最近のハイバンドの国内コンディションは週末の土、日曜日辺りは可也良かったが月曜日~火曜日は手の平を返した様な国内コンディションで余り芳しくは無かった。其れでも18MHz帯の08時以降の午前中には7~8エリア辺りの信号は聞えて居たので今週は毎日ワッチして居たら水曜日は午前中のコンディションは芳しくなかったが午後は18MHz帯も24MHz帯も可也国内が聞えて居たので今日は期待出来るのでは?と思い18MHz帯で一体、どの時間帯から国内の信号が聞え始めるのか?と07時過ぎから18MHz帯のワッチを開始した。
矢張り08時以前ではバンド内はノイズだけでアマチュア局の信号は入感しないが08時頃に成るとビーム・アンテナ組の常連局が聞え始め09時台に入ると1エリアの信号が聞え始め11時頃から11:30JST頃には国内コンディションのピークを迎えバンド内が騒がしい状態に成った。此の同時刻には24MHz帯の国内コンディションも開けて居たが運用する局は矢張り18MHz帯の方が遥かに多い状態と成って居た。
私は18MHz帯をワッチしながら聞える局のコールサインをハムログに打ち込んでみると其の殆どの局が既にQSO済みで仕方なく1stQSO率の高い24MHz帯に上がり数局と交信したら昼御飯の時間帯に成り食事の為に閉局したが此の時間帯には18MHz帯の国内コンディションも少し落ちた感じがした。食事と休憩を終えて無線運用を再開したのは13:40JST頃からで此の時間では18MHz帯は勿論の事、24MHz帯も国内コンディションが開け18MHz帯では適当な周波数間隔の運用局で埋まり凄い賑わいと成って居た。24MHz帯でもスキップ・ゾーンが広いのか?隣接した周波数で御互いが送信して(当局には聞えるが当事者は御互いがスキップ・ゾーン状態で聞えないのか?)居る場合に局同士のQRMが多く24MHz帯では珍しい状態に成って居た。
私は此のコンディションが落ちる前にアンテナ修理作業の為に無線機から離れたので今日は此の後も可也良い状態が続いたのでは無いか?と思われ一寸残念な気もしたが、此のコンディションと引き換えに50MHz帯のアンテナ・トラブルが解消し今シーズンに入って全く運用出来なかった50MHz帯が明日から運用出来る様に成ったので良しと思う事にした。