恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 退院後の通院

2022年02月02日 | 突発性難聴療養生活
前回からの続きです。

退院してから3週間、初めての診察のため、病院へ向かいました。
聴力検査と診察がメインですが、入院していた病院に久しぶりに戻ってきた感じです。
なんとか自分一人で病院に来ることもできて、ここまで回復したんだなと改めて。

しばし待たされて、前回と同じ聴力検査を受けました。
結果として、低音域を中心にある程度のところまで回復してきていました。
とはいえ、前回が重度の難聴レベルでしたが、それが中度になってきた、という感じ。
たしかに、耳に入ってくる反応も、
わずかながら声のように感じるかな?と思えることがあったり、
耳の後ろにシャワーが当たると以前より強く反応を感じたりと、
少しずつではありますが、改善の傾向はある気がしています。

医師の先生からは、これがどこまで完治に近づけるかですね、というお話。
完治する可能性は三分の一程度ではありますが、
引き続き同じ薬の服薬での治療を、ということになりました。
次回は1ヶ月半後の診察ということになり、この日は終了。

まぁ、医学的にはこれといった治療法もないわけですから、
これで様子を見るしかないわけですね。
鍼治療に通っていることは特に伝えませんでしたが、
ひょっとするとその効果も出ているのかもしれませんね。
鍼治療の効果が出ているなら、そこに期待を寄せる以外ありません。
保険が適用にならないため、金銭的な負担は気になりますが、
なんにしても聴力にはかえられません。

引き続き、聴力の回復を祈りつつ治療に勤しんでいきます。

続きます。
コメント
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