼 丸
とんぼ・まさみ
志ん丸
百 栄
菊志ん
二 楽「初夢」
萬 窓
玉の輔
時 蔵「目薬」
ふるさとコンビ
たけ平
うん平
一 九「寄合酒」
丸山おさむ
正 雀「開帳の雪隠」
春 輔「大名の噂話」
川 柳
マギー隆司
文 蔵
彦いち
圓 丈
小 菊
木久扇
【二部】
我太楼
歌之介「お父さんのハンディ」
三 平
ロケット団
市 馬「山号寺号」
木久蔵「勘定板」
小 朝
正 楽「登り龍・ニワトリ・ピコ太郎」
一之輔「初天神」
燕 路「出来心」
小円歌
権太楼「つる」
【三部】
歌 奴「浮世床」
馬 石「反対俥」
ホンキートンク
ひな太郎
歌 司「小言念仏」
たい平
ダーク広和
正 蔵「新聞記事」
天どん「手足」
はん治「ぼやき酒屋」
あずみ
喬太郎「午後の保健室」
三部になるとけっこう噺をかけてくるんですが、前半はねぇ。
笑点メンバーはじめ、テレビなどに露出する人も出演するので、客席は色めき立つ。
浅草という場所柄、盛り上がるわけですが、その全員がほぼ漫談。
時間の制約もあるだろうから仕方ないとはいえ・・・これが浅草の初席ですね。
林家正蔵師匠のすぐ後に出た、天どん師匠のつぶやきが面白かった。
きちんと話を聞きたきゃ黒門亭か二之席に行けって話ですね。
終演後、浅草演芸ホールにも顔を出してみました。
なんせ、この時期は行き来が自由というわけで。
【浅草演芸ホール 18時~】
金 八
小 猫
小三治「小言念仏」
禽太夫
正 楽「ニワトリ(初日の出に鳴く図)」
菊之丞
人間国宝、小三治師匠を見てきました。
本日二度目の「小言念仏」・・・。聞き比べですね。
とにもかくにも、
お正月気分ってこんな感じなんだなぁと感じた一日。
恐懼謹言。