ここのところ足繁く落語会に足を運んでいるような気もしますが、
こちらは前々からチケットを入手していたわけで、
仕事をさっさと終えて新富町まで参ります。
座席はほぼ真ん中あたりということで、少し高座までの距離を感じます。
それでもホールの構造上、見づらいということもないのが救い。
ホールは満席となっており、その人気ぶりがうかがえます。
かな文「やかん」
扇 辰「紫檀楼古木」
文 蔵「化け物使い」
-仲入り-
喬太郎「ぺたりこん」
・かな文さん、「やかん」の言い立ての部分もしっかりとこなします。
もっと滑舌がよければいいのになぁ、というのは言い過ぎか。
大きなホールだから真ん中の席だと聞きづらかっただけかも。
・扇辰師匠は「紫檀楼古木」でした。
かつて池袋の寄席で聴いたことがある噺ですが、
文蔵師匠も喬太郎師匠も到着しておらず、繋がねば、ということで、
SuicaやらPASMOに関するマクラをたっぷりと。
ご自宅から浅草演芸ホールまで往復で700円ちょいかかるということで、
これで寄席の割りの1~2日分消えてしまうそうな。
寄席の割りってどんなもんなのかわかりませんが、
いろいろ頭を悩ませる事情がありそう。
本題では、やはり女性の演じ方が絶妙で面白い。
なかなか聞く噺でもないので、いい感じであります。
・文蔵師匠は「化け物使い」でした。
1年前に本駒込の地域寄席で聞いて以来ですが、
こちらも安定の面白さがあります。
マクラで話した、平昌オリンピックは賭けがあればもっと盛り上がる、
なんてのも納得してしまうなぁ。
・喬太郎師匠は円丈作「ぺたりこん」でした。
これ、かつて聞いたことあるんだけど、円丈師匠でだっけなぁ。
会場の都合によりマクラは短めとか言いながらあれこれと。
昭島市に行った際、公衆電話の使い方がわからない女子中学生と出会った噺が印象的。
そのことを楽屋で話すと、小ゑん師匠がドギツい下ネタで返したとか。
「はんだ付けしてる場合じゃないだろ!」というのが先日の会と相まって個人的にはヒット。
ともかく、大きなホールでの落語会というのは良し悪しですなー。
目当ての噺家さんをたっぷり楽しめるんですがねぇ。
なるべく小さい規模の落語会のほうが温かみはあるなぁ。
恐懼謹言。
こちらは前々からチケットを入手していたわけで、
仕事をさっさと終えて新富町まで参ります。
座席はほぼ真ん中あたりということで、少し高座までの距離を感じます。
それでもホールの構造上、見づらいということもないのが救い。
ホールは満席となっており、その人気ぶりがうかがえます。
かな文「やかん」
扇 辰「紫檀楼古木」
文 蔵「化け物使い」
-仲入り-
喬太郎「ぺたりこん」
・かな文さん、「やかん」の言い立ての部分もしっかりとこなします。
もっと滑舌がよければいいのになぁ、というのは言い過ぎか。
大きなホールだから真ん中の席だと聞きづらかっただけかも。
・扇辰師匠は「紫檀楼古木」でした。
かつて池袋の寄席で聴いたことがある噺ですが、
文蔵師匠も喬太郎師匠も到着しておらず、繋がねば、ということで、
SuicaやらPASMOに関するマクラをたっぷりと。
ご自宅から浅草演芸ホールまで往復で700円ちょいかかるということで、
これで寄席の割りの1~2日分消えてしまうそうな。
寄席の割りってどんなもんなのかわかりませんが、
いろいろ頭を悩ませる事情がありそう。
本題では、やはり女性の演じ方が絶妙で面白い。
なかなか聞く噺でもないので、いい感じであります。
・文蔵師匠は「化け物使い」でした。
1年前に本駒込の地域寄席で聞いて以来ですが、
こちらも安定の面白さがあります。
マクラで話した、平昌オリンピックは賭けがあればもっと盛り上がる、
なんてのも納得してしまうなぁ。
・喬太郎師匠は円丈作「ぺたりこん」でした。
これ、かつて聞いたことあるんだけど、円丈師匠でだっけなぁ。
会場の都合によりマクラは短めとか言いながらあれこれと。
昭島市に行った際、公衆電話の使い方がわからない女子中学生と出会った噺が印象的。
そのことを楽屋で話すと、小ゑん師匠がドギツい下ネタで返したとか。
「はんだ付けしてる場合じゃないだろ!」というのが先日の会と相まって個人的にはヒット。
ともかく、大きなホールでの落語会というのは良し悪しですなー。
目当ての噺家さんをたっぷり楽しめるんですがねぇ。
なるべく小さい規模の落語会のほうが温かみはあるなぁ。
恐懼謹言。