9月7日頃から出始めたNH8S(Swain I.S)を昨日の夜半から呼び始めた。本格的なDXぺディションの場合、当局の設備では幾ら頑張っても無理な事は解っているので丸4日振りから呼び始める事にしている。SSNは60前後、決して良くないが各バンド其れなりに聞こえている。昨日は21MHz(SSB)14MHz(CW)7MHz(SSB)を済ませ本日、朝方より本格的にハイ・バンドに力を入れた。24MHz(SSB)06:11JSTと18MHz(CW)06:26JST、18MHz(SSB)06:35JSTは一発コールでリターンが有りコンタクト成功、其の後21MHzのCWを受信したがNA NAを指定し運用の為 暫く待ったがJAをピックアップする事無くオペレートしていたので諦めて28MHz(CW)を狙ったがアンテナが非力な為、30分程掛かって10:36JSTにコールバックが有り間違いなく相手はJH5AVM 599 BKと打って来たが当局がシグナルレポートを送ると[TU]が帰って来なかったので少し心配である。
其の後21MHzの(CW)を聞いたが相変わらず[NH8S UP EU]連発して夕食時間を含め4時間くらい「我慢の子」を決め込んだ。そして遂先程の22:35JSTにCWでの交信に成功した。
10MHzのCWも聞こえたが聞き始めて2~3分でQRTし其の後、信号は確認出来なかったが明日は確り聞いてみようと思う。
無線移動運用中に使用する周波数は3.5、7、18、21、24MHzが中心で3.5MHzと7MHz帯はフル・サイズの逆Vアンテナを使用し 伸縮ポールとグラスファイバー製の竿で最高12.5mHまで立ち上げる事が出来るが通常は10mH位で使用している。
道の駅や場所的に上記のアンテナが設営出来ない場合のみ写真の釣竿アンテナを使用している。写真は7MHzの釣竿アンテナだが同じタイプの3.5MHz用も移動時は常備している。車で走行中は144.430.1200MHz帯は全長2m長くらいのGPを使用している。移動運用場所でのU,VHF帯の運用は殆どする事は無いが144MHz帯は5エレ八木を430MHz帯は25エレ八木のシングルを、50MHz帯は5エレ八木を
マルチバンド用としてコメットのCHA-250B(旧タイプで全長7m強のGPアンテナ)を予備用として常に車の屋根に載せているが殆ど使用する事は無い。
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移動運用で山中や人里離れた所で運用する場合、問題に成るのが虫対策、私の場合は盛夏に移動する事は殆ど無いが6月に入ると小さい虫が沢山寄ってくる。蚊の様に直接の被害は無いが上記の様な場所で運用していると明かりに群がる様に飛んで来るので窓を開放する事が出来ない、最初は網戸用の網を粘着テープで張り付けていたが、最初の内は上手くいくのだが日数が経つと垂れたり隙間が出来て虫が入って来る様に成るし
車内にテープ跡が残り美観状ヨロシクない。
何か良いものが無いかインターネットで調べていると各メーカー、各車機種毎に窓枠に入れ込むタイプの車用の網戸を販売している所が有り価格は非常に高かったが早速注文した。取付けは簡単で何よりも見栄えが良いので気に入っている。この防虫ネットを取付けてからは乗り降りのドアの開閉時に虫が入る事が有ってもガラス窓を開放している場所からの虫の進入は無くなった。私の車には左右のスライド扉の窓枠に取付けている。
車内に入った虫は無線運用中はアース・ノーマットの家庭で使用するタイプ(AC100Vタイプ)を使っているが寝る時にはバッテリー駆動によるインバター電源を働かす程の消費電力で無い為、AC式では無い乾電池タイプに切替えて使用している。