黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

バンド内を聞く楽しさ

2013年09月18日 | アマチュア無線

  台風一過、日中は青空が広がり気温が上がる好天気だが朝夕は涼しさを過ぎて少し寒い感じ、夜になると気温も20度を割る状態に成っている。7MHz帯のコンディションも朝方の国内が開けるのは随分遅くなった。夜は21時jstでも一部国内は聞こえるが信号の強さや安定感が低下している。毎日、朝起きると無線機の電源を入れて聞いているが9月10日の交信を最後に今日現在まで1局も交信していない。国内交信は9月5日の交信が一番最後のQSO成っている。



 此の様な状態は近年に余りなかった事で珍しい。其れでも一日でアマチュア無線の各バンドを聞いている時間は一日で3~4時間は有るのだが・・・・7MHzは何処を聞いても移動局の活発な運用で活況を呈している。極端な言い方をすると7.070MHzまでの周波数では固定局でCQを出しても余程珍しい市町村でないと応答が無い状態、其れに比較してポータブルが付いた局の運用する周波数は可也賑わっている。正に7MHz帯は移動運用の周波数と言う状態だ。



 毎日聞いていると平日の日中に出ている局で特に移動局を呼ぶパイルの中の局は殆ど聞き覚えの有る方ばかりで有る。今までは私も例外でなくバンド内をサーチしてパイルを見付けると躊躇せず呼び手に回る方であったが最近は、冷静に暫くダイヤルを止めじっくり聞く様に成った。此れは此れで結構楽しい。捌く側のオペレートの上手下手や呼ぶ側の上手下手は参考になる事が多いし、沢山呼んでいる中で次にピック・アップされるのはどの局だろうか?と自分と比較してみるのも楽しい。そして時々素晴らしいオペレート・テクニックを持っている局を見付けると運用が終わるまで聞き続ける事も有るが其れでも呼ぶ事は無い。最近の交信は全バンドで1stQSOの局か?日頃、親交の有る方が出ている時のみと成った。

 


 

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