悪い事は続く物、負の連鎖とでも言うべきか?モービル・ホイップの先端を落とし、昨晩はIC-706の故障、続いてキャノンのデジカメがアウトに成った。此れは確実な私のミス、前のブログにも書いたが昨年の5月29日にアンテナ作業の写真を撮った後、何気なくエアコンの室外機の天板の上に一寸置いたのが運の尽き、アンテナ作業の途中で部材の不足を感じて町のホーム・センターに買出しに出掛けた。ホーム・センターに着く頃に突然の雷雨があり「しまった」と思ったが時既に遅し、其の日は直前まで青空が広がって居たので油断していた。
可也の夕立雨だったので「此れはデジカメはズブ濡れだな中に水が入れば遅かれ早かれデジカメは長持ちしないな」と思い帰って電源を入れるとモニター画面が見えない状態、内部に水が入り結露した状態に成っていた。仕事柄、カメラも修理して居たので乾けば使えるが何かのトラブルは必ず後日に現れる事は予知できたが 其れがどれ位後でどの様な症状が出るか?までは予測出来なかった。
先週の木曜日のアルバイトには持って行って山の写真を撮ったが問題なく作動していた。其れが今日写真を撮ろうと電源スィツチを入れるとレンズ部が飛び出し勝手に動き続けズーム・イン~ズーム・アウトを繰り返し最後にはカリカリと異音がして「レンズ・エラーを検知しました自動的にシャット・ダウンします」との表示、完全にアウトで有る。修理に出す心算も無いが修理すると成るとレンズユニットの交換に成る。結果的に修理をするより買う方が安いだろう・・・・・・前々から此れが壊れたら今度はキャノンかニコンの本格的な一眼レフのデジカメが欲しいと予算を確保していたが、つい最近エンジンのラジコン・ヘリに早替わりしてしまった。仕方が無いので今回も2万程度の安物のデジカメに成りそうだが一般ユースとしては十分な機能の商品が買えるとは思うが、全国の観光地を旅行していると良いカメラを持った人達と出会うのでコンパクトなデジカメでは一寸辛いので夢として何時の日か購入出来ればと思っている。
とにかく短い寿命のデジカメに成った。さて次に起こる事は吉か凶か?出来れば吉の御出ましと願いたい処だが・・・・・