暑い時期や台風が四国に接近の可能性が在る10月の後半までは四国霊場巡礼の旅は大変なので出掛けられませんでしたが明日からは11月に入り多分、台風の心配も無く成るので愈々今年の春先に始めた巡礼の旅の残り半分を今月中に再開する事にして大まかな計画を検討し始めました。
残りの霊場は高知県の高知市周辺の第35番札所の清瀧寺から始め其れ以後は高知県の西方面の札所である一番遠い土佐清水市足摺岬にある第38番札所の金剛福寺へ其の後は四国の西部を宇和島方面へ北上しながら(第40番札所~第43番札所)松山市方面の札所を回り前回に廻った第50番札所の繁多寺の手前の浄土寺まで廻る事に成ります。私は四国に生まれながら宇和島方面には未だ一度も行った事が無く(ショート・カットの四国一周はして居る)此の辺は非常に楽しみにして居るのですが可也の走行距離に成りそうです。
然も此の行程は徳島からは距離的に一番遠いので日帰りで巡礼する事は時間的にとても無理なので高知県内か愛媛県内で一泊する事に成り私としては今までに一度も経験した事の無い何処かの霊場の宿坊に宿泊してみようか?と考えて居るのですが今回も我が旅グループの三人旅に成るので日曜日に義姉の所に出向いて出発日と宿泊地(お寺の宿坊、ビジネス・ホテル、温泉が楽しめる宿の何れか?)を決める予定です。
後の残った霊場は一番遠い札所で新居浜市から徳島寄りの場所で其の大半が香川県内の札所に成るので2回に分けて日帰りで十分に巡礼し終えるので今度は日本三大聖地の真言宗の総本山の高野山に行く事に成りますが此方は余り急ぐ必要が無いので場合に寄っては来年の春に成っても良いと考えて居ます。先ずは四国88箇所霊場の巡礼が出来れば良しと考えて居ます。