黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

ワッチした時間の割には実績は伴わず!

2020年07月05日 | アマチュア無線

 

 昨日の土曜日は週末だったので18MHz帯や24MHz帯の国内コンディションが開けるのを心待ちにして居たが両バンドの午前中のコンディションは芳しく無く午後のコンディションに期待したが両バンドとも少しは開いたが先週の週末と比較すると聞える局数の方はかなり少なかった。

 

 今朝は07:30JST辺りから18MHz帯のワッチを開始したが08時を過ぎても東北、北海道の局が少し聞える位で国内コンディションはサッパリの状態で24MHz帯に至っては国内局の信号は殆ど聞えず仕方なく下がって聞いた7MHz帯もサッパリの状態であった。

 

 09時を過ぎた辺りで18MHz帯のCWで北秋田郡上小阿仁村(JCGー04004A)から移動運用のJG7HRZ/7の信号を見付けて交信、18MHz帯では此の村との1stQSOと成った。其の後に岩手県二戸郡一戸町(JCG-03010C)からの移動運用中のJL2JGX/7とのQSOで18MHz帯のCWモードでの一戸町との1stQSOをしたら今日の本命の『6m and Down コンテスト』に参加する心算で50MHz帯にQSYし聞き始めたがCWモードは結構聞えて居たがSSBモードでの運用局は少なく聞える局は両モード共に過去に既にQSO済みの局ばかりで目新しさは全く無く、私の目的である50MHz帯での1stQSO局、狙いは当て外れの状態で早々と意気消沈しワッチを止めて仕舞った。

 

 昨日の様な午前中は駄目でも午後に国内コンディションが開ける事もあるので14時頃から18MHz帯と24MHz帯をランダムにワッチしてみたが16時頃に少し国内の信号は聞えて居たが状態は良く無く、今日は可也の時間を掛けてワッチした割には交信実績は18MHz帯のCWモードでの3交信に終った。

 

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 最近の集中豪雨の物凄さ!

2020年07月05日 | その他

 

 私は今日の朝のNHKニュースを見て居て驚いた。見覚えの在る人吉市の町筋が可也冠水した状態に成って居た。私は此の人吉市や球磨川流域に2度訪れた事が在り1回目は2011年の4月18日に九州自動車道の山江SAで無線運用した後に次の運用予定地の鹿児島県鹿児島郡さつま町に向う為に人吉ICで高速道を降りて人吉の商店街を抜けてJR人吉駅から出て来た道の交差点を左折して人吉橋を通過し山越えの伊佐市に向う人吉街道(267号線)に乗るため走行して居たが目測を誤り219号線(えびの市方向)を西から東に向かって入った為に九州自動車道の下を通って球磨川を南から北に渡り再び商店街に戻る同じ道を引き返したので今朝のニュースで流れて居た人吉の街の球磨川筋をぐるりと一回りした事に成り偶然なのだが此の人吉の街は特に印象深く覚えている。

 

 今日はハイバンドの国内コンディションは余り開け無かったので暇に任せてグーグル・アースのストリート・ビュー機能を利用して私が走ったコースを確認の為に見てみたら道に迷った時に戻る目安と成った病院や、コンビ二や、ガソリンスタンドの映像が現れて懐かしかった。

 

 人吉の街に二回目に訪れたのは2013年5月13日でトカラ列島(三島村、十島村)の移動運用の帰り道、霧島神社にお参りする為に鹿児島県霧島市国分から60号線を北上して『霧島神社』を参拝した後『えびの高原』へ向い、『道の駅 えびの』で休憩するとループ橋のある221号線を北上し球磨川を南から渡った後に人吉の街中を抜けて球磨川の北岸側を走る221号線を八代市まで並走した。従って人吉の町筋から球磨川が海に流れ出て行くまでの流域を全て見た事に成る。

 

 球磨川は日本三大急流の一つと聞いて居たが私が見た球磨川のイメージは川幅は余り広く無く、其の反面、川の中に中洲が余り無く川幅全体に常に水が流れて居る感じであった。可也の距離を球磨川に沿って八代市まで走ったが川底と道路の高低差は10m前後で高い所でも20m前後だったので川幅が狭い分だけ多量の雨が降り続ければ水嵩が上がりオーバーフローしたのではないか?と思われる。被災地の方々には本当にお気の毒で私達としては1日も早い復旧を願うばかりだが其れと同時に此の様な災害は他人事とは思わずに此の様な災害が発生した場合の対応策を日頃から考えて置く必要を強く感じた。

 

 私が現在住んで居る此の場所も1級河川の堤防から30m程しか離れて居らず大雨や台風時にはダムからの放流が始まると、けたたましいサイレンの音が鳴り響き、此れが夜中等だと驚くと同時に恐怖感さえ感じる。昨今の此の時期の集中豪雨は全国の、どの場所で起こっても不思議で無く成った今、各自が潜在的に起こり得る災害に対して日頃から十分に考え、いざと云う其の時に対応出来る様にして置かねばと強く感じた。数年前の国交省の河川局の災害に対する講習会を私が受講した時に講師の方が最期に述べた『災害時の緊急事態に成れば日頃から考えたり行動して居る以上の事は出来ないので日頃からの意識や行動が非常に大切!』と言って居た言葉を思い出し其れを実践せねばと思った。

 

 

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