各バンド共に先週の様な賑わいは無し

　　　


　
　先週の土曜日は今年のシーズンに入って一番と思えるハイバンドの国内コンディションのオープンがあった。１８ＭＨｚ～２４ＭＨｚ帯はＣＱを出す隙間が無いほどにトランシーバーのバンド・スコープにＱＲＶする局の波形が並び混雑して居た。私は２４ＭＨｚ帯で少し運用した後に此れだけコンディションが良いのなら５０ＭＨｚ帯の方が面白いと思い５０ＭＨｚ帯を選択した。此の周波数も珍しく関東エリアが午後から２時間近くオープンし途切れる事無く呼掛けられて正にウハウハ状態で久し振りに興奮して５０ＭＨｚ帯を運用した。


　こんな国内コンディション一度を味わうと今週の週末にも同じ様にハイバンド全体で国内コンディションがオープンするのでは？と思い今朝も０８時頃から１８，２４，５０ＭＨｚ帯を断続的にワッチしてみたが１８ＭＨｚ帯と２４ＭＨｚ帯では国内の信号が聞えたが特別にコンディションが良いと思える程では無く５０ＭＨｚ帯の方は当局では７～８エリアの局が弱く入感する態度で５９プラスの信号で聞こえたのは沖縄県の宜野湾市から運用する局のみであった。


　１８，２４ＭＨｚ帯のコンディションは今週の平日並みの感じで午前も午後も国内の信号は聞えて居たが平日よりも可也大勢の人が聞いて居る筈だが其れを感じる程の賑わいは無かったし聞えて来る局は何時も此れ等の周波数帯で聞えて居る常連さんばかりだった。従って今日の１８ＭＨｚ帯でのＱＳＯ実績はＧＷで飛んで来て居るのだろう３エリア管内の全周波数帯を通しての１ｓｔＱＳＯの２局で終わり、最後まで私が期待して居た様なコンディションには程遠い感じで終わった。