摩周湖の第3駐車場でアイボールの約束をした釧路市の中川さん(JI8GOO)と合流して川湯温泉に向かう。川湯温泉の大きい駐車場に車を停め近くの展示館を見た後に足湯に入りゆっくりと話をした。中川さんは三菱のデリカで道内を移動運用をされておりハイバンドは八木アンテナを使う事もある様で現物を見せて戴いた。中川さんと交信すると移動場所の写真のQSLカードを頂くが道東の冬場も移動するアクティブな人である。
中川さんとの無線での出会いは随分以前になるが この年の6月に18MHzで御会いしてゆっくりとラグチューする機会が有り話の中で中川さんが高知県の出身である事が解かり親しく御話戴く事に成った。其の後、北海道に旅立つ前に何回か交信し道東の旅行の注意点や摩周湖の事等を詳しく教えて戴く中で釧路に来るなら会う話に成っていたが私が不規則な動きをしていたので最終的に摩周湖で合流した。
午前中で御別れして私は屈斜路湖の方面に向かい砂湯温泉に立ち寄った後、和琴温泉に向かい3枚目の看板の「和琴半島探勝路」を回る事にした。4枚目の写真は和琴温泉露天風呂で入浴は無料だが和琴半島探勝の観光客や近くの海辺で遊ぶ人達から脱衣所を出ると丸見えの場所なので昼日中の入浴は可也度胸が必要である。
其の後、243号線を走り美幌峠に上がり道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に立ち寄ったが屈斜路湖では視界が有ったのに峠に上がると視界が取れず下界の景色を見る事は全く出来なかった(下段2、3枚目は美幌峠の手前で屈斜路湖を撮ったもの)今回の旅行では知床峠、摩周湖、美幌峠と全て霧の中で写真が撮れなかった。仕方なく来た道を和琴半島まで下がり駐車場で車中泊し翌、早朝に和琴温泉の露天風呂に入った 流石に早朝で有ったので観光客は居ず安心して入浴する事が出来たが地元の叔父さんに入浴中叱られる事と成った。(詳しくは2010年のブログに書いている)私にとって弟子屈町は摩周湖のある憧れの地であるが余程相性が悪いのか2年連続の訪問で2回とも台風並みの天気に遭遇、逆Vと釣竿アンテナが破損するはグラスロッドを落として紛失、写真は撮れず散々な目に遭っているが近い内に是非訪れたい場所である。