先日、思わぬ事で深夜の18MHz帯のコンディションの上昇を知った。昨晩は0時過ぎより18MHz帯を聞き始めた。矢張り一昨日と同じ様にEU方面のコンディションは可也良い状態、最初の交信はOO4ACW(00:22jst18MHz CW)から始まり、RZ3FW,SV5BYR/5,OU2DX,S539EBと続いた。大した場所では無いが18MHz帯に於ける5000局との交信を目指して居る私としては雑魚でも何でも1stQSOなら形振り構わずCWで呼んで交信した。SSBも出ていたが深夜では大声も出せず「じっと我慢の子」に徹した。矢張り深夜の運用に小さいプレハブ小屋が欲しい。リタイヤしたので24時間中どの時間帯でも運用が可能に成ったので少し真剣に考えねばと思った。
昨日の夕方も21MHzのコンディションが先ず先ずでGS2DX(17:13jst 21MHz CW)LZ1406SK,KH2/N2NL,其の後3B9EME(19:34jst 21MHz SSB),UA3WHO,T8GM(21MHz CW)4Z5IW(18:08jst18MHz CW)と続いた。
そして今日の夕方から21MHz帯を聞くと何時に無くSSBで沢山の局が出ていたので聞いてみると「AAコンテスト」が始まった様子、21.200~21.400MHzまでの間に聞えていたヨーロッパの局を中心に80局程と交信した。一通り交信した後に14MHz帯を聞いてみたが此方の方はEU方面は殆ど聞えず、南の太平洋方面のみで電波を出す事も無くQRTした。
ここ数年はDxから遠ざかって居たので総交信数の中で1st率が7割以上、此れは意外な感じがしたが嬉しい誤算、しかし如何に私自身がDxを遣っていなかった事の証明、思いを新たにした。このコンテストはRSリポート、プラス オペレータの年齢の組合せ、バンドをサーチする中でJA各局の信号を聞いたが65歳は可也、年長の部類で私が聞いた中では72歳が一番の高齢であった。海外方面では私の世代が一番上の方、コンテストを遣るだけの設備の維持や(タワーやアンテナ関係)体力、気力を考えると其の様な年齢が上限なのかも?知れない。でも私は70歳位までは頑張ってみたいと考えている。