恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

1/22(日) 浅草演芸ホール 昼席

2017年01月22日 | 噺とか
本当は出かけようと思っていたものの、うっかり寝坊して浅草へ。
夜の部の中入りぐらいまでいようとしたものの、体力の限界で昼の部のみ。
一朝師匠の江戸言葉を聞きに行ってきました。

きいち「道具屋」
一 花「たらちね」
朝之助「寄合酒」
天どん「通信簿」
ダーク広和
文 雀「子ほめ」
吉 窓「大安売り」
小 菊
文 蔵「漫談」
正 朝「町内の若い衆」
ストレート松浦
左 龍「初天神」
文 菊「替り目」
正 楽「稀勢の里・日の出・梅に鶯・ふくろう」
木久蔵「勘定板」
文 楽「悋気の火の玉」
─仲入り─
朝 也「手紙無筆」
にゃん子・金魚
柳 朝「猫の皿」
圓太郎「粗忽の釘」
鏡味 仙三郎社中
一 朝「天災」

・文蔵師匠、正月興行も終わったわけですが、漫談で。
 いつもの池袋の葬儀屋でも落語界の話から、近所の銭湯で歌った話まで。
 でも落語が聞きたいなぁ。時間はあるのに。

・圓太郎師匠、ここのところいい感じで笑わせていただいてます。
 独自のくすぐりもありつつ、楽しい噺にまとまってるなぁと。

・一朝師匠の「天災」。気風のいい言葉の響きに噺に引き込まれます。
 さすがだなぁ。

正月興行が終わっても浅草は人が多いですね。
途中から立ち見が出るなど、相変わらずの混雑ぶり。
とはいえビニール袋のガサガサも相変わらず。
いつもの浅草でした。

恐懼謹言。
コメント
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